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鶏と酱のつけ麺(750円)@保谷・麺屋 彩香

2011-07-09
SAIKA

うだるような暑さの中、池袋線にて移動中。
さて今日はどこでランチを取ろうか、と車中にて思案→先日夜営業がない日に突撃してフラれたこちらの「冷やし」を狙ってみることに。

平日12:40到着。前客2、後客0。
いやぁ、こちらに暖簾が出ているのを久々に見れてうれしいっすw
引き戸を開けてお店に入ると、きっちり効いた冷房が汗を引かせてくれます。
券売機を見ると、「冷やし」の文字はなし。まだ時期的に早かったかな?また、次点で狙っていた「塩」も売れ切れ表示orz
しかし限定で「鶏と醤のつけ麺」というのをやってるとのPOPが。
ほぉ、これは面白そう!ということでポチ。

カウンターへ座り、食券を出してお水を飲みつつ待ちましょう。
1周年を迎えたというこちらのお店、開店当初から変わらずピカピカな厨房ですねぇ。店主さんの性格がわかりますね。
また、こちらのお水、雑味なく柔らかい軟水で、すごく美味しい。外の暑さ故かもしれませんが、キンキンに冷えた水をグビグビ飲んじゃいますねw

待つ事10分ほどで着丼。
お、シンプルですねぇ。

麺は黄色味が強い角断面ストレート細麺。最近「細麺のつけ」が好きなので、これは期待できそう。
つけ汁はクリアなダークブラウン。醤油のいい香りが漂い、おそらく「醤油ラーメン」のスープをリアレンジしたものかな?

では、麺を一口。
加水は中~高で、冷水でしっかり〆られた麺は、若干ぬめりが残るものの、コッシリ、サクッとした固めの歯ごたえが特徴的な麺。
麺味もそれなりに強く感じ、後味がちょっと独特ですね。
また麺がけっこう長く、ラーメンで啜る分にはいいのですが、つけ麺としては少々箸で取りにくいかも。

対するつけ汁を口に含むと、醤油のとても豊かな香りが鼻に抜けますねぇ。
こちらのラーメンを初めて食べた際、あまりの醤油の香りに「アルコールのような香りがする」と書いた記憶がありますが、第一印象は同様。
つけ汁用チューニングということで、カエシを強めに効かしているのも、その印象が強い理由かも。
しかし今回のカエシの香りは、前回よりもベーススープとの一体感が強く、「浮いている」感はありませんね。いやーしかし「豊か」としか言いようがない、醤油の深い香りがたまらんですね。
ベースを支えるのは、丸鶏をメインとしたスープ。これがまた、雑味ゼロ、旨味のみ!といった構成で、素晴らしく旨い!
味のバランスを整えるため、昆布、鰹出汁等も加えられているでしょうか。つけ麺だからと言って無闇に甘辛酸を付け加えることはなく、これはもはや「上質な蕎麦つゆ」の領域ですね。
表面には鶏油の玉が。この香りもまた素晴らしく、全体として醤油スープ好きにはたまらない味です。
粘度はなく、口当たりはサラサラ系。塩梅は、ラーメンとしては強めですが、割なしでもギリ飲めるレベル、という感じでしょうか。当然つけ麺としてはぴったりの濃度です。

では、麺をズバッと浸けていただきます。
・・・あれ?いまいち「旨さの衝撃」がないですねぇ。。
麺もいいし、つけ汁も文句なし。何が問題かと考えると、この組み合わせなのかなぁ。。
麺の縮れが弱く、表面がツルツルであるところに、シャバ系のつけ汁ということで、まず絡みがイマイチ。
そして、無化調ゆえにスープの旨味のサスティンが短い分、麺の後味が最後に口に残ってしまうんですね。
うーん、ハイレベルな悩みではあるのだけれど、こだわりのお店だけに、そこまで気を使って欲しかったかも。

ただ、このアッサリ感と鶏&鰹の香りで、なんとも気分は「日本蕎麦」。
こんな暑い日にはピッタリの逸品であることは間違いなし。

具は全てつけ汁の中に。
陣容は鶏チャーシューが3枚、白髪ネギ、メンマのみ。こちらもシンプルで、麺と汁だけを味わえ感がプンプン。
鶏チャーはモモ肉かな、小さめですがジューシーさもしっかりあり、味付け控えめで美味しいです。
メンマは、タケノコの細切りに近く、ジョキジョキと固めのもの。この一杯にはなかなかフィット。
白髪ネギも、全体的にお蕎麦っぽい雰囲気の中で抜群のマッチングを魅せてくれます。

麺量は180g程度かなぁ。つけにしては少なめの量。
こちらは大盛もできないので、食べ盛りの方wはちょっと欲求不満になるかも。
サクッと完食し、店主さんに「スープ割できますか?」というと、「うちはスープ割やってないんです」とのこと。
それも一つのこだわりなんですかねぇ。むちゃくちゃ旨いつけ汁だったので、もうちょっと塩気を落として完飲したかったのですが、残念。
まぁ、ギリギリそのままでも飲める塩気だったんで、結局ほとんど飲んでしまい、ごちそうさま。

トータルで見て、基本こちらの醤油ラーメンを「ざるそば」的にアレンジしてみました、という雰囲気の一杯。
当然ベースとなるメニューがめちゃくちゃ旨いので、つけになっても素性は間違いないのですが、ちと安直というか、あと一捻りしてくれたら、さらに魅力的なものになったかもなぁ、というのが正直な気持ち。
あと、量や具材を考えると、C/Pはイマイチかなぁ。。。酱油に絶対の自信を持つこちら、敢えてこの無駄を削ぎ落したアレンジにしたかった気持ちもすごくよくわかるんですけど。
やはりこちら、汁そばが一番なんでしょうか。まずは冷やしの再登場を期待します!
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