チンジャオロース丼(800円)@半蔵門・三貴苑
2019-10-29
オフィス近くでランチ。中華な丼物な気分だったので、7年ぶりの三貴苑!
13:10到着。前客2、後客続々で半分以上の入りに。
中華丼にしようと思っていましたが、丼メニューを見ていると・・・チンジャオロース丼があるね。
その昔、田都線沿いの会社の寮に住んでいた頃、近所の中華料理屋でいつも一人で「チンジョ丼半ラーメンセット」を食べて帰ってたっけ、と思い出しシンジャオ丼お願いします。
鍋振りの音を聞きつつ、待つこと3分で着丼。
ほぉ、いい感じですね。ちょいゆるめのトロミが付けられたチンジャオロースがご飯の上に。
では早速一口。
味付けは中華スープベース系&オイスターソース系ですかね。この手の中華屋にいありがちなガテン向けの濃い味ではなく、女性にもウケそうな優しい味付けです。
具はピーマン7割、タケノコ2割、パプリカと豚肉の細切りが0.5割といったバランス。肉がもうちょっと多いとうれしいけど、まぁ今日はピーマンをバリバリ食べたかったのでこれでよし。
火の入れ方は熟練といった感じで、パキッとした歯ごたえだけど生っぽい青臭さはありません。
途中から卓上の「おつまみ豆板醤」というのを追加すると、グッと味にキレが出ますね。
これ自家製かな?ややゆるめでトロンとした粘度で、発酵唐辛子のフルーティーな味わいとピリリとした辛さがいい感じです。
ご飯は固めに炊かれたもので、おそらく250g弱程度か。チャーハンだったら少ないけど、アタマがしっかりある丼物なのでこれでちょうどいいくらいですね。
ご飯に対しアタマがかなり多めなので、チンジャオを箸で2、3口食べてからスプーンでライスを食べるといった食べ方になりますね。餡の粘度は低めなので、ラスト近くになるとご飯はシャバシャバになります。
スープは薄味でとろみが付けられた玉子スープ。ラーメンスープ的なやつが出てくると思っていたので、こちらの方がうれしいですな。
ということで、サクッといただきごちそうさま。
めったに来ない店ですが、意外に使い勝手いいなぁ。次回はチャーハンにしてみよう。
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