じらい屋らあめん(650円)@武蔵小山・ラーメン工房 じらい屋

2012-05-01
今日の晩飯は武蔵小山で。
ちょっと遅い時間だったので、今ならあそこやってるかな?と「じらい屋」。
こちら、以前テレビでも「行列ができない」と紹介されていましたが、その理由が「開店時間を守らない」だったんですよねw

平日21:05到着。やってました!
ただし、カウンターは満席、外に待ち客1。。後客6で、立派に「行列ができてる」じゃないですかw
しかし回転は早く、5分ほどで入店。券売機にて、デフォの「じらい屋らあめん」をポチ。
寡黙な店主さんに食券を渡すと、お水を出してくれると同時に「ニンニク入れますか?」とヒアリング。ではお願いします。

JIRAI-YA

座ったのがちょうど券売機の隣だったので、厨房が全く見えないのですが、なんか常にガッコンガッコンと中華鍋を振って何かを炒めるような音がしてます。
うーん、味噌ラーメンは中華鍋で作るタイプなのかな?とか考えつつ、待つこと5分ほどで着丼です。
(後から調べたところ、味噌と塩は野菜炒め系、さらに醤油用のトッピング「とりたま」も中華鍋を使うらしい)

JIRAI-YA

ほぼ予習なしで臨んだ「じらい屋らあめん」、そのルックスにまずはびっくり。
スープがまるで「ブラック系」じゃないですか!真っ黒なスープの上には厚めのラード。
具はシンプルで、中心にチャーシュー、その上に刻みネギ。サイドにメンマとカイワレ、ととてもシンプル。
うーん、この手のやつがこんな近所で食べられるとは思いませんでした!

では、期待を込めてスープを一口。
・・・あ、これかなり好みです!
その黒い色から想像されるようなトゲトゲしい塩気とかは一切なく、まろやかな濃口醤油の風味が口に広がります。
ベースはゲンコツがメインかな?きっちりとしたコクでベースを支える安心感。香味野菜の香りも鼻に抜けます。
ラードが厚く表面を覆っているため、スープは最後まで熱々。しかし油っこさはそれほど強くなく、口当たりはシャバ系。塩梅はちょい強めですが、全体の雰囲気的にはちょうどいいバランス。
また、刻みニンニクが入っているのかと思ったたのですが、その姿がありません。スープ全体からかなり香ってくるので、スープを入れる前におろしを投入してるのかな?

JIRAI-YA

麺は、丸断面中太縮れタイプ。浅草開化楼のものらしいですね。
加水は中~低でいわゆる「ワシワシ系」の口当たり。
茹で具合は固めで、ゴワッとしたコシがかなり強い、密度感ある歯ごたえ。
ちと濃い目の味のスープとの絡みはそれほど強くはないですが、逆に麺の旨さが強調されて、これはこれでアリ。
麺とスープの一体感というよりは、それぞれの風味、双方のぶつかり合いを楽しむ雰囲気かな。

JIRAI-YA

お持ち帰りもできるというチャーシューは、バラブロック巻きの煮豚。
小ぶりですが、厚みは1cmくらいあって、なかなか重量感ありますよ~。ホロホロとボソボソの中間くらいのジューシーな仕上がりがいい感じ。
味付けは控えめで、このスープと素晴らしくマッチしてますね。
メンマは薄切りのコリコリしたもの。こちらはカエシと同じ醤油ダレで漬け込まれたような風味で、このままご飯に載せていただきたいですねw
カイワレは、濃口のスープの清涼剤として素晴らしい存在感です。
また、ネギが輪切りや白髪でなく細かく刻んであるのがいいですねぇ。ピリッとした薬味として有効に機能してくれます。このスープだったら生タマネギとかでも鉄板かも。

途中、「この味なら絶対黒胡椒でしょう」と、案の定卓上に配備してあった粗挽き黒胡椒をたっぷりめにドーピング。
・・・鉄板!醤油ダレとラードが織り成す風味に、キリッと輪郭を付けてくれますね。
麺量は160g程度かな?サクッと食べてスープを半分ほど飲んでごちそうさまでした。
うん、あまり期待してなかった分、相当好印象!C/Pも十分ですね。

