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鶏子担々麺(700円)@所沢・鶏子

2010-12-07
TORIKO

所沢駅近エリア、期待の新店であるこちら。
先日「醤油」を頂きましたが、今回はお店の看板メニューでもある「鶏子担々麺」を試すため再訪問です。

平日12:45到着。前客1、後客1。
こちら、夜の方がお客さん多いんですかね?駅からちと歩くこともあってか、ランチタイム真っ只中にしては寂しい客入りです。
BGMは、控えめな音量のスタンダードジャズ。
今回のホール担当は若い女性。前回のおばちゃんに比べると、なかなか好印象な「慣れた接客」ですね。

カウンターへ座り、口頭で「担々麺」をオーダー。
麺は醤油と同じようで、1分ほどで茹で上がり、待つこと3分足らずで着丼。

白磁の朝顔丼の中には、明るい茶濁の胡麻スープ。その上の具は、炒めた挽肉と水菜のみ。
・・・うーむ、なかなかに「彩り」のない地味~なルックスw
まぁ担々麺はスープが命ですから、スープが旨けりゃ文句ないですよ。
早速レンゲで一口。

うーん、微妙。。。
ベーススープは全メニュー共通で、鶏ガラの旨味がしっかり出た良質のもの。
ここにゴマダレと醤油ダレを組み合わせて胡麻担々風にしているのですが、前回も感じたのですが、このお店、カエシが塩辛すぎ。
ゴマダレと言えば、胡麻のネットリとした濃厚な旨味、甘み、香ばしさなどが感じられて然るべきなのですが、市販の胡麻ダレよりも浅く、平面的で奥行きのない風味。
その結果、塩気ばかりがビリビリと舌に纏わり付いてくる。
粘度はほとんどなく、クリーミーという感じでもありません。もうちょっと油で食感を演出してもよさそう。
そして、担々には必須の「辛味」は全くなし。まぁ食べやすいっちゃぁ食べやすいんだけど。。。せめて卓上にラー油があれば。。。
ってか、この手の胡麻担々って、上からラー油を回しがけして彩り添えたりしないっけ?

では、麺を引き出してみましょう。
麺は他のラーメンと同じ、丸断面の極細とも言える縮れたもの。所謂中華屋さんで出てくる麺の印象に近いです。
最初は固めに茹でられており、ポリポリした食感が面白いですね。縮れ麺なのでスープの絡みもまずまず。
しかし麺味がしっかりあるという感じではなく、業務用っぽい印象なんだよなぁ。しかも後半はどんどんダレてしまいます。

具は冒頭に書いた通り、挽肉と水菜のみ。
挽肉はボソ感はなく、ジューシーな食感。味付けは薄め。ここに山椒効かせるとか、カレー風味にしてみるとか、いろいろ遊べそうなんだけどなぁ。スープと一緒に食べるとうまいですが、少ないですね~。
水菜はラーメンと同じですね。悪くはないのですが、担々麺ならチンゲンサイじゃね?という気もちょっとします。

麺量は少なく、一瞬で完食。
具も、バリエーションが少ない上に量が少ないなぁ。
・・・うーん、C/Pは悪いと言わざるを得ません。700円出せば、都心でもそこそこ満足できますから。

トータルで見て、店名を冠する看板メニューとなるには、完全に役不足。
キツい言い方になってしまいますが、何をどうしたいのかイマイチわかりませんでした。
所沢駅周辺には担々を得意とするお店が多いですから、この一杯では全く太刀打ちできていないと思います。

ところで担々麺と言えば、「スリゴマまったり系」と「唐辛子+山椒の麻辣系」の両派、あるいはそのハイブリッド型に分かれると思うのですが、こちらは当然前者を志向していると思われます。
ただ、前回の醤油スープのキレを鑑みるに、後者寄りのアプローチの方が、もしかしたら成功するのかも?という感はありますね。

まばらな客入り。厨房で何をすることもなく、ヒマを持て余す店主。。。ちょっと「よくない気」を感じてしまったのは気のせいでしょうか。
うーん、このお店、応援したいんだけどなぁ。。。ちょっと心配です。
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