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【夜限定】鴨脂そば(800円)+ロース飯(300円)@巣鴨・蔦の葉

2014-07-25
「晩飯外で食べてきて」指令が下った夜。では、普段なかなか行けないお店に寄って帰りましょう。
時間は19時過ぎ。さてどこに行こう?と脳内検索→あ、蔦の2号店がオープンしてたんでした!
営業時間を確認すると、20時まで。しかも売切次第終了かぁ。。ちと不安だけど、近くには代打もあるし無問題。では巣鴨へ急行!

本店は駅からほど近いですが、新店は駅からちょいと歩きますね。
巣鴨のとげぬき地蔵商店街を直進し、とげぬき地蔵尊を過ぎてちょっと行ったところを右折すると、飲食店が数軒入った建物に白基調のお店発見。
駅からゆっくり歩くと15分ほどでしょうか。お店外には「営業中」の札。ホッ。

平日19:50到着。前客3、後客0で、まもなく店じまい。
お店入ってすぐ左の券売機でメニューをチェック。

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ラーメンを食べる気マンマンだったのですが、この前日から「脂そば」なんてのが夜限定で始まってたんですよね。
夜「限定」。。。その言葉に惹かれ、結局そちらをポチw
また、お腹が空いていたのでサイドメニューも行っとくか、と本店にもあった「ロース飯」をポチ。

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カウンター席へ着席し店員さんへ食券を渡します。
厨房は男性2名でのオペレーション。以前本店で見たことある方たちですね。

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待つこと7分ほどで着丼。
ほぉ。。。これは面白い!レモンや酢橘はよくあるけど、混ぜそばのど真ん中にオレンジっていうのが新しいです。確かに、肉料理(や牛等、濃い味の肉)にはオレンジソースを合わせることがありますもんね。
#というか、話題の新店で並ばず食えるというシチュエーションに舞い上がっていたのか、思いっきり写真のピンがスッポ抜けてますorzこういうこと滅多にないんだけど、相当ウワついてたみたいw
麺はヒタヒタのタレに浸かっており、油そばというより「ぶっかけ」といった感じかな?

では、麺を引き出し一口。
うん、まずは食感!
ジュルリン!と、軽めの脂を纏った麺が口になだれ込んでくる時の食感がなんともエロい!ここらへんは蔦のラーメンにも通じる独特の感覚。

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麺にたっぷりと絡むタレは、脂とスープ、そして醤油ダレを組み合わせたもの。
鴨脂の芳醇で深みのある甘みが効いており、こりゃ抜群に旨いですね~。動物油にありがちな融点の高さ故のベタッとした食感は全くなく、サラリとした口当たり。
醤油ダレは鴨の風味を殺さない甘口のもので、全体的にキレよりコクで持っていくタイプ。塩梅はジャスト。
また、スープを仕込む時の香味野菜の香り?だと思うのですが、セロリのような香味野菜の香りが後味にフッと香るのが印象的。この香り、昔蔦でも感じたことがあったような?

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麺は中太平打ストレート。加水は高めで、瑞々しくプリッとした口当たり。噛めばパツンと小気味良く切れる感触も気持ちいいいですね。
麺の風味は鴨脂に隠れてよくわからず。つけ麺だとしっかり麺の味がわかりそうです。麺量はそれほど多くなく、180g程度かな?

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ここにオレンジをギュッと絞ると。。。
おぉっ、オレンジの甘みと酸味が加わり、醤油と鴨脂の油そばから、一気にフルーティなオイルヌードル(なんだそりゃw)に!オレンジと肉の相性、やっぱりバツグンです。
普通のラーメン屋さんなら、ここからさらに卵黄やら各種味変グッズやら、と足し算したくなっちゃうと思うのですが、トッピングは潔く最小限とし、素の鴨脂とオレンジのコンビネーションで最後まで持っていくのが蔦流の美学、というところでしょうか。

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チャーシューは一瞬鴨か?と思わせる色合いですが、豚ロースですかね。
低温調理で中はレア状態でしっとり、でも味付けはしっかり奥まで染みており、弾力ある食感がむちゃくちゃ旨い!
鴨脂そばは、このチャーシューに塗られたソースがミソらしいんですが、非常に少量塗られているだけなので正直よくわからず。。。ペロッと舐めてみると、生姜等の香味野菜をおろしたものとバルサミコ酢かな?心地よい酸味があって美味しいです。ただ、口に入った時のアクセントにはなるけど、全体の味変とまではいかないかな。もうちょっと量があってもいいかも。あと、ラストは黒胡椒等のスパイスを少量振りたくなるかも(卓上調味料はありません)。

