塩つけ麺・大盛(750円)@浜松町・琳久
2016-04-06
今日のランチは浜松町で。さっぱり系のラな気分だったので、どこ行こうかな?
浜松町って、ラ店多い割には「ここに行きたい!」的なモチベーションが上がるお店が(個人的には)少ないエリアなんですよね。
そういえば、「与ろゐ屋」出身のお店があったっけ。
アレ系なら今の気分にぴったりかな、と金杉橋口を下ります。
平日14:20到着。前客2、後客0。
ラインナップは塩と醤油、ラーメンとつけ麺という4種が軸。
塩の方を推してるようなので、塩。さっぱりつけ麺で行きましょう。
食券を出すタイミングで「大盛り無料ですが?」当然お願いします。
待つこと5分ほどで着丼。
ほぉ。。クリアな塩スープの上に三つ葉、ネギが鮮やか。
麺は細く縮れたもの。上の刻み海苔が和風な雰囲気。
では麺から。
浅草開化楼製の麺は、つけ麺だからといって個性の強いものを持ってくるわけではなく、細くしなやか。
モグモグとしたコシの強い噛み心地が気持ち良いですが、しっかり茹できってから〆てあるので、単に固いだけじゃなく、ソフトな弾力も絶妙。
また、開化楼の麺らしいしっかりした風味もいい感じです。
つけ汁はクリアな塩スープ。ベースの動物系はライトですが必要十分。節の香りがいい感じの、非常にバランスのよいもの。
油も重くなく無化調ということで、物足りなさこそないものの「あっさり&さっぱり」とした初夏に合いそうな仕上がりです。
麺との絡みも悪く無いですが。。つけ麺としては若干単調な気もするかな?
チャーシューは細切りがたっぷり。柔らかく旨いです。
メンマは、塩抜けてない?相当しょっぱいやつでした。水菜とネギは当然このスープとは完璧な相性。
固形物完食後、スープ割を頂きさっぱり。ごちそうさま。
うん、男性より女性、若者よりも壮年にウケそうな、品の良さが光る一杯という印象。
塩つけというと、やっぱり四谷三丁目のが一番好きだけど、こういうのもの今日の気分にドンピシャでした。
次回は醤油のラーメンを試してみたいです。
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