トータルで見て、シンプルながらもそれぞれの素材にこだわりが感じられる、「小山ブラック」な一杯。
ブラックというと、富山、高井田新福菜館末廣等いろいろありますが、スープだけで見ると、ここはけっこう富山っぽい雰囲気を感じましたね(都内の「富山ブラック」を謳うお店よりよっぽど旨かった)。
ただ、麺の個性等で十分独自性を強めており、オリジナルとしても非常に完成度が高いと思います。
お隣の味噌も旨そうだったし、醤油オンリーの「とりたま(鶏肉とタマネギを炒めたもの)」トッピングも気になります。
うーん、近所にこんなお店があったとは、とんだ盲点でしたね。再訪は確実!

--

じらい屋




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コメント:
どうも~

自分もTVで見ましたが、いつからやはり営業してるかは怪しいんですねw
ホント地元民しか行けない雰囲気ww

しかし小山ブラックとは、まさに良い表現ですねw
荒挽き黒胡椒は合わないはずがないでしょう。
これが富山ブラックを意識してるかは謎ですけどねw
[2012/05/01 14:35] | corey #- | [edit]
>coreyさん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>営業してるかは怪しい

そうですね、定時に開くことはほとんどないらしいですw
まぁでも、周りに代替店がいくつかあるんで、ここ目当てでの遠征もできなくはないかとw
機会あればぜひムサコへ!

>>富山ブラックを意識

そうですね、塩や味噌もあるし、たぶん意識してないんでしょうねw
でも、結果的にはかなりそれっぽいスープになってたと思います。
しかも下手すりゃ現地のより旨いかも(東京のその手の店の味は超えてた)w

ここは全メニュー制覇しがいがあるお店のようなので、また行って他の味も食べてみなきゃ!
[2012/05/01 16:57] | タム6000 #- | [edit]
こんばんは。

おお~ココに行かれたんですね。
自分もこの店は営業時間の関係で、
行ったことは無かったんですよね。
小山ブラックって面白いですね。
これなら夜にでもラーメンを頂に
お邪魔してみなくちゃなりませんね。
[2012/05/01 20:54] | ayashi #- | [edit]
こんばんは!
じらい屋行かれましたか!私も一度とりたまで行ったっきりですが、旨いですよね。中華鍋で炒められたあの香ばしさがいいんだよな~。
久しぶりにムサコブラックもいいなあ。
[2012/05/01 21:14] | イケ麺 #- | [edit]
タム6000さん おはようございます!

真っ黒ですね~ この前、自分の食べた「肉玉そば」もこれくらい黒かった・・・

>都内の「富山ブラック」を謳うお店よりよっぽど旨かった

それは良かったですね!!
[2012/05/02 09:14] | ヨコベー #- | [edit]
>ayashiさん

こんにちは&コメありがとうございます!

こちら、開店してなかったらどうしようと思ってこれまで疎遠だったのですが、
この味を食べるためならフラれるの覚悟で行くのもアリ、と思いました。

有名なのは、醤油+「とりたま」というトッピングらしいです。
普通の醤油ラーメンは炒めの工程が入らないんですが、とりたまだと炒めそぼろみたいなのが入るみたい。
こちらも気になるし、塩や味噌も美味そうでした。
ちょっとハードル高いですが、ぜひ行ってみてください!

--

イケ麺さん

こんにちは&コメありがとうございます!

いや〜、ここ意外に旨くてびっくりしましたw
しかも結構混んでて、やっぱハードル高くても地元人気は高いんだなぁ、と。

とりたま、よさそうですね。次はとりたま付けないとなぁ。。。

--

>ヨコベーさん

こんにちは&コメありがとうございます!

なるほど、ともえ軒にも黒いやつあるんですね。
あの肉の盛りっぷりを見ると、こちらにもチャーシュー増量したくなるなぁ。。
あと、こちらは色は濃いですが、尖りはなくてすごく飲みやすいものでしたよ。

土日の昼も(たぶん)開いてるので、ぜひぜひチャリっと行ってみて、食べ比べしてみてほしいっす!
[2012/05/02 10:44] | タム6000 #- | [edit]












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