【8月限定】冷鶏三昧(800円)@池袋・鶏の穴

2011-08-09
毎月楽しみにしているこちらの限定、今月は何かなぁ?とお昼時に訪問。
12:25到着。カウンターはほぼ満席で、空き2。後客も続々で、並びこそ出ませんが、常に満席キープ、という賑わいです。

券売機前に今月の限定の告知があり、今月は「冷鶏三昧」とのこと。
あら、毎年8月恒例「真夏のひとしずく」という冷製梅塩ラーメンかと思ったのですが、変えてきましたね。
鶏三昧自体は、今年4月に提供され、非常にレベルの高い丸鶏清湯醤油スープを楽しませてくれた逸品です。それの冷やしってことですね。

TORI-no-ANA

食券を買って着席。限定はランチサービスの大盛対象外との説明を受けます。
待つこと10分ほどで着丼。
うん、基本見た目は「鶏三昧」と同じですね。茗荷の千切りが載せられているのが冷やしの識別点でしょうか。
そこそこ液体油が浮いているクリアな醤油スープの上には、つくね、煮込み系鶏チャー、炙り系鶏チャー。さらに青菜の胡麻和え、海苔、というシンプルな陣容。

TORI-no-ANA

では、スープを一口。
・・・うんまッ!
これすごく美味しいです!
基本は「鶏三昧」で味わったスープをキンキンに冷やしたものなのですが、冷やしということで、醤油ダレのキレが増強されてるかな。
また、温度が低い分その旨味が非常によくわかりますねぇ。丸鶏と香味野菜の旨味がギュギュッと詰まっているのがわかります。
塩気は強めですが、旨味も同様にかなり強いんで、バランスは良好。
表面の液体油で、さらにコクと口当たりの重さを演出していますが、冷やしたことによる副作用はあまり感じられませんね。
いやぁ、それにしてもこちらの鶏スープ、白湯がウリとなっていますが、清湯の完成度もかなりのもの。というか正直こっちの方が好みかもw

対する麺は、「冷製なら細麺」という予想を飛び越え、普通のラーメンで使用している中太の平打ち麺が使われています。
三河屋製の平打ち麺は、スープの中ではポックリした朴訥な食感が魅力なのですが、キンキンに〆ると全く違う表情を見せますね~、
まるで冷麺のようなグミッとした強靭なコシで、噛み締めるのが非常に楽しい麺です。麺味もしっかりしており、スープの絡みも上々。うーん、これは旨い!

TORI-no-ANA

さて、鶏三昧の主役と言えば、スープだけでなく、鶏肉が楽しめる3種の具です。
つくねはムッチリした食感で、冷やしおでんの具のように、冷たいからこそ風味をしっかり楽しめます。
煮込み系の鶏チャーはしっかり醤油味が付けられており、塩辛いスープに対し塩気がちょっと強すぎかな。でも、ボソっと感もなく、ジューシーな鶏肉の旨味が感じられますね。
で、特筆すべきは炙り鶏。焼き鳥のように提供直前に炙ったものであり、丼の中で唯一暖かい具となります。
この炙りによるスモーキーさと温度が、単調になってしまいがちな冷たい丼の中でかなり強めのアクセントとなってくれるんですね~。同じく塩気がかなり強いのは好みが分かれますが、この香りはすごく合うなぁ。

ホウレンソウの胡麻和えは、胡麻の甘みをスープに移し、まろやかさを増してくれます。
また、量もそれなりに多く、しっかり青菜が取れるのはうれしいですね。
茗荷は薬味としてスッキリ感を増幅。
海苔は、冷たいスープだと溶けないんですよね。ここは岩海苔とかでも面白かったかもしれません。

麺量は160g程度かな?スープの出来のよさと剛性感ある麺の組み合わせにやられっぱなしで、一気に完食。
また、かなり塩気の強いスープでしたが、出汁の旨さに思わず汁完。おかげでその後喉が渇きっぱなしでしたw
具材も豪華だし、これだけ満足させてもらえればC/Pは十分ですね。

トータルで見て、過去の名作メニューの冷製版なれど、「冷たくしたことによるデメリット」を全く感じさせず、むしろ元メニューとはまた異なる一面を見せてくれた素晴らしい一杯。
全体の塩気のバランスが整えば、一気に名作となる予感。
さて、来月の限定は何かな?

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鶏の穴




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