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チャーシューメン(800円)@佐野・日向屋

2011-09-19
アウトレットへ買い物へ来たタイミングで、佐野エリアでもなかなか評判の高いこちらへ初訪問。

休日14:10到着。駐車場へクルマを停めお店へ。
・・・行列店ということで、昼の部終了間際を狙ってきたのですが、なんと中待ち4、外待ち14の大行列。。。
しかしせっかく来たことだし、ここで帰るのももったいない。覚悟を決め、ギラギラ照りつける太陽の下、行列の最後尾へ。

というか、行列らしきものはなく、入り口付近にグチャッと人が集まってる感じなんですね。
しかし並んでる人それぞれが顔と来た順番を意識し、自主的に順番を守るという「性善説」的システムみたいです。
並んでいる方々の雰囲気もギスギスした感はなく、「U字工事」ばりの栃木弁での雑談等、和やかな雰囲気。
しばらくすると女将さんが外に出てきて暖簾を下ろし、「暑い中申し訳ありませんね~」と全員に団扇を手渡し。
店内を覗くと、テーブル席、小上がり共にほとんどが乳幼児連れ。。。さらにビールを楽しむ皆さんもいたりして、そりゃ回転悪いわけだわ。。

待つこと40分ほどでようやく着席。
「お待たせして申し訳ありません」と、冷たいプーアル茶が出てきました(普通は水のみw)。
メニューはこんな感じ。

HINATAYA

限定という冷やし中華も気になりましたが、初志貫徹。口頭でチャーシューメンをお願いします。
そこから待つこと10分ほどで着丼。

おぉ~、これは旨そうです!
佐野ラーメンの経験値は低いのですが、これぞ佐野!というような雰囲気の、明るいブラウンのクリアスープに縮れ麺。
その上には、たっぷりチャーシューとメンマ、ネギというシンプルな陣容。

HINATAYA

では、レンゲでスープを一口。
・・・あぁ、しみじみ旨いですねぇ。
鶏ガラ、香味野菜の密度の高い旨味成分に魚介乾物系で奥行きを付け、最後の仕上げに薄口醤油でフワッと塩味を纏わせたような感じ。
液体油は最低限で、口当たりはサラサラ。
醤油自身の香ばしさは強くなく、あくまで出汁の旨味が主という味構成。塩梅はジャストです。
うーん、控えめに効いた魚介の存在がかなり絶妙のバランスですね~。
地のスープの旨味がどっしりしているので、シンプルながらこれ以上何もいらない、と思えてしまう極上のクリアスープです。

対する麺は、佐野特有の青竹打ち、手切りの中細角断面縮れタイプ。
茹で具合は若干緩めに感じたのですが、ギリギリコシは感じられるレベル。佐野系ってこういう雰囲気のお店が多いですよね。
麺肌はトゥルトゥルに瑞々しく半透明、喉越しが超気持ちいいですね。後半はスープを吸ってワンタンのようにピロピロになってきます。
手切りだけあって、太さはけっこうランダム。太めの物はうどんレベルで、ネチッとしたコシが気持ち良いですね~。
麺量180gくらい?大盛だと後半の足の速さが気になるかも。

HINATAYA

チャーシューはバラ煮豚の巻きチャー。厚めのスライスがなんと6枚!
箸でホロホロにほぐせるくらい火の入れ方は絶妙。
味も濃すぎず薄すぎず、肉の脂の旨みも楽しめる絶妙な塩梅です。うん、これならデフォに250円足しても満足ですね。
メンマはジョリッとしたちょっと固めのもの、味付けはニュートラルで、よい箸休めになってくれます。
連れの味玉を半分もらってみたところ、コレはどこかの地鶏卵なんでしょうか。とにかく黄身の味の濃さが半端ない、トロトロ激ウマの煮卵でした。

シンプルなのにグイグイ引きがあるスープに夢中になり、いつの間にか固形物、スープ共に完食完飲でごちそうさま。C/Pは十分ですね。
食後のレジでも、女将さんに「お待たせして申し訳ありませんでしたね~」とアメちゃんもらっちゃいましたw

トータルで見て、これぞまさに、頭の中で思い描いていた「佐野ラーメン!」という至高の一杯。
スープ、麺、具それぞれがグイグイ攻めてくるタイプではなく、全ての要素が一歩引いた存在感なのですが、組み合わせた際のバランスの良さがハンパないんですよね。
これまで自分の中では、「デロデロの麺に出汁感のない醤油スープ」という、白河喜多方に比べると若干劣る印象だった佐野ラーメンですが、やはり旨いお店は違いますね~。
このエリア、まだまだ深堀する余地がありそうです。

--

青竹手打ラーメン日向屋




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コメント:
こんばんはー

コチラ行ったことあります。

もう5~6年前だったと思うんですが今ほどラーメンの食べ歩きに執心してなかった頃でした。

とは言え当時の自分にとっては衝撃的な美味さで、それ以来自分の中での佐野ラーメンの基準になっています。

で、当然コチラが基準ですから自分の中では「佐野ラーメン」って「白河&喜多方」に比べても劣っていないイメージです。
[2011/09/20 21:33] | 秋 #- | [edit]
>秋さん

え〜!行ったことあるんですか!さすが!w

いや〜、すごい並びましたが、ほんと旨いお店でしたね。
福島系のラーメンはやっぱり東北だけあって濃い味が基本かと思うのですが、こちらは全体が淡いのに、組み合わさるとグングン旨くなる、という不思議な魅力の一杯でしたね。

>>「佐野ラーメン」って「白河&喜多方」に比べても劣っていない

今となっては超同感です!
白河、喜多方が旨いお店は都内にも多いですが、逆に佐野系で旨いお店ってどこになるんですかねぇ?
佐野の有力店が都内進出、してくれないかなぁ。
[2011/09/20 21:46] | タム6000 #- | [edit]












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