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【3月限定】辛魚つけ麺(900円)@彦根・ラーメンにっこうact2

2011-03-15
NIKKO

最近彦根エリアで、「すぎもと」さんと共にお気に入りのお店となった感のあるこちら。
2月の梅塩まぜそば、浩二郎にはなかなか楽しませてもらいました。
今月の限定は何かな?と調べると、「辛魚つけ麺」とのこと。
ほぉ、名前的には「井の庄」さんを彷彿とさせるネーミング。かなり気になります。

ということで、早速訪問です。
平日20:30到着。前客5。テーブル席で和やかに談笑するグループ客のみの店内。なんだかカフェみたい。

限定20食ということなので、一応店員さんに確認。「大丈夫ですよ〜」とのお言葉を頂き、早速口頭オーダーです。

待つこと15分ほどで着丼。
おぉ、なかなか豪華な盛りじゃないですか!まぁ値段が値段なので当然ですがw
太い麺の上には、カイエンペッパーがたっぷりと降りかけられています。またその上には、味玉、メンマ、水菜、白髪ネギ、海苔。全体的に唐辛子まみれw
つけ汁は白濁のもの。表面には刻みネギ、中心には、これまた赤とうがらしの粉末。
うん、これはなかなか辛そうですよ〜。辛いもの好きとしてはかなり期待が高まります。

早速麺からいただきます。
麺は極太角断面ストレート。ムッチリした歯ごたえで、噛み切るまで一定の反発力が続く、密度系。麺味はしっかり粉の味が感じられ、おいしい。
ただ、最初からかなりの量のカイエンペッパーがかけられているので、せっかくの旨い麺自身を味わいにくいのが難点かなぁ。
彩りはいいのだけれど、別添えにしてくれた方がうれしかったかも。。

では、つけ汁を一口。
おっ、ファーストインプレッションでの煮干の香ばしさ、旨味がしっかり感じられて、フツーの豚骨魚介とは一線を画してますね。
組み立てとしては、いわゆる豚骨魚介系。
ベースにはしっかりとした豚。その上に節、煮干系の魚介が香る仕様。魚粉ドーピング系ではなく、舌触りはかなり滑らか。粘度もトロリとした感じ。
味のシーケンスとしては、ニボの香り→豚のどっしり感→後味に節の香りが抜ける、というような感じですね。
一応タレは醤油系になるのかな?塩気はキツくなく、ちょうどいい塩梅です。

表面にかけられた一味唐辛子が攻撃的な雰囲気を醸し出していますが、辛さ的にはピリ辛レベル。
むしろこの位の方が、辛みで味の輪郭がはっきりすることで、全体をしっかり味わえますよね。
唐辛子は数種類ブレンドされているようで、細かい粉末、粗挽きの物の両方が見られます。
ってか、この一杯における「辛さ」というのは、煮込まれた辛さということではなく、あくまで粉末による演出なんですね。
粉だけでなく、(安直ですが)ラー油的なコクを伴うものがあると、もっと辛さに深みが出るのかも。

また、辛さに対抗するためか、砂糖系の甘みがかなり強いチューニングなのは個性か。
それともこの独特のベタッとした甘さ、こちらのつけ汁のデフォなんでしょうか?
バランス感に優れたこちらのお店、全体の調和という意味でのこの甘さなのかもしれませんが、個人的にはちょっと苦手かも。
逆に、酸味がもっとあったらどうなるんだろう?という興味はありますね。
辛い系のつけ麺だと、〆はやっぱり飯割かなぁ?と思っていたのですが、頼まないで正解。

麺と水菜、ネギを合わせ、ズバッと浸けていただくと、うん、なかなか旨い!
つけ汁の濃さに対し、しっかりパワフルな麺が対抗できているし、唐辛子の辛さとつけ汁、麺自身の甘さ、タレの塩気がよくバランスしていると思います。

チャーシューはつけ汁内に沈んでいます。
トンポーローのような脂身多めのバラブロックチャーシューが2枚。
味付けはさっぱり系で多めの脂身の甘みが特徴的だけど、濃厚なつけ汁の中ではちょっとくどいかも?
水菜は白髪ネギと併せ、辛甘な全体の雰囲気に対する唯一の清涼感アイテム。
メンマはランダムな太さに切られた、コリコリしたもの。赤唐辛子粉末がまぶされているが、メインの味付けは、ザーサイのような発酵系。
フツーのラーメンだとクセが強すぎるけれど、この一杯にはかなり似合ってるかも。ってかこれ好きですw
味玉は丸々1個。唐辛子はまぶされているけれど、中身は軽い塩気を伴ったノーマルのものかな?ゼリー状の黄身のねっとり感がいいですね。

固形物を完食しようとした頃に、店員さんから「スープ割いかがですか?」お、ナイスタイミング!
スープ割はブーメラン方式。たっぷりスープを注がれ、三つ葉の姿も。
注がれる出汁は魚介でさっぱりかな?と思っていたら、濃いめの豚骨でしたw
このままラーメンスープになるかも?というような旨味たっぷりの汁に三つ葉がスッキリ和風な後味。
独特の甘みも、この位の濃度だと嫌味にならなくて旨いです。半分ほど飲んでごちそうさまでした。

麺量は200g程度かな?
つけ麺にしては少なめかなぁ。大盛りにすればよかったかも。
一応つけ麺としては「全部入り」バージョンだと思うんで、この価格も妥当なんでしょうが、ちょっと割高感があるかなぁ。

トータルで、ベースのしっかりしたつけ麺に、辛さでアクセントを加えた1バリエーションという位置づけでしょうか。
個人的には、最後まで引っ張る甘さがちょっと気になったけど、かなりレベルの高い一杯なのは間違いないですね。

さて、こちらのお店にもあと何回通えるかなぁ。。。
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