FC2ブログ

タンタン麺・ライス付き(700円)@四ツ谷・中華料理 晴華

2012-06-23
今日のランチは四ツ谷近辺で。
路地裏系の中華のお店がある、との情報を得てビルの谷間へ。
大通りの歩道に「ラーメン」という申し訳程度の電飾看板が立っているのですが、前を向いて歩いていたらまず間違いなく気づかないであろう細い路地の袋小路、ビルの1Fにお店はあります。
お店の扉は開け放してあり、香港の路地裏に迷い込んだかのようなB級感。
店頭のガラスケースには、ほぼ役に立たなそうなサンプルw

HARUKAHARUKA

13:30到着。お店に入ると、あら、ほぼ満席!(下写真は前客全員退店後の状況)
見た目的には地雷臭漂う雰囲気でしたが、この店は当たりっぽいかも!
広くはない店内はテーブル主体で、相席上等な大テーブルが3つ、小テーブルが3つ、それから小上がりにも席があるようです。
ホールでは愛想のいい小姐が一人で接客中。厨房はいぶし銀的なおじさん。二人ともチャイニーズですね。

HARUKAHARUKA

ちょうど学生グループが席を立った所だったので、大きなテーブルに着席。すぐに小姐がお水を持ってきてくれます。
壁のメニューから、先人のレビューで気になっていた「タンタン麺」を口頭オーダー。

HARUKA

待つこと5分ほどで着丼。
お~、噂には聞いていましたが、こりゃやっぱり担々麺じゃないですなw
スープにはラー油がたっぷり浮いていますが、オレンジ色は薄いです。
また、胡麻はすりゴマではなく、普通の白ゴマがたっぷり振られています。
担々麺というと、定番の具は肉味噌+チンゲンサイというイメージですが、こちらは「タンメンですか?」というくらいの野菜がたっぷり。
うん、これは担々麺ではなく「担・タンメン」?わかりやすく言えば「ピリ辛スタミナタンメン」ってとこでしょうか。
さらに、タンタン麺には自動で半ライスが付属。青菜のゴマ油和え的な小皿も。

では、レンゲを取ってスープを一口。
・・・ウマッ!!!
え?何コレすごくうまいんですけど!

あ、ちなみにここでの「うまい」は、素材と調理にこだわった最新トレンドを生み出す/追うラーメン専門店のそれとは全く異なるもの。
超B級庶民派、ガッツリお腹いっぱいになってね的中華食堂の、パンチある旨さです。

なによりガツンと来るのはケミカルパワーなわけですがwこういったお店では全然OK。
ベースは鶏ガラよりは豚骨系の旨味が強いような感じ。清湯なので、意外に丁寧に作ってる感もありますw
タンメン的に中華鍋で具とスープを合わせる製法で作られていることもあり、たっぷり野菜とたっぷりひき肉の旨味がしっかりとスープに溶け出しています。
そこに上から回しかけられたラー油の旨味と辛味が加わり、この旨味過多感は結構クセになる系。辛さレベルはピリ辛程度。
醤油ダレは醤油醤油した香りはあまりないのですが、塩気はビシッと強め。
ラー油と炒め油による重たさもありますが、口当たり自体はサラッとしていますね。
濃い目の味付けに旨味過多。うーん、これぞ労働者の飯!というB級スープですね。

HARUKA

麺は、絶妙のタイミングで麺茹で用の中華鍋から上げられたもの。
形状は手打ち風の中細平打ち縮れ。フツーの中華屋でこういった麺はちょっと珍しいですね。
生地自体はいわゆる中華屋スペックですが加水高め、茹で具合はジャストでシコシコと固めです。
途中で腰砕けにならず、最後までコシが持続するのは、中華屋としてはいいセレクト。スープの絡みも文句なし。

麺の上にたっぷり載っているのは、キャベツ、タマネギ、ニンジン、ニラ、ひき肉を炒めたもの。
こう書くとほとんどタンメンなメンバーなのですが、具材が細かく刻まれ、さらにラー油およびスープと一体になっているのでだいぶ雰囲気が違います。
ひき肉は予め下味が付けてあるっぽいな。図らずもw肉団子状になってたりする部分がかなり旨いですよ。

HARUKA

野菜は煮込み時間が長いので、熱の入り具合は強めで、パリッとした感じはありません。
また、塩気の強いスープでしっかり味付けられているので、野菜だけ食べても結構味が濃いですね。
ということは、付属のライスはこう使うのがお約束でしょうね。ということミニスタミナ野菜丼。
ここに生卵でも落としたら最高に旨そうだなぁ。

HARUKA

ちなみに別皿で提供される青菜は小松菜で、お浸しをカエシで和えたようなもの。
全体的に濃い味のラーメンなので、シャキッとした歯ごたえと共にいい口直しになりますね。というかコレだけでもいいツマミになりそうです。

