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和風ラーメン(730円)@彦根・しる万

2011-03-06
SIRU-MAN

本日のランチは彦根~。
仕事でお世話になっている方が「ここのラーメンはうまいから絶対食っとき」と、クルマを出してわざわざ連れてきてくれました。
こちら、料亭と併設された(厨房は別のようですが)、うどん・そばをメインとした和食処。
靴を脱いで上がるタイプのお店で、いつもカウンターだけのお店ばかり行っている身としてはwちょっと高級感あります。
平日12:05到着、広い店内、テーブルはほぼ埋まっています。なかなか人気店なのですね。
一つだけ空いていたテーブルに着席し、「和風ラーメン」をオーダー。

待つこと15分ほどで着丼。
ん?これはひょっとして「近江ちゃんぽん」では?
クリアなスープの中には細麺が泳ぎ、その上にはたっぷりの茹で野菜、そして青ネギという陣容。
スープの上に液体油の姿はなく、かなりあっさり系の味と想像できます。

では、和食処らしい気の真円レンゲで、スープを一口。
・・・うーん、これは「ラーメン」と評するのはかなり難しいですね。。。
ファーストインプレッションとしては、「ここにうどんが入っていても全く違和感ないなぁ」という感じw
ベースの出汁は鰹、それから昆布でしょうか。一般的な近江ちゃんぽんに比べると、節の香りが強めなのが特徴。
かなり旨味が分厚くサスティンも長いので、化学の力も借りてるのかなぁ?
そこに組み合わせられるのは、白醤油に近い薄口醤油メインのタレ。みりんっぽい甘さも強く、ものすごく優しい風味。
うーん、全く尖りがない味作りなのですが、旨味と塩味は実は結構濃い。このパターン、この地方ではよく見る味構成です。とても興味深いですね。

ちなみに、同行者のうどんのお汁を一口もらってみると、ラーメンのスープと比較し、鰹出汁の押し出し、タレの味が弱くなります。
あぁ、そういう意味では、「うどんのお汁をパワーアップしたもの」がここのラーメンスープになるということなんですかね?

麺は、中細丸断面ストレート。
食感的にはうどんに近く、ムッチリ伸びてパツンと切れるタイプ。麺味は、カンスイ臭が特徴的。
また、最初はいい茹で具合だったんですが、足が早く、グングン伸びてしまうのが弱点でしょうか。

具は、タップリの野菜と豚バラスライスを茹でたもの。
野菜の陣容は、キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ。ちょっと固めのパリッとした茹で具合です。
この優しいスープだと、もうちょっとクタ系の方が似合うかもしれませんね。
いずれにせよ、野菜がタップリ摂れるのは魅力です。
また、シャッキシャキのネギがいい存在感ですねぇ。

後半、別皿で提供された柚子胡椒をスープに溶いてみます。
おぉ、まろやかなスープの輪郭が辛味で際立ち、一気にパリッとした風味に。
この味変アイテムはナイスですねぇ。

麺量は120g程度か。
一気に平らげごちそうさまでした。C/Pはまずまずかなぁ。。。

トータルで見て、ラーメンといいながら完全に「近江ちゃんぽん」風味な、この地方ならではの一杯。
「ラーメン」を期待すると肩透かしをくらいますが、いち「郷土料理」として楽しむにはなかなか魅力的かと思います。
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