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魚元素らーめん(塩)710円@大阪市/天満・麺元素

2011-02-21
MEN-GENSO

本日のランチは大坂~。
梅田で用事があったので、付近で高評価なお店を検索します。
しばし迷った挙句、一駅分電車に乗って、天満のこちらのお店に行ってみることに。

駅改札を出ると迎えるのは、かなり渋いアーケード街。
チャリンコが通ると人がよけないといけないくらい細い路地。
立ち呑み屋さんやキムチ屋さん、肉屋さん等が並び、なんだか独特。なんだかソウルの南大門市場っぽい雰囲気です。
ほんとにここでいいのか?と思いつつアーケードを抜けてしばらく行ったところにこちらのお店発見。
あ、こちらは普通の小奇麗な店構えですね。ホッw

休日13:20到着。前客6、後客1。
カウンターに座り、基本メニューとなる「魚元素らーめん」を塩でお願いします。
店内は奥に細長く、カウンターメインの構成。店員さんは2名体制。威勢がいいし、対応も丁寧で気持ちよいですね~。
厨房には、瓶に入った朝鮮人参、煮干、鰹節なんかが飾られており、なんだかちょっといい感じ。

待つこと6分ほどで着丼です。
おっ!これはなんだか旨そな予感がしますね~!
クリアな塩スープの中には麺が泳ぎ、その上にはチャーシュー3枚、アオサ、半味玉、メンマ。白髪ネギ、糸唐辛子。丼の直径がちょっと小さめなせいか、かなり具沢山な印象を受けますね。
ただ、全体的に最初から粗挽きの黒胡椒が振られており、ちょっとスープの香りを嗅ぎづらいかなぁ。胡椒自体はいい匂いなんだけど。
また同時に「後半こちらを絞っていただきますと、面白い味になります」と、すだちの実が半分。ってか面白い味って何よww

では、スープを一口。
・・・これは予想外に旨いです!
表面の油膜は厚めですが粘度はサラリ。塩気はちょうどいい塩梅。
ベースは動物系。その名称から連想するほど「魚」は強く感じられませんが、魚介の香りはしっかり。また液体油の効果もあり、かなりのコク感。方向性としては「もちもちの木」とか「麺場浜虎」っぽい印象かなぁ。。
この香ばしさはなんだろう、と思ったら、僅かな揚げネギ、それから底に沈んだ干し海老の濃い旨味ですかね。
塩ダレは甘めで、旨みたっぷりのもの。こちらには貝、昆布系の旨みも含まれているかな?
うーん、いろいろな旨味が多層的・立体的な味構成になっていて、ちょっと見通しが悪く、我が駄舌ではなかなか分解し難いスープですねぇ。
これは東京でもあまり食べたことがないタイプかも。でも、この旨味の一体感はクセになるかも。

麺は、店舗奥の製麺室にて自家製麺しているようです。
形状はエッジの立った角断面ストレート。
ふるまいはしなやかで麺肌は滑らか、噛むとパツンと気持よく切れるもの。麺味もしっかり感じられ、とてもうまい麺です。
ただし、スープの絡みはちょっと悪いかなぁ。麺を食べてレンゲでスープを啜り。。という食べ方になってしまうかも。
また、足が早く、後半フニャッとなってしまったのがちょっと残念かな。

チャーシューは豚トロっぽいショリショリした食感が特徴の煮豚。脂身は多めだが、気になるほどの重さはないです。
また、1枚だけレアチャーっぽいのが入っていたのは偶然?
ただこれら、醤油ダレの風味付けにちょっと「やりすぎ感」があって、この塩スープの上だと浮いちゃうかなぁ。塩気がかなり強めなのも、アクセントといえばアクセントなんだけど、ちょっと気になるかも。
おそらく、醤油スープの中だといいバランスなんでしょうねぇ。

アオサは、以前某チェーン店で食べた時のように「これでもか!」と載っているわけではなく、適量。
スープにうっすらを潮の香りを移してくれ、ナイス脇役。
メンマはショキショキした独特の繊維感溢れる歯ごたえ。味付けは優しめで、歯ごたえを楽しむ系かな。いいですね。
味玉は塩気ベスト、熱の入れ方もベスト。ゼリー黄身の甘さがいいですね。なによりこの価格で味玉が付くだけでうれしくなっちゃいます。

後半戦、すだちをギュッと絞ってみると、あら?ほんとだ、かなり面白い。
柚子の爽快感ともまた違い、柑橘の酸味が強調され、ポン酢のようにあっさり感と透明感が増す感じ。
またこの酸味でスープの奥行きがさらに強調されるような気がして、旨い旨いと飲んでいたら、あっという間に完飲w

トータルで見て、スープの独自性が高く、しつこすぎない絶妙の旨味構成が個性的な一杯。C/Pも十分ですね。
ただ、役者それぞれはとても魅力的なのに、全体の組み合わせというバランス面では、ちょっと惜しかったかなぁ、という印象も。
しかしこちら、実力店であることには変わりないですね。
梅田からのアクセスもいいし、次回は醤油系を頂きに来たいと思います!
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