超濃厚味噌うどん・大盛(790円)+鶏天(80円)@蒲田・麪 治

2016-02-10
今日の晩飯は蒲田
人間ドックまでラーメン断ち中なのでw、候補は路麺系。
うーん、でも今晩はムチャクチャ腹減ってて。。二郎や大でもペロリといけるレベル。

・・・そういえば、東口の「大」の向かいに花田出身のうどん屋さんができたと聞いて気になってたんですよね。
うどんなら縛りにも引っかからないしw、んじゃそちらで!

平日20:00到着。前客0、後客1。
斜向かいの大が満席御礼なのに比べ、ちと淋しい客入り。
お店入りすぐの券売機を確認。

MEN HARUMEN HARU

なるほど、味噌うどんと辛味噌うどんが軸で、つけうどんバージョンもあり。そこに各種トッピング、といった組み合わせですね。
つけうどんは冷とあつがあり、あつの方は「釜玉」と書いてありますね。え?釜揚げじゃなくて?もしかして玉子と和えてあるのかも。
ちなみにオープン当初は850円スタートだったようですが若干値下げした模様。
あ、ランチタイムはライス無料なのか。。。昼に来ればよかったかな(^_^;)

では、まずはお手並み拝見、とデフォの味噌うどん。大盛(茹で後400)無料とのことなので大盛ボタンをポチ。
また、讃岐うどん屋の定番「鶏天」もあるので、そちらもポチ。

カウンターへ着席し食券を渡します。
券売機の上にショップカードがあったので1枚いただくと、スタンプカードになってるんですね。
しかも、「5個ためるとトッピングサービス」と書いてあって、既に5個スタンプが押してある状態w
「??」という顔をしていると、店主さん「初めての方向けのサービスなんです。今使うこともできますが?」と。
うーん、でも鶏天の食券買っちゃったしなぁ。。わざわざ返金してもらってトッピングを無料にするのも気が引けるし、次回使うことにしましょう。

「麺茹でますので少々時間かかります」との言葉の後、うどんを茹麺機に投入。
また同時進行でフライヤーで鶏天を揚げ始め、もう一人のスタッフの方が中華鍋で野菜を炒め始めました。
工程を見ていると、さすが花道→花田の流れを汲んでるだけあり、札幌味噌ちっくな炒め煮スープなんですね。
うどんが茹で上がると一旦冷水で〆て、再度湯がいて丼へ。そこに炒め煮したスープをかけ、肉やネギをトッピング。最後に鶏天を載せて着丼です。

MEN HARU

ほぉ。。なかなかガッツリ系な感じでいいんじゃないですか?
いかにもコッテリな味噌スープの上には山のようなモヤシ、ネギ、豚肉、鶏天。

MEN HARU

丼が小さいので、スープ決壊にはかなり注意ですね。
まずはレンゲでスープを一口。

MEN HARU

なるほど、やっぱそれ系の味わいですな。
ガラだけでなく、肉、モミジや背脂あたりかな?を使ってブリックスを上げた、「くるり」を彷彿とさせるようなドロ系の重量級味噌スープ。
魚介系の味わいはなく、動物、味噌の甘みで構成。これは完全にラーメンスープですねなw動物系主体ですが、臭みや変なクセはありません。
味噌は白味噌メインで、かなり甘み先行型。花田の「甘ドロ」はちと苦手なのですが、しっかり踏襲w。
でもこれでしょっぱかったら重たすぎるし。。なかなかバランス取りが難しいスープですな。

また、無化調だからなのか、カエシの塩気が弱いからなのか、平面的にグワッと畳み掛けるパワーはあるんだけど、どうも抑揚がないんですよね。。。
一口目の「フック」であったりとか、シーケンシャルな味の組み立てがなく、最初から最後まで重さでゴリ押し系の味わいなのが惜しいところ。あとひと味、何かがあったら化ける気がします。

MEN HARU

うどんは、しっかりコシがあるムッチムチのもの。
エッジが立ってねじれており、かなりいい感じですね~。量も400あれば必要十分。
ただ。。このスープを「うどんで食べる」必然性が感じられないというか。。。まぁ、アリっちゃありなんだけど。。みたいなw
これ、三河屋あたりのポクポクした中太麺で食べた方が「っぽい」かもなぁ、とか余計なことを考えてしまいます。

MEN HARU

モヤシはクタクタに炒め煮されたもの。シャキっと感も残りうどんと一緒に啜るとボリューミィでいい感じ。
肉は豚バラ煮込みの胡麻和えっぽいもの。そこそこ量があるのがうれしいですね。

MEN HARU

オプションの鶏天は、ムネ肉かな?脂身の少ないしっとりした肉質で結構大きめなのが1つ。
熱々だし、単体では旨いんだけど。。。揚げ物はこの高濃度スープには正直合わないかも。
シャバ系のお汁が揚げ物の衣に染みこむのは美味しいんだけど、これだとスープとの別物感がハンパなく、独立したおかずといった感じです。これなら別皿でもらった方がうれしいかも。

MEN HARU

濃厚でまったりしたスープなので、後半から若干飽きがきます。
そこで卓上の味変調味料の出番!

MEN HARU

まずはミル入り花椒。単体の香りはいいのですがこの濃厚スープとの相性は「?」かな?
また、かなり粗挽きなので、プチザラの歯ざわりが終始気になりました。

MEN HARU

一味は鉄板ですが、まぁ想定の範囲内。
そして、一番合うのはカレー粉かな?味噌の味わいは後退してしまうし、安直な気もするけど、やっぱカレーは鉄板です。

もしご飯に合いそうなスープだったら速攻でライス頼もうと思ってたんだけど。。。なぜかそういう気にならないですね。。
うーん、濃度はあるんだけど、意外にご飯が進まない系なのか。
・・・とか思いつつ、サクッと完食。なんだかんだ言ってスープも半分以上飲み干しごちそうさまでした。

うーん、旨いんだけど、まだまだアイデア賞止まりといった印象かなぁ。
花田譲りの濃厚味噌スープ+うどん+讃岐系のトッピングという発想のセンスは悪くないと思います。
ただ、パーツそれぞれはとてもいいのに、組み合わせるとちぐはぐ感が残るんですよね。。
その荒削りさが面白い、といえばそうなんだけど・・・これがもっと洗練されたら、城南から「新しいうどん」が登場する予感もしないでもないですね。今後のブラッシュアップに期待です!

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麪 治


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