塩生姜らー麺(750円)@神田・塩生姜らー麺専門店 MANNISH

2016-04-19

今日のランチは神田
最近ランチの路麺比率が上がりっぱなしなので、たまにはラーメン食べたいな、と新店を検索。
おっ、ランチのみの間借り営業ですが、塩生姜ラーメンを出すお店ができたんですね~。
ラーメン+生姜と言えば、青島食堂を始めとする長岡生姜醤油系とか、モロに山のような生姜を載せる「美空」等が思い浮かびますが、どこも醤油スープがベース。さて「塩」だとどんな感じになるのかな?

平日14:05到着、前客1、後客1。
場所は四川料理の「五指山」の地下。昔「大山」が入ってた建物と言えばラヲタには思い出しやすいかな。
階段を降り、途中を右に入った所が、隠れ家的なバー。こちらを使ってランチのみ営業しているんですね。

ちなみにこちらの店主さん、くるり我武者羅で修行経験があるとのこと。
我武者羅と言えば、都内でもかなり早くから長岡生姜系を出してましたし、生姜使いはお手の物という感じでしょうか?
注文は口頭で。かつ前金制になります。
つけ麺も気になりますが、まずはお手並み拝見、デフォをお願いします。

MANNISH

待つこと5分ほどで着丼。
おっ、クリアなスープがキレイですね。
そしてその上にはチキン、カイワレ、青菜、ネギ、メンマといった陣容。

MANNISH

ではスープを一口。
・・・なるほど、確かにこれは塩生姜鶏スープ。旨いですね!
こりゃアレだ、シンガポールチキンライスを炊く際の鶏&生姜スープをグッとキャラ強めたような雰囲気かな?
ベースはクリアな鶏塩スープ。香味油が生姜油なのかな?スープを掬う位置によって生姜の香りが変わります。
この油のキリッとした生姜の香りで全体を牽引。その後じんわりと鶏の濃い旨味が広がるシーケンス。
臭みは全くなし。カエシはちょい甘口な感じで、生姜のキレといい感じにバランスします。これ嫌いな人はなかなかいないんじゃないかな?

ベースはシャバ系ですが、油のおかげで口当たりはしっかり。塩味の輪郭もかなり強めに効かせているので、物足りなさはありません。
また、底の方におろし生姜が仕込んであった(?)ようで、全体が混ざると徐々にスープが濁ってきて、生姜の辛さの毛羽立ちが強くなってくるような感じ。
うん、「ただ生姜をぶっこみました」的な安直なアレンジではなく、全体のバランスを重視した非常にこなれた構成。
生姜のラーメンを売りにしている他店とは明確に差別化されてます。ここらへんの着地のセンスはさすがですな。

MANNISH

麺は中細ストレート。加水高めでツルパツ系の口当たり。
モギュッとした噛み心地もよく、いい麺だと思います。
この手のスープだともっと細麺を合わせる方が定石なのかな?とも思いましたが、スープが結構骨太なのでバランスも良好ですね。
麺量は150gくらいかな?必要十分。

MANNISH

チャーシューは、炊飯器内でスープに浸けて保温された鶏モモ。注文の度に取り出して切ってくれます。
しっとり柔らかく臭みなくいい感じ。これをスープで炊いたご飯に載せたら、まんまシンガポールチキンライスだわw
青菜はレンソウ。家系っぽいデロ系のものですが味わいは残ってます。彩りは良いのですが、正直このスープには微妙かも?小松菜とか江戸菜の方がクセがなくて合うかも。
メンマは薄切りで柔らかめ。このくらいの主張がちょうどいいと思います。カイワレは鉄板の相性ですな。

後半は卓上の「生姜酢」をふた回しほど。
生姜のキレがさらに強くなり、お酢のさっぱり感により相対的に油と塩気が後退するので、バランスがかなり変わり別の表情を見せてくれます。酸味が好きな方はぜひ。

ということで、あっという間に固形物完食。スープもほぼ完飲でごちそうさまでした。

ラーメンって単に「旨い」だけじゃなかなか口コミって伝わりにくくて、
ラヲタじゃないお客さんが「煮干がガツンでさぁ」とか「ドロッドロの豚骨でさぁ」とか「ニンニクとボリュームがさぁ」とか、そういった「1ワードで伝えられるポイント」ってすごく大事だと思うんですよね。
そういった意味でこちらは、「生姜」という武器をうまく活かした、キャッチーな一杯に仕上げてるなぁ、と。
立地的にちと目に触れにくいですが、女性にも好まれる味わいだと思うし、徐々に固定客層を掴んでいきそうな予感がします。

遠くないうちにつけ麺で再訪しなくては。

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塩生姜らー麺専門店 マニッシュ


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