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豚鶏中華そば(780円)@川崎・赤備

2011-04-19
AKA-ZONAE

今日のランチは川崎~。
川崎と言えば、今やエリア一体を手中に収めたwとも言える「グループ」の本拠地。
本店、三三七と続き、満を持して駅前アーケードに新店を出店とのこと。
訪問済の前者2店での課題メニューも残りますが、新店優先ということで、今日はこちらへ。

駅前の地下街を潜り抜けアーケード街に出ると、ありました、真っ赤な目立つ看板。
「赤備」と言えば井伊家、ひこにゃんですね~。つい先日まで出張していた彦根の風景が思い出されますw
それにしても、今回はなんとも好立地に出店しましたね~。
これまでは「好きな人しかわからない」ような立地と店舗外観でしたが、一気に設備投資して大衆向けに売り込んできた感があり、ここは勝負どころでしょうね。

平日13:35到着。2F席もあるようなのですが、1Fカウンターは前客6。半分ほどの客入り。
食券機はタッチパネル式。メニューの写真も出てくるので、初めての方でも分かりやすいですね。
こちら、動物系スープが売りということで、今日は基本となる「豚鶏中華」の食券をポチ。

食券を出しつつカウンターへ着席。厨房は3名体制で、威勢よく調理されてます。

待つこと3分ほどで着丼。
おぉ、なんとも「濃ゆそう」な、いかにもコッテリ系のルックスですね。
濃い目の茶濁スープは半乳化。表面には厚めの液体油層。その上にはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、それから刻みタマネギと魚粉ペースト。

では、スープから一口。
うわっ、やっぱり濃いです。。
ベースは豚鶏の動物系出汁。こちらのお店得意の、トロミが付くまでとことん煮込んで、旨味を搾り出しました系のスープです。
鶏と豚、どちらの押しが強いかというと、感覚的には鶏かな。鶏油がかなり多めに表面を覆ってるので、その香りのせいもあるのかもしれません。醤油ダレも濃いめのチューニング。
そう、豚鶏+鶏油+醤油と言えば、神奈川県の誇る「家系」のストラクチャですよね。
方向性は違えども、家系好きにも十分アピールできる「ケモノっぽさ」は強いですね。カエシのエッジもかなり効いていて、ライスが欲しくなるような塩辛さ。
ドロリとした油、グイグイ前に出る醤油ダレのインパクトは、家系の「濃いめ多め」との十分張り合えるだけのパワーがあります。

対する麺は、角断面細ストレート。
加水は低めで、「博多系」を彷彿とさせる雰囲気。ポクポクとした食感が心地よいですね。スープとの絡みも当然ながら十分すぎるほど。
というか、麺に対して濃厚スープがちょっと勝ちすぎちゃってる感はあるかなぁ。。

トッピングの中で最も全体への影響力が強いのは、刻みタマネギと魚粉ペースト。
タマネギは、生タマネギをフードプロセッサにかけ、かなり細かく砕いたもの。燕三条や竹岡式のようにザク切りにしたものではなく、スープと混ざりやすいペーストに近いものです。
油分と塩気が強烈なスープにこれを混ぜると、ショリッとした食感と爽やかな辛みで、だいぶエッジを落としてくれる重要な存在ですね。
個人的にはスープが濃すぎたので、タマネギはぜひ卓上に配置して、好きなだけ入れられるようにしてほしいなぁ。
魚粉ペーストは、ちょっと安直ではありますが、節系のビターな香りをスープへ加え、陰影をつけてくれます。
この2要素により、ただの濃厚スープに終わらせないだけの工夫が感じられます。

チャーシューは、バラ巻きタイプ。厚みはそれほどなく、味付けも薄味で、スープに身を委ねるタイプ。
メンマはコリコリ、味付けはナチュラル系。海苔、ナルトはいい彩りです。

麺量は160g程度かな?スープがかなり重量級なので、十分お腹にたまりましたね。
食べ終わる頃には、スープの表面には膜が。。。やっぱりすごい油だわw

トータルで見て、万人受けするわかりやすい「ガッツリさ」を狙った濃厚動物系の一杯。
とはいえ濃厚一辺倒でもなく、トッピングに見られる気配りも感じられ、なかなかハイレベルな仕上がりだと思います。
このドロッとスープは、どちらかというとつけ麺に似合うかも。でも次回はニボが効いているという中華そばを頂いてみようかな。
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