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醤油ラーメン(780円)+味玉(クーポン)@立川・らーめん愉悦処 鏡花

2011-11-30
今日のランチは立川~。
これからしばし立川のクライアントへ来る機会が増えそうなので、課題店を攻略していきましょう。
ということで、一番気になっていたこちらへ初訪問。

平日13:20到着。前客3、後客1。
というか、お店広いですね~。券売機から店内に入るエントランスとか、かなり余裕を持った作りで、昔流行った個室系居酒屋みたい。
まずは基本メニュー、ということで「醤油ラーメン」の食券をポチ。

KYOKA

店員さんに食券(と石山本の味玉クーポン)を渡して客席に入ると、噂どおりの暗さ。そして雰囲気は「民芸居酒屋」ww
薄暗い店内にはL字型のカウンターのみ。各席には、カウンターから生えた蛇腹で自由に曲がるLEDピンスポみたいな照明が付いており、ラーメン丼のみが暗闇に浮かび上がる仕様なんですね。
一応鏡花の「高野聖」の世界感だそうですが、うーん、正直謎。
ラーメン屋をエンタイテイメント空間にしちゃうアイデアは個人的には好きじゃありません。まぁでも、ラーメンが旨けりゃ文句ないですよ。
厨房はカウンターより一段高く、中では男性2名が作業中。ホールは女性一名で、店内の雰囲気と合わせ、おしとやか系のふるまいw

待つこと5分ほどで着丼。
ご丁寧にも、ピンスポの焦点を丼の中央に合わせてくれますw
ほぉ、なるほど、なかなか旨そうなルックス。
たまり醤油のようなダークブラウンのスープの上には厚めの油が張ってあり、その上にはチャーシュー、メンマ、そしてたっぷりの水菜と味玉。

KYOKA

では、まずスープから。
ん、熱々です。そして意外にオイリーですね。
最初は熱すぎて味構成がよくわからないのですが、基本は鶏+節、そこにコク重視の醤油ダレと薫り高い鶏油、という構成かな。
口当たりは上記の通り、液体油が多いので若干重たいですね。初動のイメージを稚拙な言葉で表現すると「油多めのうどん汁」という感じかな。

しかし、ちょっと冷めて風味が落ち着いてくると、多くの役者が顔を出してきます。
特に白眉は醤油ダレ。旨味が強いたまり醤油の奥に、ちょっとビターな香りが来るなぁと思ったら、焦がし醤油もブレンドしてあるとのこと。
塩気は押さえ、コクと旨味は十分、そしてわずかの苦味でグッと陰影を付ける。
うん、なかなか凝ってるし、このお店の雰囲気と合ってるなぁと思いますね。
また、鶏のバックにドンコの特徴的な出汁がかなり厚めに出ているのも特徴的ですね。これと節が「和」を感じさせる重要ファクタ。
表面の油は、鶏油と鴨油のブレンドだそうで、香りはとてもいいのですが、やっぱりちょい重たいかな。でもこれがないと、ラーメンじゃなくてうどんになっちゃいそうな気もします。

麺は、三河屋製の中太平打ちストレート。
加水は高めで、ツルツルの麺肌、ムニッとした弾力系の歯応えを持つ、かなりうどんライクなもの。
茹で具合はギリギリまで長めにとった感じで、伸びてはいないけれど、麺の滑らかさを最大限生かす作戦ですね。
粉の味をしっかり感じさせる麺味よし、汁の絡みも十分で、全体のバランスはとてもいいと思います。

KYOKA

チャーシューは、懐かし系中華そばに載ってるような、脂身ゼロのロース系煮豚スライス。
味付けはしっかりしていますが、口当たりは若干パサ系。こういったハード系も嫌いじゃないですが、この丼全体の演出の中ではちょっと浮くかな?
サービス味玉は、ネットリとしたゼリー黄身と、黄身の旨味を殺さない絶妙な塩気で、かなり旨いです。
水菜は、薬味にしてはかなり多いなと思いましたが、いざ食べてみるとちょうどいい量。
スープに沈めてちょっとクタッとなったところを麺と一緒にすすると、このジャバニーズハーブがグッと効いてお吸い物のような「和」の味わい。
メンマは材木2本。甘めの味付けと、ホロリと崩れる柔らかめの仕上がりがいいですね。

