淡麗豚汁つけめん(大)780円@久米川・麺汁屋 まいど

2010-06-27
MAIDO

久米川に「武蔵野うどん」のようなつけ麺を食べさせるお店ができたと聞き、西武線沿線強化期間ってこともあり早速来訪。

平日11:30到着。前客13、後客4。
駅前という立地のよさもあり、お昼時のリーマンやガテン系のお兄さんでなかなかの賑わいです。
ただ、食べ終わってからダベっている方々も多く、回転はあまりよくない模様。。ここはファミレスじゃないですよ~。

このお店のつけめんは、一般的な濃厚豚骨魚介のものと、「淡麗」という武蔵野うどん系のものがあるようです。
ここは当然後者をチョイス。食券を購入し店員さんへ渡す際、「大、特大も同料金です」とのことで、大でお願いします。
この近辺って、「武蔵野うどん」で有名な地域なんですよね。このラインナップは、やはり地元ウケを狙ったということでしょうか。
個人的にも、とき@東村山や涼太郎@所沢にはよく食べに行っています。この手のつけ麺というこことで、期待しつつ待ちましょう。

窓が大きく取られた明るい店内は、大きなコの字カウンターのみ。
白木っぽい質感で、非常に清潔感はあるのですが、あれ?前の方が食べた際に飛び跳ねたつけ汁が点々と残っています。
この席だけかな?と思ったのですが、回りを見渡すと、結構汚れ、目立ちますね。
店員さんの接客はとても丁寧で、活気溢れる雰囲気なのですが、せめてテーブルはきちんと拭いてほしいですね(卓上にフキンはあるので、当然心ある人は拭いて出るのですが)。

カネジンの極太麺を茹でる際にセットするタイマーは、11分30秒。待つこと14分ほどで着丼。
なるほど、これは完全に武蔵野うどんでいう「肉うどん」のストラクチャ。
鰹香る濃いあめ色のつけ汁には、豚バラとネギ、油揚げが大量に浮いています。
対する麺は、これまたうどんタイプの、緩く縮れた角断面の極太麺。麺の色は灰色がかった淡いベージュで、ここはうどんと異なる点。

では、まず麺から。
ムッチリとした歯ごたえで、固すぎもせず、ちょうどいいコシ。絶妙な茹で加減ですね。
最近、極太麺は「固けりゃいい」的な風潮が強いですが、固さとコシは違いますからね。
また、かみ締めると強めの小麦の香りが。最近都内の有名店でもよく名前を聞くカネジン、なかなかおいしい麺を作りますね~。

対するつけ汁は、見た目のまんま。
鰹出汁メインの、サラサラとした甘辛い醤油スープは、まさに肉うどんスープ!
つけ汁の中にたっぷり入った豚バラと油揚げの旨味もしっかりつけ汁へ染み出し、もう日本人だったら文句なしに「うまい!」と言えるつけ汁ですね。先日食べた北品川「丸直」の「ネギ豚細つけ麺」を思い出しました。
この手の淡麗系なつけ汁、これから来るんですかね?日本の文化「つけそば・つけうどん」への原点回帰、という気がしないでもないですが。
ただコレ、うどんの汁よりはちょっと出汁が太く複雑ですね。鶏ガラかな?動物系もブレンドされているようです。
また、若干酸味が感じられるのは、うどんにはない独自のアレンジでしょうか。これはこれで好きかも。塩気はちょうどいい塩梅。

では、麺をズバッとつけて啜ります。
・・・うーん、こりゃ鉄板だわ。
雰囲気は完全に肉うどんなのに、どことなくラーメンの姿が感じられる、なんだか不思議な感覚ですね。
というか、愛宕の「港屋」みたいな感じで、ラーメンの範疇で評価していいのかよくわかりません。が、なかなかうまい。
サラサラしたつけ汁ですが、濃い目の味付けなので、口の中で麺とつゆがしっかりシナジー。コレは冷めてもうまいタイプですね。

バラ肉や油揚げの他に、つけ汁の中には角煮系のバラチャーも入っていました。なかなか太っ腹ですね。
このバラチャー、ホロホロと繊維に沿ってほぐれる柔らかいもの。味付けは淡めで、「淡麗」なこのつけ汁によく合います。
また、大量に載っている刻みネギも、うどんライクな雰囲気を感じられていいですね。刻みではなく、ささがきの青ネギとかが入っているともっと気分かも。

後半、「オススメ」と書かれていた卓上の柚子酢を少々入れてみます。
おっ、かなり雰囲気変わりますね。醤油のエッジがキリッと立った男前な雰囲気から、お酢の酸味と柚子の香りでカドが取れ、女性的なやさしい表情に。

麺量は大360gということで、ちょっと多いかな?と思いましたが意外やツルリと完食。量は十分。C/P的にも文句なし。
最後は、スープ割をお願いします。
残ったつけ汁をレンジで暖め、三つ葉とスープを入れて提供されるスープ割、三つ葉の香りが爽やかですね。
スープは魚介系でさっぱり来るかと思いきや、動物系で来ましたか。なんだか、スープ「割」ところか、コクが増強されて、このまま麺を入れても食べられるようなラーメンちっくなスープになってきましたw
でも、これはこれでおいしいですね~。「中華そば」はどんなスープの作りなのか、非常に興味が沸いてきました。

トータルで見て、武蔵野うどんのラーメン屋的解釈、と言えるような一杯。麺とつゆ、共になかなかのデキです。
ラーメンとしてはちと変化球かな、という気はするのですが、麺やスープの所々に見えるラーメンっぽさというニクい演出を楽しむべきか。
次はつけではなく、汁物を頂いてみようと思います。
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