FC2ブログ

汁なし油そば(680円)@大井町・麺場 風天

2011-06-19
FU-TEN

なんだか蒸し蒸しする休日、遅めのランチタイムは大井町
こんな日は汁モノでなく、なんとなく汁なしが食いたい気分。

ということで、油そばを始めたというこちらへ。
休日15:10到着。前客5、後客4。こんな時間帯なのに、割とお客さん来るんですねぇ。
券売機で表題の食券を買い、カウンター席へ着席。

10分ほど待ったところで着丼。
油そばというと、結構「やっつけ夏仕様」で作ってるお店も多いし、出てきてショボさにびっくりというお店も多いのですが、なんとも旨そうな豪華ルックスじゃないですか!
酱油ダレが絡められた極太麺の上には、チャーシュー、ホウレンソウ、刻みネギ、刻みタマネギ、メンマ、ナルト、そして卵黄。

まずは混ぜる前に、麺を引き出し食べてみます。
・・あ、これ美味しいじゃん!予めしっかり麺に絡ませてあるタレが絶妙ですね〜。
ベタッとした甘さは控えめで、ラードのコクと酱油の香ばしさがしっかり感じられる独特の風味のタレは、どことなく「油そば発祥の店」と言われる「珍々亭」のタレをちょいブーストした雰囲気かも。
タレ自体の粘度もそこそこあるので、しっかり麺に絡みつき、また食感の重みも付加してくれています。

合わせる麺は、おそらくつけ麺と共通なのかな?カネジン製の緩く縮れた角断面太麺。
こちら、本来は〆て食べるのに適した麺なのでしょうが、なかなかどうして、熱もりでもいい感じです。
ネッチリとした噛み心地が楽しい弾力系の麺と、ネットリした香ばしい酱油ダレが絡み、両者はベストバランス。これは結構クセになる旨さかも。

丼の底にはタレはほとんど沈んでいないので、あとは具と麺を馴染ませる、という感じで軽く混ぜつつ続行です。
チャーシューはバラ巻きチャーで、味付けは控えめ。麺と混ぜる段階でホロホロとほぐれて麺と一緒に啜れるサイズに変化。2枚入ってるのも嬉しいですね。
ホウレンソウは 量的には少ないですが、ただでさえ栄養バランスの悪いこの一杯の中での唯一の青菜、という気遣いがうれしい。
刻みネギと刻みタマネギは、シャキシャキとした歯ごたえと仄かな辛み、苦味がいいアクセントですね。サイズ的にもしっかり麺と馴染んでくれます。
メンマは、汁なしにしては珍しく穂先タイプなんですね。穂先というと、淡麗系の一杯でよく見る具材ですが、こんなジャンキーな一杯に入れてくるとはなかなかユニーク。
でも、意外に合うんですねぇ。先のホロホロした部分は麺と一緒に啜れるし、太い部分はコリコリとしたイイ食感のアクセントになってくれ、1本で2度おいしい。
ナルトは彩り的なオマケ。厚めカットでカマボコ感強くておいしい。
卵は、白身を除き、きっちり卵黄のみにしてくれています。やはり汁なし系は、このひと手間が後半の印象を大きく変えますからねぇ。
プチッとつぶして麺に絡めると、あら、この酱油の香ばしさと黄身の甘さが合わさった雰囲気は完全にTKG(卵かけごはん)!これ好きだなぁ。。

後半、卓上の黒胡椒、お酢、ラー油を使って軽く味変しつつ、サクッと完食です。
麺量は200g程度かな。おやつ感覚のつもりで行ったので、量的には必要十分。C/Pも十分でしょう。

トータルで見て、武蔵野系油そばを現代版にリアレンジしたような、ジャンクながらもバランスのよい、高品質な一杯。
正直それほど期待していなかったのですが、(いい意味で)あっさりと期待を裏切ってきましたねぇ。
こちらのお店、ちょっと資本っぽい香りもするのでwあまり足が向かなかったのも事実なのですが、ちょっと考えを改めないといけないかもしれません。
関連記事
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://tam6000.blog.fc2.com/tb.php/518-931d3379

<< topページへこのページの先頭へ >>