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ラーメン(650円)@京都円町・山﨑麺二郎

2011-03-17
YAMAZAKI-MENJIRO

本日のランチは京都~。
京都の人気店の中でも、なかなかにシンプルで旨いラーメンを出すお店、ということで、早速訪問です。

休日13:20到着。
ランチタイムも終盤の時間を狙ったのに、店内満席、さらに店内待ち8名。
店内は一杯なので外で待っていると、続々と後続客が。なかなか人気店のようですね~。
席は地元の高校生グループで占拠されていたようで、10分ほど待ったところで全員同時に退席。なるほど、全員食べ終わるまで待ってたわけですなw
ここで客席は総入れ替えとなり、ググッと列が進んで、ギリ着席できました。

こちら、醤油ラーメンと塩ラーメン、つけ麺(醤油のみ)というシンプルなラインナップということで、口頭で醤油ラーメンをお願いします。
厨房は2名体制。店主さんは完全職人肌タイプ。見ていて惚れ惚れするような、ものすごく丁寧な調理作業です。
もう、レードルの使い方、チャーシューの切り方一つとっても全てに神経を使っているのがわかります。
うんうん、こういうお店はかなり期待できそうですよ~。

待つこと15分ほどで着丼。
おっ、これは「端整」。旨そうなオーラ、出てます。
クリアな醤油スープの上には、丁寧に盛り付けられたチャーシュー、メンマ、ネギのみ。超シンプルな構成ですが、逆に全てに気を抜けない構成でもあります。

では、スープを一口。
節系の魚介の香りがフワリと漂う、サラリとした醤油清湯スープ。
ベースは鶏ガラ、そこに魚介を加えた、まさに王道タイプ。「東京醤油ラーメン」にも近い、非常に明快な味わいの醤油ラーメンスープですね。
動物と魚介のバランスはほぼイーブン。どちらもグイグイ前に出てくるキャラではないけれど、しっかりと自己主張。
醤油ダレは、関西でお馴染み白醤油っぽい薄口醤油ではなく、香ばしい醤油の香りが感じられるもの。
粘度はなく、シャバ系。液体油も必要最低限、という組み合わせで、何を突出させることもなく、全体的に「キレイ目」に手堅くまとめてきた印象。このスープは、一般の方よりもラヲタ受けするタイプかもw
ただ、ちょっとお上品すぎるというか「お高くとまってる」感も無きにしもあらずwもうちょっと大衆的な演出があるとグッと化けるスープでしょうね。

麺は中細角断面ストレート。自家製麺だそうです。
ムニっと弾力的な伸び、そして噛み締めると最後にプツンと切れる歯ごたえの気持よさが印象的です。
粉の味もしっかり感じられますが、スープの繊細さを邪魔しない程度で、とてもいいバランスですね。

チャーシューは2枚。ロース系とバラ系が1枚ずつ。この値段でこれだけ入ってりゃ十分ですよ。
ちょっと強めの醤油味の味付けで、淡い丼の雰囲気の中でしっかり自己主張。
食感は肉々しいタイプですね。臭みなく、肉の旨味がしっかり詰まっており、噛み締めるのが楽しくなる肉です。特に、ややもするとモソモソになってしまうロースの柔らかさが魅力。
メンマは珍しく、繊維方向と直行する向きに切られたタイプ。
コリコリとした軽めの食感とちょっと甘めの味付けで、なかなか面白いアクセントですね。
ネギは青ネギと白髪のコンビネーション。
シャッキシャキの食感と絶妙の辛味が、きちんと「薬味」してますねぇ。麺と一緒にネギを噛んだ時の完食と味の広がりがかなりいい感じ。

麺量は120g程度でしょうか?スープの印象と同じく、量も「お上品」な感じですね。サクッと完食。上品なスープも完飲してしまいました
腹パンパンという量ではないですが、丼全体の雰囲気として、大盛りでガッツリ食べる一杯ではないのでしょう。

トータルで見て、店主さんの性格?所作?が現われているような、実に「真面目」な一杯。
一つ一つの調理ステップを丁寧に踏むだけで、これだけ旨いものが作れるんだ、ということを再認識させられました。
ただ、「お上品すぎて遊びがない」ように見えてしまうのも事実。なにかもう一つ吹っ切れたら、すごいものになりそうな気がします。
瑞々しい太麺にシャバ系のつけ汁、というつけ麺もかなりおいしそうだったので、次回はつけかな?
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