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中華そば(700円)@目黒・麺屋 しみる

2011-06-02
SHIMIRU

今日のランチは目黒エリア。
ちょっと早い時間だったので、権之助坂沿いのお店はまだ「準備中」の札が多いですね。
そんな中、11時からランチ営業してくれているこちらへ初訪問。
地下のお店に入るとフワリと節の香り。こういうお店には当たりが多いので期待が高まります!

平日11:10到着。前客2、後客3。
店内入って左側の券売機にて、デフォ「中華そば」の食券を購入。
カウンター席へ着席し、店員さんへ食券を渡します。
店員さんは、厨房2名、ホール1名体制。お店が小さいのにスタッフは豊富ですねぇ。

待つこと2分ほどで着丼。早ッ!
丼の中には、「黒」に近いダークブラウンに濁った酱油スープ。上には斜め切りのネギ、カイワレ、糸唐辛子、メンマ、チャーシュー。

では、蕎麦屋さんのような木製のおたまでスープを一口。
・・・うわ、「鰹」!「蕎麦」!
とにかく鼻に抜ける鰹が強烈。このやり過ぎ感ある節粉の使い方、個性ですね〜。
ベースはガラっぽくないな、と思ったら、豚肉の上湯だそうで。上品な甘みが感じられる出汁ですが、とにかく節が前面に出るので、あくまでベースをしっかり支える感。
カエシは、香ばしくキレのある酱油ダレ。塩気もそれなりに強く、強い節の香りとバランスさせているようです。
また、表面はラードに覆われており、スープは最後まで熱々。
確かに、「もちもち」的な雰囲気もありますが、あちらの方がベースの出汁がもうちょっと表情豊か&ラードがもっと多かった気がします。
こちらのスープは、鰹の香り&酱油のキレで食わせる直球ストレートで、ある意味男らしい仕上がりw
節粉のザラつきが舌に残るのが気になりますが、「蕎麦」を感じさせる和な味づくりは面白いですね。

麺もまた個性的。
中細の角断面ストレート麺は、全粒粉のポツポツが見え、若干グレーがかった色合い。こちらも見た目はほとんど「お蕎麦」。
茹で具合はかなり固めで、ちょっとゴワッとした独特の振る舞い。麺肌はざらついており、噛みごたえはパツパツ系。
うーん、麺味は小麦なのに、食感は完全にお蕎麦なんですね〜。コレ、ヘタな蕎麦屋よりも全然蕎麦してますよ。
ラーメンとして見るとどうか、ってのはあるけど、単純に面白いですね。
聞けば店主さんは蕎麦アレルギーだとのこと。そっか、自分用の蕎麦作ってみました的な感じなのねw

チャーシューは、薄切りのモモ系ロースが1枚。食感は近年珍しい、出汁の出きったボソボソ出し殻系。肉の臭みも感じられ、これはハズレ。
メンマは素材本来の味を前に出すタイプ。食感はホロホロ〜シャリッとした感じ。量も豊富でおいしいですね。蕎麦汁にメンマって意外に合うなぁ。
薄く斜め切りされた白ネギとカイワレは、蕎麦っぽい雰囲気の中でベストマッチングな薬味。普段だと邪魔なだけの糸唐辛子もいい具合に絡んできますね。
見た目的&口休め的な存在として、青菜が入っていればなおよかったかな。
ってか、これだけ蕎麦っぽいと、カマボコとかお麩とかを入れてもそれっぽいかも。あ、あと海老天とか!w

麺量は150g。具がシンプルなので、ちょっと物足りない感あるかも。
魚介系出汁の素材原価が高いのはわかるのですが、C/Pはイマイチかな。

トータルで見て、ラーメン側から蕎麦側に大胆に歩み寄った意欲作。
魚粉の使い方は好みではありませんが、そのオリジナリティは魅力かも。
こちら、最近「素ラーメン」なんていう、具なし、魚粉と油少なめという新メニューも出たようなんで、そっちが気になりますね。
近々再訪してみます。
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