支那そば・白(800円)@京都市/河原町・猪一

2016-08-10
今日のランチは京都で。

京阪の四条あたりにいたので、その近辺でお店を探すと。。おっ、ビブグルマンに掲載されたというラ店がありますね。
営業時間を調べると。。やべっ、あと5分!
ということで、鬼暑い京都盆地、汗ダラダラになりつつ小走りでお店へ。

休日14:00到着。店内満席、待ち2。
ホッ、どうやら昼の部の暖簾が降りる前に到着できたようです。
つか、この後食べ終わって帰るまでずっと暖簾が出っぱなしだったので、昼の部は材料切れまで営業なのかもしれんですね。
狭いスペースに多くの客を並ばせるため、待ち行列はかなりテクニカルな形に並ばされます。こういうの正確に守るの、日本人ならではですよねw

CHOICHI

待っている間に店員さんが出てきてメニューを渡してくれます。では先に「白」をお願いしておきます。
またその際、冷風機の送風口を向けてくれ
「暑い中ありがとうございます、すみませんがもう少々お待ち下さい。お待ちさせてしまい申し訳ありません!」
と丁寧な接客。こういう対応されると待つ側も気持ちよく待てますよね。

10分ほどで店内カウンター席へ。
既にオーダー済なので、まもなく着丼。「途中でスープに入れてください」と青柚子の皮も。

CHOICHI

ほぉ。。。こりゃ美しい!
京都を訪れた観光客が「京都のラーメン」って言った時にイメージするもののど真ん中、って感じの超上品なルックス。
京都の地ラーメンがそんなもんじゃないってことは地元の方やラヲタは知ってるわけですがw
濁りが全くない、どこまでもクリアな黄金スープの中には細麺が泳ぎ、上にはチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、そして味玉。デフォで半玉付いてくるので、この値段でもまぁ納得かな。

CHOICHI

ではスープを一口。
うーん、優しいですね~。
まさに「お出汁」と呼びたい、どこまでもクリアな乾物の味わい。ちなみに一切動物系素材は使ってないそうです。
ベースは鰹と昆布ですかね。丁寧に引いた出しにホワッと柔らかな白醤油のカエシを組み合わせており、間違いない和出汁感。
油不使用であまりにもストレートな和出汁なので、ラーメンのスープとしてはちと物足りなさもありますが、まぁそこは狙ってきてますからね、こういうのもアリでしょう。

CHOICHI

麺はコキコキとした固めの食感が特徴な極細麺。
このプツンとした歯切れの良さは珍しいかも?スープもよく引き上げてくるし、面白い麺だと思います。

CHOICHI

チャーシューは「京の都もち豚」というブランド豚を使ったものだそうで、スープの雰囲気に似合わず結構大判のものがワイルドにドン。
ここらへんの、上品一辺倒ではない、敢えてハズしてくる演出は、有楽町「ひょっとこ」にも近いものがあると思いますね。

CHOICHI

ただ。。このチャーシュー、合わんのですよw
低温調理とかにしてくるかと思いきや、昔ながらの煮豚。
まぁそれは全然いいんだけど、たまたまなのか、かなり庶民派な仕上がりというか、そこらの街のラーメン屋レベルに豚臭く硬いです。
このギャップは面白いっちゃ面白いけど。。。狙ってるんならすごい思い切りだと思いますね。

メンマは太く短く切られたもので、コリコリと優しい歯ごたえ。味付けもしっかりしておりいい仕上がりですね。
海苔は香りよいもの。ネギは白髪中心で麺と絡めて食べるといい食感のアクセント。
半味玉は、ネットリした黄身にはじわっと調味液が染みこんでおり抜群に旨いです。

CHOICHI

途中から卓上のとろろ昆布を投入。
うどん屋さんではよく見る卓上アイテムですが、ラーメン屋では珍しいですね。和出汁には間違いない味変効果。
ちなみに青柚子の皮はそれほど香らず、インパクトは弱め。

ということで、サクッといただき「暑い中おおきに!」との声を背に受けつつごちそうさま。
うん、これまでありそうでなかった、外から見た「京都らしさ」みたいなのをうまく表現した一杯でした。
店内の雰囲気や接客も抜群で、これは外国人含む観光客には抜群に受けるだろうし、土地の利を活かした、マーケとコンセプトの勝利、って感じですな。

周りを見ると、皆さんラーメン+サイドメニューと併せて頼んでおり、平均客単価は1000円を余裕で超えてますね。
メニューを見ると、ご飯ものがいちいち旨そうなネーミングだし、デザートや飲み物も豊富で。。クロスセルうまいなぁ。これは連食予定じゃなければ食ってたな。。。

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猪一


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