【8/2〜3限定】土佐鴨らーめん(830円)@目黒・づゅる麺池田

2015-08-03
レギュラーの品質もさることながら、毎度こだわりの限定で楽しませてくれる目黒の雄、づゅる麺池田さん。
今夏は「冷やしジャマイカ」と「冷やしトムヤムブラック」の二本柱で攻めるようですが、その前に突如「土佐鴨」を使った鴨白湯ラーメンを提供するとのこと。
鴨。。ラーメンとして素材感を出すのはかなり難しい食材(結局一番旨いのは鴨南蛮でしょ、ってなっちゃいがち)と思いますが。。。池田店主ならかなり突き詰めたものを出してくれるはず。

そんなことを考えつつ、14:00到着。
店内ほぼ満席、空き1。後客続々で店外待ち発生。
特に店頭告知はされていないので、「目黒のさんまラーメン」の食券を買い着席。食券を出すタイミングで「鴨で」とコール。
一気にオーダーが入ったタイミングだったようで、待つこと10分ほどで着丼です。

JURUMEN

ほぉ。。。白湯ですね。
玉のような油が浮いた淡いベージュに濁ったスープの上には、白ネギ、キクラゲ、鶏チャー。
スープの色合いに加えキクラゲが載ってるからかもしれませんが、どことなく九州豚骨風な雰囲気も。

JURUMEN

では期待のスープを一口。
・・・ウマッ!!!
ってか、濃いっすね~!
塩気が強いという意味での「濃い」ではなくて、猛烈に旨味が濃いです。
鶏とはちょっと違う、ギュッと詰まったワイルドな旨味が口に広がり、僅かな酸味が野趣を添えます。そしてこの旨味、飲み込んだ後も口の中にしばらく持続する感じ。丸鶏ではないのかな?鶏肉的な香り(時として鶏臭さとなる)はあまりしません。
カエシは醤油醤油した感じではなく、あくまで出汁の旨味と香りが主役で、塩気を付加するような使い方。アプローチ的には九州豚骨に近いかも。
粘度はなくシャバ系。液体油のペットリ感は若干ありますが、濃いけどスルスル飲めちゃう感じ。
駄舌的には、ブワッと立ち上がる香りや味の太さに、「豚もブレンドしてるのかな?」と感じてしまいましたが、池田店主に聞いてみると「鴨ガラ100%で、あとはネギくらいしか使ってません」とのこと。それでこんな味が出るのか。。土佐鴨って初めて聞いたけど、恐るべし!
いやぁコレ、相当旨いわ。。。

#ちなみに「土佐鴨」って有名なブランドなのかな?と思って調べてみると、Webではあまり引っかからないんですね。結構マイナー食材っぽい。
#むしろ「鴨塩焼き土佐醤油うどん」ってのが引っかかる→名前からして相当旨そうw

ふと思い出したのは、福一@成田の二毛作「鶏の骨」のスープの風味。
鶏だけしか使ってないはずなのに、予備知識なしで飲んだら「濃厚な豚骨ですね~」と言ってしまいそうな猛烈なコクと風味。
粘度や香りの質は違うけど、あの極上スープと似た印象を持ちました。

JURUMEN

麺はこのスープ用に作られた角断面細ストレート。
加水低めでザックリした歯ごたえが楽しく、麺味もしっかり。スープの絡みも良好です。
こちらの煮干系ラーメン(とか冷やしジャマイカとか)で使われるパツパツの高加水麺も旨いけど、この麺も抜群に旨いですね。

JURUMEN

チャーシューは定番の鶏モモ。ムッチリした食感で、皮が炙られたことで香ばしさも増しており間違いない出来。
鴨スープなんだから鴨肉を!と思ってしまうけど、今回はスープだけでコスト的にアレらしいので仕方ないですねw
白ネギは、シャキッとした食感と辛味がいい清涼剤になりますが、分葱とか青ネギ系の方がスープを邪魔しないかも?

JURUMEN

キクラゲは柔らかめに戻されたもので、コリコリ感は控えめ。食感のいいアクセントとなると共に、舌をリセットする素材としても有効。

ということで、あっという間に固形物完食、いつの間にスープも完飲でごちそうさまでした。
いやぁ。。。これ、今まで食べた鴨系のラーメンの中で一番のインパクトだった鴨(白湯だから、清湯と比べるのはフェアじゃないかもしれないけど)。
残念ながら既に提供は終了していますが、また仕入れがあったらやってほしい鴨。

それにしても此方の限定、デフォの素材を使いまわすのではなく、麺もスープも毎回そのメニューのためだけに作りこむという妥協なき姿勢がすごいですよね~。今後もお世話になります!

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づゅる麺池田


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