麺量は160gくらいかな?もうちょっと食べたい気もしましたが、全体のバランス的にはこれでちょうどいい感じかな。
C/P的にはまずまずかな。スープの原価がなかなか高そうですね。
結局旨いスープを汁完して、ごちそうさまでした。

トータルで見て、「泉鏡花」という店舗のコンセプトと合わせた、作り手側のイメージが非常に明確な「和」な一杯。
チャーシューに若干違和感を感じましたが、麺、そしてスープの後味に残る焦がし醤油の仄かな苦味はとても気に入りました。
最初は「こんなに内装に金かけちゃって。。」と思いましたが、確かに、煌々と明るい店内の赤いカウンターで同じものを食べるのとは、やはり味わいが変わるでしょうね。うん、これはこれでアリかもw
次回は限定からレギュラーに昇格したという鶏白湯を食べてみたいと思います。

--

らーめん愉悦処 鏡花




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コメント:
こんばんはー

立川は仕事で年に数回訪れますが時間的な都合で中々ラー食できずに1、2度ラースクに行ったきりです。
結構な激戦区でもあるし自分も課題店は多い街です。

コチラは勿論自分も知っている超メジャー店ですが成程こういう一杯なのですね。
○○ブラックとでも形容したくなるようなたまり醤油を効かせたのは結構好きですが、その時の体調というか気分で評価が左右されそうな気がします、自分の場合。

タイミングが嵌れば物凄く美味く感じるんでしょうが、いつ食べても美味いかというと・・・うーんw
まぁ、でもそれはJ系でも何でも同じですねw
[2011/11/30 22:09] | 秋 #- | [edit]
こんばんは!

勉強机のようなスタイルで頂くラーメンですね。

こちらのつけ麺は以前お土産つけ麺で頂いたことがありますが、ラーメンの方がおいしそうですね。
[2011/12/01 00:25] | イケ麺 #- | [edit]
どうも~

ここって写真撮るのに苦労するでしょ?
その割りには結構綺麗に撮れてますね。

そう言えばデフォって食べたことないかも。
2度目から限定に走ったのでw

鶏白湯って常時提供になったんですか?
自分が食べた時は月曜のみの提供だったんですけど。
確かなかなか美味かった記憶があります。
[2011/12/01 07:23] | corey #- | [edit]
過去、J系な限定を喰らってますが、
デフォな一杯は未食です。
立川という縁の薄いエリアですが、
追随したいですねぇ~(^^)
[2011/12/01 11:10] | Y #- | [edit]
>秋さん

こんばんは&コメありがとうございます!

立川八王子方面、これまでほとんど来たことがなかったんで、なかなか開拓しがいのあるエリアです。
仕事で来れるうちにいろいろ行っとかないと!w

>>○○ブラック

あ、そう言われるとそんな感じですね。
確かに、クリアな清湯な気分の時とかはちょっと違うかも。。
でも、色の割にしょっぱくないし、むしろ甘いうどんつゆっぽくて面白い一杯でしたよ。

なかなか個性的なので、一度は食べる価値はあるかと!

--

>イケ麺さん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>勉強机

あー、その表現は思いつかなかったなぁw
確かに、改めて周りを見ると、暗闇に丼を啜る顔だけが浮かんでて、なかなかシュールな光景でしたねw

へぇ、お土産つけ麺なんかもあったのですね。
この麺はつけで食べても旨そうですが、このスープはやっぱラーメンかな?
機会あれば食べてみてほしいです!

--

>coreyさん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>写真撮るのに苦労

確かにかなり暗いですもんね。
でも、ご丁寧に店員さんがピンスポをきっちり丼に合わせてくれたんで、ラーメンだけは明るく撮れましたw

限定ってのは「きまぐれ」というボタンかな?
今回は売れ切れ表示になってましたね。。。
確かこの日は月曜じゃなかったはずだし、鶏白湯は普通に食券が買えるようになっていたので、おそらくレギュラー化されたのではないかと。
次回は鶏白湯いってみます!

--

>Yさん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>J系な限定

それはラースクのにぼぶらですかね?本店でもやってたのかな?
こちらのデフォは和風な感じで、お店の雰囲気含め楽しめましたね〜。

機会があればぜひ食べてみてください!
[2011/12/01 21:12] | タム6000 #- | [edit]












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