ホタテの69(850円)@内幸町・おらが
2016-05-06
今日の晩飯は新橋。気分的には、トロッとしたスープを太麺でガッツリ食べたい気分。
となるとやっぱ「麺恋処」かな?と思いつつ烏丸口を出ますが、この時間だとギリアウトかもしれないなぁ。。
そういえば「おらが」、新橋に帰ってきてからまだ行ったことなかったっけ。
五反田で食べたホタテの塩、めっちゃ旨かったんだよなぁ。。ということで路線変更、おらがさんへ。
平日20:40到着、前客3、後客2。
食券機にて「ホタテの69」をポチしカウンター席へ。
厨房は2名体制。あの名物店主さんはいらっしゃらないですね。でもやっぱりBGMが大音量なのはこのお店のアイデンティティw
待つこと5分で着丼。
明るめの茶濁スープの上にはチャーシュー、海苔、メンマ、そしてタマネギに見える白いやつ。
ではスープを一口。
鶏のモミジと豚足になるのかな?コラーゲン成分たっぷり、ペットペトの粘度高めのスープですね。
名前にもあるホタテは、おそらくカエシに仕込まれてるっぽいですね。最初は鶏系の風味が先行しますが、中盤以降ホタテの旨味と香りが軽めに広がり、後味に残っていくようなシーケンス。
カエシの塩分は丸く収めてあり、出汁の旨味の方が先行する味作りです。
個人的にはもうちょっとカエシの塩気が先行して欲しい気もしますが、健康にはよいですなw
麺は中太平打。高加水でプリプリモチモチとした食感。
麺味は甘めで、この甘口なスープとよくシナジーしますね。麺量は160g程度かな?
チャーシューは大ぶりなバラ煮豚スライス。箸で持つとホロッと崩れる仕上がりで、しっかり醤油ダレの風味が染みこんでおり、ちょい塩梅控えめなスープといいバランス。
メンマはジャキッとした歯ごたえがいいアクセント。6本ほど。
海苔は一般的な板海苔。香りは普通かな。麺を巻いて食べましょう。
ちなみにタマネギだと思っていたのは、食べると。。。生の大根!?
券売機に「タマネギ50円」って書いてあったけど、十分入ってるじゃん、と思ってましたが、違うのねw
ジャキジャキの歯ごたえはいいアクセントになるんだけど、、タマネギのあの独特の辛味がないので、ちょっとおとなしい感じになりますね。ここは奇をてらわずタマネギでよかったような気も?
ということで、サクッと完食でごちそうさまでした。
うーん、美味しいんだけど、五反田で食べた時ほどホタテ感が前面に出なかったのがちょっと意外だったかも。次回はホタテじゃない方のラーメンを食べてみたいです。
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