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【5/11まで昼夜各10食限定】春茶麺(ミニ玄米ご飯セット)1000円@麹町・ソラノイロ

2012-05-08
会社事務所が麹町へ移転。今後はこのあたりのレビューが増えるかも。

ということで、会社から徒歩3分のこちらへ、ご挨拶がてら初訪。
平日13:40到着。前客7、後客3。
この界隈のリーマンはランチタイムの幅が広いみたいで、この時間でも結構混んでますねぇ(ちなみに「つじ田」は店外待ちあり)。

SORANOIROSORANOIRO

店外の券売機にて、初訪なのにいきなり限定wのボタンをポチ。
お札1枚入れてお釣りが出てこないのはかなり割高感ありますが、こちらの限定は毎度レベルが高いと聞いていたのでしょうがないですね。
しかも、この時点で限定が売れ切れ表示に。ラッキー!

店内に入ると、すぐに店員さんが食券を受け取り、カウンター席へ案内してくれます。
店内はL字型カウンターとテーブル席多数。グループ客も多いので、テーブルが有効機能してます。
スタッフは厨房3名、ホール1名。若い店主さんがテキパキと指示を出しております。

待つこと10分ほどで着丼。
店員さんより「巾着を後半に崩して食べてください」「最後に玄米ごはんをお持ちしますのでスープを残しておいてください」という食べ方の説明が。
丼は、直系が小さくかなり深めの特殊なタイプ。冷めにくく、香りを閉じ込める系ですかね。
クリアなスープの上には厚めの油層。その上には彩り豊かな具がたくさん。
メンマやネギ等、一般的なものもありますが、前述の巾着や、ゴボウの素揚げ、パスタスナック、生麩等の姿も。
そして、ピンク色のチャーシューの上に振りかけられた茶色の粉がほうじ茶?なかなかユニークですねぇ。

SORANOIRO

では、陶器のレンゲでスープを一口。
・・熱ッ!!wたっぷりの液体油で蓋をされたスープは、一瞬で口内の上顎部分の皮がベロンと剥ける熱さです。
まぁ、ラーメンスープは熱けりゃ旨さ3割増し、と思ってますから、やけどしてもw全然OK。
最初は熱くて味がよくわからないのですが、最初に口に広がるのは魚介と乾物の風味ですね。
店外の薀蓄によれば、昆布、節、シイタケだそうで。昆布のまったりした旨味の上に、節の香りがフワリと鼻に抜けます。
旨味のベースがけっこうドッシリしていたので、動物出汁も含まれているのかな?
カエシは塩ダレ。かなりキレのある塩気で、最初は熱さの方が強いのでちょうどいい塩梅に感じるのですが、スープの温度が落ち着いてくるとかなりショッパーですね。
粘度はサラサラですが、塩気と液体油が多めな分、口当たりはしっかりラーメンしてます。
また、京都一保堂のほうじ茶粉末も含まれているそうですが、うーん、塩梅の強さに負けてたかな?

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いつもだったら次は麺、なのですが、今回は先にチャーシューをやっつけておきます。
チャーシューはなんと桜肉の漬け。つまり生なのですが、スープが激アツなのでいい感じのレアチャー具合に。このまま置いておくとあっという間に熱が入ってしまいそうなので、早速ピンク色のチャーシューを頬張ります。
うん、味付けは最小限で、馬肉独特の旨味とスープの塩気で食べさせる感じ。旨いなぁ。。
関係ないけど、食用の牛や豚は牧場で飼育されてるけど、食用の馬ってどこで飼育されてるんですかね?
チャーシューは2枚入っているので、1枚はレアで、もう1枚は後半しっかり熱を入れてからいただくと二倍楽しいですね。

SORANOIRO

では、麺を引き出してみます。なかなか面白いルックスの麺ですね~。
表面がツルツルとした焦げ茶色の麺は、田舎蕎麦のような感じですが、ほうじ茶練り込み麺だそう。ラーメンには見えないなぁw
形状はエッジの立った中太角断面ストレート。
仕上がりはちょっと固めで、しなやかながらコシ・ハリともに強い密度系の麺。蕎麦っぽくポクポクと噛み切れる食感も面白いですね。
麺味は確かにほうじ茶!あの香ばしさが鼻に抜けて、なんだか面白いですね~。
加水は中程度でしょうか。熱々のスープの中でも全くダレないのは素晴らしいですね。

