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魚介塩つけ麺 ・大盛(780円)@不動前・五反田 海月

2011-05-19
KURAGE

ご近所不動前にまたしても新店オープン、ということで早速訪問してみることに。
不動前って、かむろ坂沿いしか行ったことなかったんですが、駅前もこじんまりと栄えてるんですねぇ。

ほぼ駅前、という立地にお店を発見。
平日18:35到着。前客2、後客3。まだ夕食には早いので、落ち着いた客入りです。
真新しい店内で、食券機前にてしばし迷います。つけはノーマルと塩があるようで、ノーマルはどうもフツーの豚骨魚介系っぽい感じ。では「魚介塩つけ」で行ってみましょう。
その他、ニンニク豚塩つけとか油そばとか、気になるメニューもありますが、また今後で。

長いカウンターへ着席するタイミングで、食券を店員さんへ。
「大盛も同料金で選べます」とのことだったので、大盛の量を確認すると「茹で前で300g」とのこと。では大盛お願いします。

待つこと10分ほどで着丼。
おぉ~、「塩」で「魚介」ということで、なかなか変わったビジュアル。
麺は太麺、ベージュで見るからにつけ麺用といった雰囲気。
つけ汁はブラウンで、ちょっと濁った半透明スープ。具が不思議で、キュウリのスライスにレモン、ナルトが浮かんでおります。こりゃ面白そうですねぇ。

では、麺から一口。
うん、旨いですね。
形状は角断面・太麺ストレート。固めに茹でられ、最後までゴシッとした歯ごたえが残る密度系の麺。
麺味もしっかり小麦が香り、とてもおいしいもの。噂によるとカネジン製だとか。

気になるつけ汁を啜ってみます。
表面の液体油は多めですが、サラリとした口当たり。
・・・うーん、旨味はグイグイと出て来るんですが、渾然一体とした感じで、これといって明確な役者が登場する感じでもないですね。
ネーミングにあるように「魚介」を明確に感じるのは、ドーピングされた魚粉によるものが大きいかな。
ベースは鶏、昆布あたりになるのかなぁ。たっぷりの液体油でコクと旨味を一気に担っている印象もあります。
塩気の芯は細く、クリアな塩ダレが特徴的。
塩梅はつけ麺のつけ汁としては控えめで、つけ汁だけでも普通に飲めるレベルですね。
ここにレモンの酸味も加わることで、全体的に、なんとなく洋風海鮮塩スープのようなイメージ?バターとか入れてもハマりそうな雰囲気w

それでは麺をズバッと浸けていただきます。
うーん、この組み合わせ、どうなのかなぁ?
麺が結構力強いタイプなのに、つけ汁はシャバ系であっさり風味なんで、あまり噛み合ってないかも。
つけダレの絡みがイマイチな上に、麺味の方が強いもんだから、麺を浸け汁に浸けて食べ、塩気が足りずにレンゲでスープを追加飲み、という食べ方になってしまうんですよね。個人的には、つけ麺で一番あってはならないパターン。

つけ汁に入ったキュウリの薄切りは、酸味がしっかりした浸け汁となかなかマッチして、酢の物を食べてるような不思議な感じで、全く違和感ありません。
途中、器の壁についていたわさびのようなペーストを浸け汁に投入。あれ?これ柚子胡椒ですか。
すると、柚子のフルーティーな香りとピリリとした辛みが加わり、なかなかシャープな「和」なスープに変化します。
ただ、ちょっと一気に溶かしすぎました。。。できれば別皿にいただけた方が、ちょっとずつ溶かせるのでうれしいかな。

具は、おそらくサイコロ「だった」チャーシューが数切れ。なぜかホグチャーになってしまっており、存在感ないですね。
つけ汁の底には、小さめにカットされたタコとベビーホタテが沈んでいます。量はそれぞれ3つずつくらいで、おそらく冷凍シーフードミックスの解凍モノ。
意外性はあるけれど違和感もなく、まぁ、そこそこ合うよね、という感想。
メンマはコリコリとした食感と淡白な味付けで、いい箸休めに。
中盤、卓上の八幡屋礒五郎製、ゆず入り七味をパラッとかけてみます。
うーん、既に大量の柚子胡椒が溶け込んでしまっているので、それにかき消されちゃって効果なしw

前述の通り、麺とつけ汁の絡みがよくないので、つけ汁を直接レンゲで飲みながら食べていたら、それほど多く無い浸け汁の量がどんどん減っていき、大盛の麺を食べ終わる頃にはほとんどなくなってしまいました。
麺量は300gなので、食べ応えは十分。C/Pはまずまずかな。

最後に、残り僅かのつけ汁を使って、ブーメラン制でスープ割をお願いします。
お、三つ葉が入ってますねぇ。淡白な和風出汁でかなり薄まって出てくるものの、三つ葉の爽やかさでサラリと飲みほし、ごちそうさま。

トータルで見て、創作性も感じるし、ユニークでそこそこ旨いとは思うんだけど、ちょっと捉え所がわからなかった一杯。
特に浸け汁と麺のマッチングは×で、この浸け汁だったら、意外にコリコリの細縮れ麺とかの方がマッチすると思うなぁ。
というか、この一杯を食べながらずっと頭の中にあったのは、昨年夏ラーメン大至で頂いた「冷やしつけ麺」。
オイリーで酸味のある、ドレッシング的な冷たいつけダレに、開化楼のポリポリした細麺が絶妙にマッチしていたのが印象的でした。
こちらの一杯も、動物系が弱い分、つけ汁を最初から冷やしても違和感ないだろうし、そんな方向に持っていけば化けるんじゃないかなぁ、とかいろいろ考えてしまいました。

ちなみに、お隣の「油そば」は典型的武蔵野系ルックスでした。
うーん、次回はオーソドックスに「ラーメン」を頂いてみようかな。
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