らーめん豚1切れ・ニンニクネギ(890円)@渋谷・ちばから 渋谷道玄坂店

2017-08-07
今日の早めの晩飯は渋谷で。
運よく近くの白枠に車を停められたので、ここから猶予は1時間、か。。
ちょっと並ぶかもしれないけど、注目の新店「ちばから」さん行ってみましょう。

ちばからと言えば、二郎インスパイアの中でも最上位ランクと言っていい千葉・市原の名店。
その立地や不安定な営業時間等もあり未だ行けてなかったのですが、なんと向こうから都心に進出してくれたということで、こりゃありがたい、行くしかないでしょと。
ちなみに何を血迷ったか、当初はこの物件で蕎麦屋(港屋インスパイア)を開店していたのですが、速攻で閉店→本家ちばからに看板を付け替えたということで、たぶんみんな望んでたのはこっちw

平日18:05到着。晩飯にしては早い時間とは言え、ある程度の行列は覚悟していましたが。。。
ありゃ?並んでるように見えたのは外で食券を買っている客で、店内を覗くとガラガラ。前客4、後客2。
これなら駐車時間内で余裕で食えるね、と券売機で「ラーメン豚1枚」のボタンをポチ。デフォ890円スタートはなかなか強気な価格設定ですね。
ちなみに油そばやつけ麺もあり、かつそれぞれ醤油、ゴマダレ、節味とバリエーションがあるのでリピートの楽しみもありそうです。

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店内のレイアウトは以前の蕎麦屋と全く同じ。
黒烏龍茶を買って入店。カウンターにぎっちり詰めて座らされます。
スタッフは以前の蕎麦屋から変わってないのかな?相変わらずホール、厨房共に緊張感のない居心地の悪さ。

コールタイムは、厨房から「#番の方?」と席番号を言われるのみ。コールタイムだとわからない客は混乱するかも?
とりあえず初訪なので冒険は避け「ニンニクとネギ」でお願いします。
まもなく着丼。

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・・・ほぉ!これは面白い。
確かにこんもりと盛られたヤサイと麓のニンニク、大ぶりな豚は「二郎系」というべきフォーマット。
しかし、上に刻みネギが載ってて、全く違うのはスープ。かなりマットな白濁スープなんですね。
ネギとモヤシ、このスープの色から、どことなくチャッチャ系っぽい雰囲気も。

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ではレンゲでスープを一口。
ほぉ、これは面白い。油層は分離しておらずクリーミーに乳化しています。
二郎で言う乳化/非乳化という概念を超えた、豚骨を炊き込んだ結果としての濃厚豚白湯と言ったほうが適切なスープかも。意外に油っこさは強くないです。

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粘度はトロンと高め。口に含むとちょいザラつきがあり、一瞬ベジか?と思いましたが、このキシキシした感じは骨粉でしょうか。
二郎のスープの旨味は豚肉の旨味だと思っていますが、こちらは豚骨感をしっかり感じ、完全に別物ですね。
カエシはあまり醤油醤油しておらず、豚の分厚い旨味の輪郭をなぞるような使い方。一口目はかなりしょっぱめに感じましたが、徐々に野菜や麺から水分が出ることでラストにはちょうどいい塩梅に。

ただ。。非常によくできた濃厚豚骨ポタージュといった雰囲気なんだけど、なんだろう?極端に言うと家系の工場スープ的なフレッシュ感の乏しさというか、店で仕込んだ感がない抑揚のなさを感じます。厨房に寸胴はあるんだけどね。。ただまぁ、これはこれで旨いことには違いなし。
ニンニクはコールしても少なめ。さらにこの濃厚スープがニンニク風味もコーティングしてしまうので、二郎のスープにニンニクが混ざった時のケミストリーな快感はありません。

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麺は意外にも平打。
きしめんよりは厚いけどほうとうよりは薄い、くらいの感じで、この手のメニューでこういった加水高めのピロピロ、ムニムニした麺を使うのは面白いですね。
形状から麺味は感じにくいですが、スープの絡みは抜群。ただバランス的にはスープの方が若干強いかも。麺量は300gで必要十分。

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というか、スープの量がかなり少ないので、レンゲを刺してもスープがなかなか飲めない(^_^;)
なんだか汁なしを食べてるような気分になってきますね。

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ヤサイはデフォだとかなり少なめ。
モヤシ8割ほどで所々に細切りのキャベツが。臭みもなく及第点。
ネギは、シャキッとした歯ごたえとその辛味が、ニンニクとはまた違った爽やかな印象を与えてくれます。

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豚はバラ巻豚を厚切りにしたもの。臭み一切なく弾力がしっかりありつつ柔らかい歯ごたえで、非常にいい豚だと思います。
ただ個人的には、これ系の豚はもっとギュンギュンに醤油ダレが染みてて欲しいんだよなぁ。。

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サクッと食べてごちそうさま。
うん、これぞまさに「インスパイア」ですね。
二郎をそのままコピーしようとは思わずあくまで「様式」と見立て再構築したもので、スープや麺の作りは全く別物だと感じました。
二郎が食べたい時というよりは「ちばから」が食べたい時に来るべき、しっかりと個性を持った味わい。そういう意味では、先日いただいた「宮郎」のオリジナリティにも通じるものがあるかな?

こういった独自解釈の二郎インスパイアが増えていくのは、二郎ファンとしても楽しいですね!
最近二郎インスパイア系の冷やしにハマってるので、ここでも独創的な冷やし、作ってもらえないかなぁ。。

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ちばから 渋谷道玄坂店


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