煮干しラーメン(680円)@大阪市/難波・煮干しらーめん 二代目 玉五郎

2011-07-22
TAMA-GORO

夕飯にはちょい早めの時間、大阪・難波で小腹が空きました。
しかしこの当たりの注目店はどこも中休み中(まぁ、もう少し待てって話なんですが)。
そういえばこちらは通しで営業していたはず!と、黒門市場の方へ行ってみます。
お、やってますねぇ。しかもこのクソ暑いのにお店は扉全開の屋台モード(一応透明ビニールは垂らしてありますがw)。
大阪各地に支店展開するこちらのお店、まだ未体験だったこともあり、早速チャレンジ!

休日17:45到着。前客3、後客1。
なんか夏っぽい限定とかないかな?と思って券売機を見るも、見事にレギュラーメニューのみw
では、基本メニューとなる「煮干しラーメン」の食券をポチ。

カウンター席へ着席し、店員さんに食券を渡します。
厨房は2名体制。中寸胴でしっかりスープを取ってますね。チェーンなお店なのでセントラルキッチンかと思いきや、お店でスープを作ってるとは、ちょっと見直しました。
また接客は非常に心地よく、出て行くお客さんに毎回「暑い中ありがとうございます~!」と声をかけているのが印象的でした。
待つこと3分ほどで着丼です。

ほぉ、こんな感じですか。
明るい茶濁スープの表面には、厚めの液体油層。油の中には魚粉。
具はメンマと小ぶりなチャーシュー、海苔、僅かなネギとナルト。うーん、全体的にちょいと貧相な感じは否めないかな。

では、スープを一口。
あぁ、煮干しラーメンという名前だけど、東京で言うところの「ニボニボ」な一杯ってわけではないのね。
一言で言ってしまええば、いわゆる「豚骨魚介」な味作りです。
豚のカッチリしたベースに、煮干しを中心とした魚粉中心の出汁感がフワリと香るという感じ。表面にはキラキラと煮干の粉が輝いています。
肝心の煮干しは期待したほどは強くなく、かといって酸味やエグ味が目立つこともなく、あくまで「煮干しフレイバー」といった雰囲気の使い方。
醤油ダレは甘めで非常にキャッチーなのですが、実はけっこう塩気の強いもの。
うどんつゆとかでも思うのですが、西には「甘口なのに塩辛い」のってあるよなぁ、と。
アタックが弱めでコクがあるので、一瞬甘口?と思いきや、実は含有塩分はかなり強めというか。こちらのタレもそんな感じです。
また、表面の液体油もかなり多めで、重い口当たりを演出しており、ファーストインパクトで食わせるこってり動物魚介、という雰囲気ですね。この油のおかげでスープは最後まで熱々。

麺は、クリーム色の中太丸断面縮れタイプ。
加水は高め、歯ごたえは弾力系で、非常にわかりやすいプリシコ感。麺肌もツルツルです。
麺味はとてもポップで明るく、スープ同様、なんとも人懐っこい麺ですねぇ。ただスープの絡みはそれほどよくないです。
この「わかりやすい」スープに「人懐っこい」麺、うーん、あけっぴろげでなんともかんとも、これが大阪らしさというのかなんというか。。

こんなざっくばらんな感じなので、具の方も特筆すべき部分は特にありませんw
チャーシューは小ぶりなロース煮豚スライスが1枚。厚みがあって食べ応えはあるのですが、ちょい豚臭く、それほど心に残るものではないかな。最初から胡椒が振ってあったのも余計かも。
メンマ、海苔も汎用的で、特筆すべきものはなし。ネギはないも同然w
麺量は150g程度かな?サクッと食べてごちそうさま。

トータルで見て、まぁ非常に予定調和というか、安心して食べられる豚骨魚介な一杯。
そのネーミングゆえちょっと期待値を上げてしまいましたが、東京の独特なニボラー文化とはまた違うスタンスなのね、というのは理解しました。
通し営業という魅力もありますし、普段使いにはなかなか便利なお店なのかもしれません。
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