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得製ラーメン(大盛サービス)900円@新宿・風雲児

2010-11-28
FU-UN-JI

仕事の移動中、11時前に新宿を通過~。
ちょっと早めに昼飯でも食べとくか、この時間なら人気店のシャッター狙いもできそう、とこちらに狙いを定めます。

平日10:55到着。開店前に到着!と思いきや、もう開店してるじゃないですか!
しかも中を覗くと、カウンターは満席。いやぁ、ド平日のこの時間に満席って、みんなどんだけヒマなんだよww
とりあえず食券を買いましょう。いつもこんな行列だとめったに来れないだろうなぁと、せっかくなんで「全部載せ」となる「得製」の食券をポチ。
店内待ちは1名だったので、その後に続いて並びます。この後数分で、あっという間に店内待ちも一杯に→向かいの公園まで行列ができはじめました。あぶねー!

改めて店内を観察。
ラーメン屋というより、低い天井と黒主体の店内で「ビストロ」といった雰囲気。
厨房で調理するのはおなじみのイケメン店主。生で見るとなおさら、ウホッいい男!www
しかもサポートする店員さんもみんな美男美女。男性なんかほぼホストですよw
しかしその見た目とは裏腹に、接客はものすごく丁寧。いわゆるラーメン屋の、「声が大きけりゃいい、威勢が良けりゃいい」という接客とは正反対。
声のボリュームはほどほどで、しかも言葉遣いが丁寧。「ッシャーセー!」じゃなくて「いらっしゃいませ。」、「アリァーッス!」じゃなくて「有難うございます。またよろしくお願いします。」ですw
また、これだけ人気店になったのに、店主自らが厨房に立ってるって、けっこう珍しいことかも?
いずれにせよ。好感度な接客ですね~。

ただ、食べてる人の真後ろにズラッと並ばせるのはどうかなぁ。。。コレけっこう、食べてる側にはプレッシャーなんですよね。。。
あと、厨房にはスープを作る寸胴が見たりませんが、どこか他の場所で作ってるのかな?ちょっと気になりました。

そんなことを考えていると、10分ほどで席が空き着席。
そこから数分で、店主自らのサーブで着丼です。

丼の中には白濁したスープ。そこから白い麺が顔を覗かせています。
その上には、チャーシュー、メンマ、味玉。頂上には大量のわけぎ。

では、スープを一口。
ん、けっこう変わってるなぁ。
ベースは紛れもなく鶏白湯。コラーゲンも多目で、粘度も高いドロリとしたタイプ。
おそらくそこに魚粉+魚介出汁を加えているのでしょうが、この魚介出汁がけっこう個性的。
一言で言うと「ビター」なんですね。煮干の旨味と共に、苦味を敢えて引き出し、それを鶏白湯の甘みと真正面からぶつけ、味の立体感を形作っているような印象。
また、間違っているかもしれませんが、なんか「甲殻」っぽい香ばしい香りもするんだよなぁ。香味油に使ってるんでしょうか?
塩ダレの塩気はけっこう抑え目で、鶏と煮干の出汁感がグイッと前に出るチューニング。
ただ、塩気に対し旨味と粘度が勝ちすぎている感はありますね。あと僅かの塩気があると、まったりした鶏が引き締まると思うんですが。

続いて麺を。
・・・って、麺がけっこうズッシリ多いですね~。そりゃ大盛なんで当たり前ですが。
けっこう大き目の丼なのに、スープから麺がはみ出している時点で気づくことですが、スープ水面から下は全部麺なんですよね。なんかJみたいw
麺の形状は角断面・中太ストレート。ポクポクとした食感が特徴です。
麺が多いので敢えて早めに上げたのか、茹で具合は固めですね。麺味は弱め。
麺肌が若干ザラついている&スープの粘度が高いので、スープの絡みは十分です。
ただ、ズズッと啜ると、大量のわけぎも一緒に吸い込まれ。器官につまりますw一度盛大にムセてちょっと赤面w

具は「全部入り」だけあって豪華です。
チャーシューは煮豚巻きチャーのスライスが2枚。
味付けは抑え目で、スープを邪魔しない立ち位置。ちょっと赤身がパサつくのが気になりますが、肉の旨味はしっかり感じられるもの。このチャーシュー、炊飯器で保温しているんですね~。
味玉も白身にあっさりと醤油味をしみこませた程度で、優しい味。黄身は、箸を入れるとドロリと流れ出る柔らかさ。うーん、あと一歩、かな。
メンマはトロ系の口当たりの中にもしっかりシャリッとした歯ごたえが感じられ、いい箸休め。味付けはやはり淡いですね。量はかなりタップリ。
わけぎも山のように盛ってあります。気前のいいお心遣いはうれしいですが、こんな多くなくてもいいかも。。。
個人的には、デフォのラーメン+味玉くらいが一番いい組み合わせかもしれません。

麺量は大盛だとかなり多いですね。250g以上あるんじゃないかなぁ?
メリハリの弱い鶏白湯って、大量に食べると「飽き」が来るんですよね。
具も全体的に淡い味付けになっているので、全体の雰囲気がノッペリとしていて。中盤以降ちょっとつらくなってきます。
このまったりさに陰影をつけるべき魚介出汁の存在も、これだけ量があると、状況を打開する決定打にはならないなぁ。。。
うーん、全体のバランスという面で見ると「大」より「並」がよさそうですね。

後半ペースダウンしたものの。水で口をリセットしつつなんとか完食。丼をカウンター上に上げ、ご馳走様でした。
客の顔をしっかり見た「またお願いします」の言葉に見送られ店外へ。
この時点で外待ちはなくなっていましたが、やはり店内待ちは満員という状況は変わりませんでした。

トータルで見て、甘い鶏白湯に苦めの魚介でメリハリを付ける、という斬新なスープがなかなか印象的な一杯。
ただ、やっぱりスープが優しすぎるのかなぁ。。。後半にちょっと飽きが来てしまい、「いつまでも飲み続けたい」というスープではなかったのがちょっと残念。
お客さんの2/3は「つけ」を食べていたので、次回来ることがあったら「つけ」を頂いてみようかな。
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