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つけそば(並)750円@池袋・七人の侍

2010-04-29
Shichinin-no-Samurai

なんだか蒸し暑い平日、池袋サンシャイン付近で遅めのランチ。
さっぱりしたつけそばが食べたくなり、東池の大勝軒と迷った結果、こちらへ初訪問。

このお店、大通りから一本入った路地にあるのですね。
大通り沿いにあるのかと思い、キョロキョロしつついつの間に「燕返し」まで行ってしまいUターンw

平日14:10到着。前客2、後客1。
肉そばと迷いましたが、まずはデフォのつけそば(並)の食券を購入し、カウンターへ。
半地下っぽい店内は換気が悪いのか、かなり蒸し暑く、スーツ着てると座ってるだけで汗ばんできます。

厨房では、店主と思われる方が自家製麺の麺を切り出し、一玉一玉丁寧に麺箱に詰める作業中。
おー、お味の方は期待できそうですね。

で、待つこと6分ほどで着丼。
麺は薄い黄色。中太の丸断面ストレート。きっちり〆られテラテラと光る姿はなかなかうまそうですよ。
つけ汁は透明感あるあめ色のスープ。表面にはネギが散らされ、海苔が乗っています。
動物系スープと魚介系スープは、それぞれ別の寸胴から、提供直前にブレンドされるようです。

では、まずは麺のみ。
あ、想像通り、おいしいですね~。
若干固めに茹でられた、シコシコと噛み応えある弾力麺です。
ちょっとプリプリとした食感も感じられ、若干卵も入っているような感覚。
噛むほどに小麦粉の香り、甘みもしっかり感じられ、麺だけで塩で食ってもおいしいかも、というくらいの麺。
讃岐うどん用の小麦粉を使っているそうです。

そしてつけ汁を一口。
最初のアタックは魚介の香り。節系の華やかな香りが鼻に抜けます。
ミドルを構成するの控えめの豚・鶏の出汁、そしてきっちりとエッジが効いた醤油ダレ。甘みは抑え目ですね。
そして後味をキリッと引き締めるのは強めのお酢。
いわゆる大勝軒タイプの「甘・辛・酸」のつけ汁ですが、魚介の香りと酸味のコントラストが絶妙です。
個人的には好きなタイプですが、酸味がけっこう強めなので、酸っぱいのが苦手な人にはキツいかもしれません。

では、麺をつけ汁に浸し、ズバッと頂きます。
・・・うまいなぁ。
つけ汁と麺の組み合わせが絶妙ですね。
絡みも文句なし、それぞれのいい面をきっちり引き出しあってますね。

チャーシューはバラ肉を短冊状に切ったものが3つほど。つけ麺の場合はこのサイズが一番食べやすいですね。
蒸し豚だそうで、煮豚とはまた違うホロホロ感と脂身がいい感じです。
メンマは太めの材木。
ゴマ油の香りがほのかに香り、ゴリッとした食感がいいアクセントに。
海苔は、しばらくスープに浸しておいたところ、完全に溶けてスープと一体化してしまいました。スープに磯の香りが加わり、これはこれでグッド。

麺量は350gとのことですが、あっさりしたつけ汁のおかげかスルスル~ッと食べられ、若干物足りないとすら感じてしまいましたw
次回は肉つけそばにするか、150円という格安の「豚飯」をつけてみるかな。

麺を完食した後はスープ割をお願いします。
スープ割の際は、魚介出汁の寸胴から、やや少なめの出汁を継ぎ足してくれます。
割スープの量が少ないので、つけ汁の塩気はそれほど和らぎませんが、節の香りがさらに引き立ち、おいしいスープになりますね。
ちょっとしょっぱかったので、半分ほど飲んだ所でごちそうさま。

トータルで見て、つけ汁と麺、それぞれ見ると個性が強いわけではないのですが、この両者がタッグを組むと1+1=2以上の解になる、という印象を受けました。

最近この手のつけそばの旨さがようやくわかってきたような気がします。オッサンになったということかなぁ。。。
濃厚豚骨魚介系のそれは、体調やお腹の減り具合等の前提条件が揃わないとなかなか食べる気になりませんが、これだったら「いつでもいくらでも」食べれる感じがありますね~。
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