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玉子ラーメン(400円)@彦根・すぎもと

2011-02-28
SUGIMOTO

本日のランチは彦根~。
彦根ランチローテ店の中で(個人的に)メキメキと頭角を現してきたこちらのお店へ。

平日12:10到着。引き戸をカラカラを開け、町家作りの店内へ。
前客1、後客2。今日は落ち着いた客入りですね。
寿司カウンターを改造した大テーブルに着席し、出てきたお茶を啜りつつメニューを眺めます。
今日はガッツリという気分でもなかったので、ラーメン系の中で最も安い(デフォの中華そばより安い)「玉子ラーメン」を。なんせ400円!
お腹に優しそうだし、この値段だったら、どんな一杯が出てきても文句ありませんw

待つこと20分ほどで着丼。
そのネーミングから、醤油ラーメンに温玉か茹で卵あたりがのっているのかなぁ、と勝手に想像していたのですが、全然違います。
なんと、「かき玉あんかけラーメン」だったんですね。
スープは薄いクリアブラウンのあんかけ風で、溶き玉子がたっぷり。
具はカマボコ一枚とネギのみ、という潔い仕様ですが、溶き玉子が多いんで、絵的に貧相な感じは全くありません。
また、カマボコの筏の上に「おろし生姜」がドーンと添えられているのも特徴。

では、スープから一口。
おっ!旨いじゃないですか!
ラーメンスープというよりはお吸い物に近いような、昆布や野菜系の甘いお出汁が強く感じられる透明なスープ。
無化調故に旨味がスーッと消えていく後味もいい感じ。
カエシは醤油ダレと思われますが、醤油の尖り、香ばしさはほとんどなく、塩気をアシストする程度の存在。
口当たりは、片栗粉であんかけ風にとろみを付けてあるため、トローリとした感じ。中にはかき玉がたっぷり浮かんでいます。またこのトロミで熱々がキープされるのもいいですなぁ。
全体的にちょっとチープな感じはあるのですが、価格を考えたら素晴らしいスープです。あぁ、ほっこりおいしいなぁ。

では、あんかけスープの中から、麺を引き出してみます。
麺は中細・業務用タイプ。これまで気付きませんでしたが、角断面で若干平打ち風?な麺です。
前は丸麺だったような気がしたんだけど。。。まさかメニューによって麺を変えるなんてコストのかかることはしないでしょうから、茹で具合によって表情を変えるんですかね。
茹で具合は気持ち緩めですが、今日は全然許容範囲内。
スープ(というか餡)の絡みは十分すぎるほどで、麺がダマになって上がってくるくらいの粘度ですねw
あぁ、この感覚、あれだ。品川の「天華」のコショーソバの餡の感じと似てます。
うーん、この熱々の餡と玉子と麺をハフハフいいながら啜るのは、冬にピッタリ。かなり気に入りましたよ。

中盤で、カマボコの上にたっぷり載せられたおろし生姜をスープに混ぜ込んでみます。
・・・あぁ、さらに旨いなぁ。
生姜のピリリとした辛味に加え、その僅かな苦味によって、まったりとしたスープが引き締まり、絶妙に陰影が生まれるんですね。
またこのおかげで、体はさらにポカポカに。これはナイストッピング。

麺量は130gくらい?それほど多いわけではありませんが、丼全体の雰囲気的には適量かな。C/P的には悪いわけないですw
サクッといただき、ごちそうさまでした。
トータルで見て、これ以上削る部分はないくらいシンプルな構成ながら、じんわり旨いスープで楽しませてくれる逸品。価格的にもワンコイン以下、と最強です。
「あんかけ」でボリューム感を上げるというのが満足感の所以でしょうか。生姜の使い方も絶妙で、これはここでしか食べられない一杯と言えますね。

それにしてもこちら、その店舗ルックス(江戸時代の建物?)、メニュー体系(一応寿司屋)から想像もできないようなラーメンを提供してくれますね。
こちらにいる間に、もっと通ってみなくちゃ。次は謎のメニュー「七福ラーメン」かな?
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