塩(730円)@西早稲田・麺屋こころ 高田馬場店
2014-11-30
今日の晩飯は馬場付近で。珍しく相方から麺オーダー「最近流行りの台湾まぜそばが食べてみたい」と。非ラヲタにも周知されてきましたなぁ、台湾まぜそば!
本家と迷ったのですが、駅から近い方のこちらへ訪問。
休日19:35。前客6、後客2。
店外には待ち椅子がずらりと並びますが、休日夜だとさすがに並びもないみたいですね。
さて、こころさんは大岡山で一度食べているし、今日はさっぱりな気分なので塩ラーメンでいきましょう。塩のボタンをポチ。
店内はウナギの寝床タイプで、カウンター一本のみ。
食券を出して待つこと5分ほどで着丼。
ほぉ、台湾まぜそばのジャンクなイメージとは対極の清湯スープが印象的ですね。塩という割には色が濃いです。
その上には、チャーシュー、ネギ、メンマ、糸唐辛子。
では、スープを一口。
スープは鶏清湯で昆布、煮干、干貝柱に干し海老をブレンドしたものとのこと。
塩ダレはエッジが丸く、塩角尖らず旨味で飲ませるスープですね。ただし塩梅は強め。オイリーさは控えめで口当たりさっぱり。
ただ、仕上げに魚粉が忍ばせてあるらしく、魚粉の香りが前面に立ってしまい、うーん、少々わざとらしい和風感?
ベースは悪くないので、むしろ魚粉がない方がかなり印象上がると思うんだけど。。。
麺は、太陽製麺の角断面細ストレート。全粒粉ブレンドのような色合いです。
啜ると、表面ツルリ、ムニッとしたソフトな食感が特徴的。加水は中程度。
麺の風味は控えめで、スープの絡みは良好です。麺量は150g。
チャーシューは、濃い目の味が付けられたバラブロック煮豚スライス。
提供前に炙られ香ばしさもあり脂身がジューシーでなかなか美味しい。
ただ、スープの塩味が濃いところにチャーシューの味も濃いので、若干食傷気味に。
メンマは薄切りでシャコシャコした食感。
糸唐辛子はピリリとシャープな刺激を与えてくれるけれど、あまり必要性を感じないかなぁ。。
ということで、サクッと固形物をいただきごちそうさまでした。
うーん、まぜそばが非常に優秀だったからか、過度の期待でハードルを上げちゃってたかな?
本家「はなび」の塩を食べてみないとなんとも言えないけど、やっぱり「台湾まぜそばの店なのね」という印象かなぁ。次回はカレー台湾で決まりですな。
ちなみに、台湾まぜそば初体験の相方の評は「太麺うまい!」「一口目はものすごく旨いけど、味濃すぎて後半飽きる」「お酢を入れたら一気に食べやすくなる」「追い飯までお腹がもたない(→結局俺が全部食べる)」とのこと。
女性にはやっぱ、麺少なめで味玉付きの方がいいみたいですな。
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