満州ニラらーめん(680円)+ライス(ランチタイムサービス)@水道橋・さかえや

2017-04-16
今日のランチは水道橋
ついに本命(俺的に一番好きな)「あんかけ」の提供が始まったちゃんぽん亭さんにも行きたいのですが、同じくご当地麺「満州ニララーメン」を提供するお店が花巻から東京進出したということで、そちらへ。
なんと、場所はあの路麺の名店「とんがらし」の隣!しかもこの時間なのに店外まで続く行列。すごい人気だなぁ。

平日13:45到着。前客0、後客1。
結構広い店内ですが、隣の賑わいに比べるとなんなんでしょうこの寂しい感じは。。。
ちょっと不安に駆られつつも、券売機でデフォの「満ニラ」をポチ。
おや、オープン時に比べ全メニュー100円値下げしたんですね。

SAKAEYA

ホールのおばちゃんに食券を出すタイミングで「ライスお付けしますか?」当然お願いします。
というか、店内に入った瞬間鼻に抜けるのは、ちょっと厨房の食材が痛んだような微妙な香り。。。ずっと店内にいるスタッフの方はこういうの、慣れちゃうんだろうなぁ。

つかホールのおばちゃんが無表情なのがちと怖い。。着丼までずっと俺の背後で待機してるし、食べてる間中ずっと厨房からこちらを見ている(きっと見てはいないんだろうけど、そう感じる)し。。。
店員と客との距離感って、いいお店/店員は意識せずともちょうどいい按配になってるんでしょうが、なんか。。。正直居心地よくないかも(^_^;)

SAKAEYA

とか思いつつ待つこと3分で着丼。
ほぉ。。。丼一面を覆うラー油とたっぷりのニラがなかなかいい感じ!

SAKAEYA

ではスープを一口。
味わいとしては、超ライトなシャバ系動物系+醤油ダレ。ここにたっぷりのラー油を張った足し算スープ。
顔を近づけるとゴマ油の香りがフワリと立ち上ります。

SAKAEYA

ラー油たっぷりに見えますが辛さは強くなく、辛いのが苦手な人でも楽勝でしょう。「激辛」にすればよかったかな?とも思いましたが、たぶんラー油が増えるだけだろうから、オイリーになってバランス悪くなりそうかな。
ただ、旨味、塩気共に割と控えめなところに、ラー油のオイリーさが加わって、なんとなく焦点が定まらないというか、どこかボヤけた味わいかな。もっとタレを増やして化調ドーピングしたらメリハリが付くかなぁ?

SAKAEYA

麺は、ザックリパツパツといった食感の加水低めの細麺。
固めに茹で上げられており、終盤まで食感をキープ。スープの絡みも問題なし。

SAKAEYA

具は、たっぷりのニラ、ニンニクの芽、それから豚コマとタマネギを甘辛く炒めたもの。
全体を麺と一緒に食べるといい感じですね!ニラの臭みとラー油の香ばしさが合わさりなかなか旨いです。ここに溶き卵とか入れたらもっと好きかも?・・・あ、でもそうなっちゃうと川崎ご当地のアレになっちゃうかw
ちなみに薬味として非常にいい味出してるのが紅生姜。ベニショと言えば焼きそばですが、こういうのにも合うんですね!

ライスをサービスしてくれるということはライスに合うスープなんだろうと思いましたが。。。意外に合わないなぁorz
シャバいのと、塩気旨味がぼんやりしてるので、いわゆる「米が進む」味わいではありません。
ラスト、ニラとスープで雑炊風にしてみましたが、うーん、ありがたいけどちょい微妙?と思いつつごちそうさま。

SAKAEYA

ライス付きでこの値段はなかなかがんばってるというか、とても魅力的だと思います。
ただ、近くの家系みたいに中毒性があるかっていうとそこまでの引力はなく。。。隣の「とんがらし」が大行列なのを尻目にこちらはノーゲスなのを鑑みても、何らかのテコ入れをしないとまずい状況なのかな?

というか、こういったご当地ラーメンの東京進出については、うれしい気持ちもありながら一方で微妙な気持ちもあるんですよね。
ご当地ものって、ぶっ飛んだ個性を持つものもあるけどそんな凝ってない素朴なものも多く、その地方で長く愛されていても、それをそのまま東京に持ってきたとしても、最初は話題になるけれど継続的には売れないと思うのです。
無理に東京に持ってきてしまうとその素朴な良さが理解されず、とびきり洗練されていたり、はたまたとびきり毒が強かったりする東京のラーメンと比較され(本来同次元で比較すべきものではない)失敗する、というのはすごくある話なんじゃないかなと。

現に、天スタやベトコン等は、鳴り物入りで東京進出したものの鳴かず飛ばずで撤退。高井田系は虫の息、竹岡式(あれはちょっと違うか)も消滅。
博多や札幌、喜多方等のデファクト化したもの以外でご当地系かつ個人店で成功したのって、新潟、白河、名古屋系(味仙、台湾まぜそば)くらいでしょうか。
地味でマニアックなご当地ラーメンは、池袋の某スペースのように、期間限定で出店するくらいの方がうまくいくのかもしれません(例えば佐伯ラーメンとか、あそこで紹介されてなかったら一生知ることがなかったラヲタも多そう←俺も含め)。

帰りにチラリと覗くと、ほど近い滋賀のご当地ラーメンのお店も客入りは。。。ご当地ラーメンin東京、難しいです。

--

満州ニラら~めん さかえや 水道橋店


関連ランキング:ラーメン | 水道橋駅九段下駅神保町駅


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コメント:
こちらなかなか好きだったんですけどねー
先週金曜日で移転により閉店しちゃいましたね、、、
「移転先は?」と聞くと「まだ決まってない」とのことでした、、、

こちらはお昼ど真ん中でもガラガラでしたからねー
ご当地ラーメンin東京の難しさを僕も感じていましたので、
思わずコメントしてしまいました。
[2017/04/19 11:26] | じゅん #- | [edit]
>じゅんさん

情報ありがとうございます!
ありゃ〜。。。やっぱ閉店してしまいましたか。そろそろ行っといた方がいいかな?って思った俺の勘は当たってたみたい(^_^;)

東京でのご当地ラーメンはほんと難しいですよね。。
そういうお店っていわばガラパゴスなので、東京のラーメン事情についてわかってなかったりするし、当然自分のラーメンに自信もってるだろうし、「東京進出」なんて地方でお店やってる方にとっては憧れのワードだろうし、そこにつけいる調子こいた飲食コンサルもいるだろうし。。。
という状況の中で成功できる地方店はほんの一握りなんですよねぇ。

東京でいろんな地方のラーメンが食べられるのはうれしいけど、やっぱご当地で食べるご当地ラーメンが一番旨い気がします。だからあまり無理しないでほしいっすw
[2017/04/20 22:10] | タム6000 #- | [edit]












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