HARUKA

麺量は150g程度かな?
サクッと食べられる量ですが、具のボリュームとライスのおかげで、かなり腹一杯になって完食。
ニコニコ接客の小姐に代金を払い、ごちそうさまでした。

トータルで見て、予想以上にハイレベルだった、インパクト勝負のスタミナタンメン(≠担々麺)。
中華屋はこうでなくっちゃ!という「濃い味」で「旨味過多」で「お腹いっぱいになる」素晴らしい一杯でしたw

高層ビルが乱立するオフィス街の片隅で、昔ながらの風情を残す絶品B級中華屋。
それだけでもそそられちゃうのに、味も一級(当然B級クラスで)となれば、通わない理由がないですねw
チャーハンも人気っぽいし、調理麺全般も間違いなく旨そうなので、ここは全メニュー制覇目指しちゃいましょう。再訪は近いですよ。

--

晴華




関連ランキング:中華料理 | 四ツ谷駅麹町駅半蔵門駅


関連記事
コメント:
こんばんは。

昨日はお疲れさまでした!
楽しかったですね~♪
特に、引っ越す際、男の大切なモノを捨てちゃう辺りは超共感でした!w
また来週もよろしくお願いしますね~。(^^)

で、今回の一杯、メッチャ旨そうじゃないですかぁ!
特に、「下味の付いた団子状の挽き肉」っていうキーワード、メッサ惹かれますww
風情ある佇まいも良いカンジだし、コレはBMさせていただきます!
[2012/06/23 18:00] | おさっても #- | [edit]
>おさってもさん

こんばんは&コメありがとうございます!
昨日は乙でした!男には守らなければならないものってありますよね!w

>>団子状の挽き肉

これ「団子」じゃなくて「状」なトコがポイントで。。w
たぶん挽き肉炒める時に崩しきらなかった部分が意外に旨い的な、いいオマケでした。
実は既に再訪問もしてるんですが、家庭的チャーハンも鉄板です。

こういったお店、いつもなら「わざわざ遠征する価値はないかも?」と紹介するのですが、ここは自信持ってタンタンをオススメできますよ!

ちなみに、某DBで某先達のココのレビューを読むに、今は看板娘が世代交代してるっぽいですw
[2012/06/23 19:17] | タム6000 #- | [edit]
こんばんは〜

私、上智の卒業生なのですが…どこだか分かりませんwww
四半世紀前の卒業生ですからその後に出来たのかな。
私が学生のころは学内以外で食べるとしたらしんみち通り(今もあるのか分かりませんがエリーゼとか)に皆行ってましたね…(エリーゼは当時¥800とかしてたので一度も入りませんでしたが。地方公務員の息子にあの金額はつらかった)
私は中国人の留学生と麹町飯店とか行ってました。
う〜ん、これは…
タムさんにすぐ再訪と言わせるお店、近いうちに行ってみます。
[2012/06/24 01:30] | naps #- | [edit]
>napsさん

こんにちは&コメありがとうございます!

こちら、napsさんの後輩学生さんっぽい方々がたくさんいましたよ〜。
佇まい的にはかなり年季入ってましたが、napsさんの時代にはまだなかった??
ちなみにエリーゼは名前が変わって「たけだ」になって、未だに行列店ですね。
確かに学生には800円は高いっすねぇ。ってかリーマンにもちと高め?w

>>すぐ再訪

いわゆる化調バリバリの濃い味B級中華なんですが、お店の佇まい含め、なんかクセになる魅力がありました。
お口に合うかわかりませんが、チャンスあればぜひ行ってみてほしいっす!

[2012/06/24 17:36] | タム6000 #- | [edit]
いやぁ~

いいすねぇ~
即席丼含め、気にいりましたっ!
[2012/06/25 13:43] | Y #- | [edit]
いやいや、ディープな所に行かれましたね。

もはや麹町でネタ切れって感じでしょうか?!w

でも、ココ、以外にあなどれないですよねw

担担麺は惹かれないけどw
[2012/06/25 23:11] | あかいら! #- | [edit]
>Yさん

こんにちは&コメありがとうございます!

ここ、結構隠れた名店かもw
お店の雰囲気含めかなりいい感じなんで、機会あればぜひ行ってみてほしいっす。
夜の部の渋くてよさげっす!

--

>あかいら!さん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>麹町でネタ切れ

ラーメン専門店はほぼネタ切れで、あとはランチ遠征ですね~w
でも、この辺りの中華屋、ダメっぽい佇まいでも意外に実力派が多いのか?と気づき始めております。

こちら、あかいら!さんが訪問した時よりホールの女性もアップデートされてましたしw、機会あれば再訪して確認してみてほしいっす!

あ、コレは担々麺じゃなくて「タンタンメン」ですから!
正直かなり旨いと思いました。ぜひ!


[2012/06/26 11:06] | タム6000 #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://tam6000.blog.fc2.com/tb.php/887-7f28eb84

<< topページへこのページの先頭へ >>