SORANOIRO

さて、あとはユニークな具をやっつけて行きましょう。
揚げゴボウとパスタスナックは、サクサク、カリカリとした食感と香ばしさが絶妙なアクセントになりますね~。
生麩はピンク色で桜の花の形。春らしくていいっすなぁ。
シイタケは、煮物かな?と思って口に含むと、あら、酸っぱい!これピクルスなんですな。スープと一体感はないけれど、これはこれでかなり面白いトッピングです。
メンマは穂先タイプで、味付けは控えめ。ホロショリとした食感がいい箸休めに。小さめに斜め切りされたネギの清涼感も、熱々ショッパーなスープにはとてもマッチしてます。

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麺を半分ほど食べたところで、巾着を破いてみます。
お、中から現れたのは青菜と生姜のみじん切り。青菜は、山菜とかも入ってるっぽい雰囲気で、ちょっとほろ苦い感じ?が春らしい。
また、生姜のピリピリした刺激がスープの雰囲気をガラッと変えてくれますねぇ。スープを吸った油揚げもとても美味しいし、この味変アイデアは素晴らしい!

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固形物をほぼ完食する手前、絶妙なタイミングで玄米おにぎりが着丼。店主さん、しっかり食べるペース確認してますねw
小さなおにぎりはただの玄米ではなく、塩味やゴマ等がまぶされたもの。めちゃくちゃ小さいですが、単品として食べても十分旨いクオリティ。
ここに残ったスープを注いて、ラーメン茶漬けの完成。今回はほうじ茶も入ってますから、本気で茶漬けですよ。

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当然、魚介の効いた塩気が強いスープに、米が合わないわけがない!サラサラと完食し、残ったスープもほぼ飲み干しごちそうさま。
帰りは店員さんが扉を開けてくれ、気持よくお店を後にしました。

トータルで見て、ラーメンとしてはかなり珍しく個性的な素材同士を組み合わせているにも関わらず、全く破綻が見られず、かつしっかり「ラーメン」になっている驚愕の一杯。
ラーメンってこんな可能性もあったのか、と思わせる「和」で「春」を連想させる演出はさすがの一言。これならこのお値段でも納得ですね。
うーん、それにしてもこのセンス、只者じゃないですな。一風堂出身の方って、なにげに技巧派な印象があります。

ということで、ランチローテ入り確定!
いきなり限定から攻めてしまったので、次回はデフォ食べてみようっと。

--

ソラノイロ




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コメント:
こんばんは!
かなり個性的な具材をうまく一つにまとめたラーメンなんですね~。
不良だらけのクラスが最後は一致団結する学園ドラマのような…
確かに高いですが試してみる価値はありそうですね。
[2012/05/08 19:59] | イケ麺 #- | [edit]
>イケ麺さん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>不良だらけのクラスが最後は一致団結する学園ドラマ

ごくせんか!!ww

でもホント、これだけ方向性の違う食材をよくまとめているなぁ、と思いました。
しかもラーメンとしてきちんと成立してるってのが素晴らしいっすね。

>>確かに高いですが

どうも最近ajitoで毎回お札出してるような気がして。。。そこで慣らされちゃったのかとw
まぁ、安くて旨いのとはまた異なるベクトルの一杯もたまにはいいですね。結構オススメです!
[2012/05/08 21:04] | タム6000 #- | [edit]
どもです

いきなり限定から行かれましたか。
って自分もコレ気になっているんですけど。

麹町は会社内で自分の所属するセクションの事務所があるので自分の仕事(大泉勤務)が落ち着くと手伝いに呼ばれたりするんです。

自分が思うコチラの唯一の欠点(と言うか殆んど難癖w)であるお洒落というか上品過ぎるというのもそれを補って余りある個性と完成度の高さのようですね。
つーかこんな麺聞いたことも無いしw

11日までですか、難しいかなぁ。
[2012/05/08 22:48] | 秋 #- | [edit]
>秋さん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>事務所がある

なるほど、なのでこの辺りでたまに食べ歩きしてらっしゃるのですね。
そのうちどこかですれ違うかもw

んで、今週中に仕事があればコレも食べられるのに!w

>>お洒落というか上品過ぎる

確かに、お店の佇まいとかベジソバだとか、女子ウケを多分に意識してる感はありますよね〜。
でも、結果美味けりゃいいじゃん!という観点で見ても、今回の一杯は文句なしでした。
変にオシャレさとか奇抜さを求め「俺ってセンスあるっしょ?」的なアプローチをしてはみたものの、結果とっ散らかってるラーメン屋も多いですからね(特に某大手w)。

チャンスあれば、ぜひ食べてみてほしいっす!
[2012/05/09 08:30] | タム6000 #- | [edit]












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