冷やし中華・中盛(940円)@代々木・麺恋処いそじ

2017-09-06
2017冷やし中華の旅もそろそろ食べ納め。
スタンダード系から二郎系まで、この夏も様々な冷やチューを頂いてきましたが、これだけは必ず食べなきゃならないのが残ってます。
そう、いそじさんの冷やチュー。

いそじと言えば、サラリとしていながらも濃密な味わいの絶品豚魚スープ+プリプリの自家製麺が自慢のお店。
そんなお店が冷やチューを作るにあたってのアプローチは、ベーシックな冷やチューではなくあくまで「豚魚スープからの冷やし中華の追求」。
初めて食べた時はものすごい衝撃を受けたモンです。

つか、満を持して暑い日に食べようと思ってたんだけど。。週間予報を見ても全然気温が上がらない!
暑い日が来るより前に提供終了してしまっては元も子もないので、涼しい日だけどお店へ急行です。

さて、平日18:35到着。前客5、後客5。
昼は常に行列のイメージですが、夜は落ち着いてるんですな。
さて券売機で食券を購入し店員さんに渡します。この際「中盛まで無料ですが?」当然お願いします。
丁寧なオペを見ながら待つこと約10分、「辛子は入れてもいいですか?」「お願いします」というやり取りがあったあと、まもなく着丼。

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そうそう、コレコレ。
相変わらず和食然とした凛々しい佇まい。
ツルツルの伸びやかな麺の上にはドロリと冷やし豚魚ソース。その上にはキレイにトッピングが配置されています。

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陣容はチャーシュー、大葉、キュウリ、トマト、ヤングコーン、カイワレ、ほうれん草のおひたし、海苔、出汁氷、海藻クリスタル、中心に味玉。
キュウリは丁寧に飾り切りされ、トマトも湯剥きされたもの。相変わらず丁寧な仕事です。

では麺を引き出しズバッと一口。
・・・うは、こりゃたまんねぇな(*´ω`*)

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まず麺。
自家製麺の丸断面中太麺は、加水かなり高めでツルツルモチモチと瑞々しいもの。
最近J系冷やしでゴワボキの麺ばかり食べていたせいか、このムニッとしたたおやかな食感にビックリ。
普通〆たら固くなりそうなもんですが、この麺、ラーメンで食う時よりなめらかなんじゃないかと思うくらい当たりがソフトです。しかし噛みしめると奥にはしっかりとした弾力があり、麺味も豊かで。。。端的に言って最高。

ここに絡む豚魚ソースは、トロリと粘度があるキンキンに冷えたもの。
ペロリと舐めてみると、驚きの「まんま濃厚豚魚スープ」な味わいなんですよね。当然スープをそのまま冷やしたら油が固まってしまうわけで、油を抜いた後、この粘度はどうやって出しているのか全くわからんのがすごいんだよなぁ。。節や煮干の風味や胡麻っぽい香り(?)も感じられつつ雑味ない、すごい冷製ソースだと思います。
醤油ベースの塩気はかなり強めですが、冷やしなのでこのくらいエンミが強くないとフックが弱くなっちゃうかな。酸味はありあせん。

さて、相変わらずの旨さに悶えつつ、全体を混ぜていただきましょう。
味が濃い目なので、キュウリやトマト、ヤングコーンは非常によい口休め。和風の味わいベースなので、大葉のアクセントもバッチリ決まります。
ほうれん草は胡麻和え状態になっており、単体でもおいしく食べられます。
チャーシューはロース煮豚スライス。脂身が少なめで冷やしでも美味しくいただけますな。味玉は黄身がネットリ旨いやつ。

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全体を混ぜると、少しずつ温度が上がっていくのですが、その温度上昇を防ぐのが出汁氷。
例の冷製豚魚ソースをそのまま凍らせたものと思われ、シャリシャリではなく結構粘りのある固さ。これが徐々に溶けてくることで、水っぽくなったり味が薄くなったりせずに低温をキープ。

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辛子を混ぜればキリリと味わいが引き締まり、卓上のお酢を2回しするとスッキリしたオールドスタイルな冷やチューらしい味わいに近づいてきます。

相変わらずの旨さに、夢中で固形物完食。。おっと、いけない、ちょっと麺を残しとかないといけないんだった。
こちら、冷やし中華もスープ割をしてくれるのが特徴で、当然使うスープはこちらの濃厚豚魚スープ、となると。。割ったスープは抜群に旨い豚魚ラーメン風になるわけです。
なので、麺を残しておいてプチ豚魚ラーメン風にして〆るのが毎年のお約束。

3口分くらいの麺とチャーシューの一部を残した状態で丼を上げ「スープ割お願いします」。
すると、寸胴から豚魚スープを注ぎ、中身を混ぜながらつけ麺つけ汁用の小さな器へ入れ替え。魚粉を振ってリターン。

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うん、トロンと粘度が高めの豚魚スープ、うめぇ~。
また、このスープのおかげで冷やしでキンキンに冷えた胃腸がホンワカと暖かくなってきますね。

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ということで、満足の完食完飲でごちそうさま。
いやぁ、最近ジャンクな冷やチューばかり食べてきたこともあり、素晴らしく「品格」を感じる和風ネオ冷やし中華に完全にノックアウトです。

同じ時期に登場した「次世代冷やし中華」の双璧、千里眼系の冷やチューは多くのコピー店が出ていますが、まだこのタイプのコピーは世に出回ってないのは、おそらくこのソースの再現がかなり難しいからなんじゃないかと。
百聞は一食にしかず。未食の方は夏が終わる前にぜひ体験していただきたいですね。

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麺恋処 いそじ


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コメント:
くぅ羨ましい。結局3年連続で食べておりません(^_^;)
来年こそは、狙いたいですね。
[2017/09/07 12:27] | Y #- | [edit]
>Yさん

こんにちは&コメありがとうございます!

そうですね〜、今年はもう終わっちゃったくさいので、ぜひ来年。
相変わらず超ウマでしたよ!
[2017/09/10 12:47] | タム6000 #- | [edit]












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