メンマはシャクコリ系の、硬すぎず軟すぎずの食感。赤ワイン等も使って仕込まれているそうで、独特の深みある味付けがいい感じ。
葉っぱはベビーリーフ。生のうちシャキッと頂いてもいいし、全体を混ぜつつ熱を入れてシナッとなったところを麺と一緒に啜ってもよし。
タマネギは生の刻み。タレに粘性がないのでそれほど麺とは絡まないのですが、たまにレンゲでタレと一緒に食べるとその辛味で舌がリセットされます。また、後半の鴨脂ご飯の時に超存在感を発揮。

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ロース飯は確か本店にもあったメニューですが、初めて食べます。
ラーメンにも乗っていた極上弾力系レアチャーシューをそぎ切りし、惜しまずたっぷりご飯に載せ、上からステーキソース的なおろしタマネギの醤油ソースと黒胡椒を振り、クレソンの葉(だったかな?)を載せたもの。
いやぁ。。。これはマジで旨いっす!
旨味と食感共に素晴らしいチャーシューに甘いオニオンソースが絡み、ご飯が止まらないw
サイドメニューに300円出すことなんて滅多にないですが、コレならアリだわ。。

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で、ここでご飯を少し残すのがポイント。
そう。。残った鴨脂のソースにご飯をぶっこみ「鴨脂ご飯」!
・・・この甘ジョッパーなご飯、たまらん。。。麺とはうまくコラボできなかった刻みタマネギもここで抜群に生きてきます。

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玉子かけご飯も旨いですが、やっぱ動物系の脂かけご飯は最強ですね~(以前某豚料理屋さんでラードバターご飯を食べて悶絶した記憶が蘇りました)。
#こういう下品なことやっちゃいけないお店だってことはわかってるんですが。。。(汗

ということで、ペロリとたいらげ丼を上げ、大満足でごちそうさまでした。
トータルで見て、抜群のセンスで和洋の食材を巧みに使いこなした、絶品「オイルヌードル」でした(なんとなく「油そば」より「オイルヌードル」って印象なんすよねw)。次回のTRY汁なし部門、上位狙えるんじゃないでしょうかw
当然しょっぱなから旨いんですが、オレンジを入れた後の独特の甘酸っぱさ、ハマる人はかなりハマると思います。

ということで、いきなり限定から行っちゃったので(こういうパターン多いw)、メディア露出で混む前に、醤油で真っ向勝負したいですな。
というか、行列がすごすぎて敬遠しちゃってるけど、久々に本店にもご挨拶に行きたいところです。。

--

蔦の葉


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コメント:
タムさん、こんばんは。

こちらの1杯もクオリティが高そうですね。

まだ、本店に比べれば伺いやすいと思いますので食べてみたいですね。
不如帰でも夜限定の鴨脂の1杯を提供しているので、食べ比べてみたいです。
[2014/07/25 22:55] | azteca #- | [edit]
こんばんは。
こちら、まだなんで、行列が出来る前に行っとこうと思ってます。
デフォの醤油から行きたいと思ってますが、
このレポ見ちゃうと迷ったうな~
[2014/07/26 00:35] | kamepi- #- | [edit]
どうも~

初訪で限定…w
(いや、人の事言う資格全く無いですがww)

これ、全然油そばっぽくないですね。
だから“脂”そばなのかな?w
タレが多いのもそうですが、オレンジがドンッと乗っているのが“っぽくなさ”を出しているのかもしれませんが。
[2014/07/26 04:38] | corey #- | [edit]
こんにちは。

蔦の支店なんですね。
タムさんが旨いって言う店はとっても気になりますね~
自分夜行くのは無理だけど、お昼にデフォを食べにお邪魔したいですね。
[2014/07/26 11:06] | ayashi #- | [edit]
こちらは三田線沿線ということで
いつでも「行けるかな」感から後回しになってますw
「エロい」って、実に的確な表現ですねー。
蔦のラーメンを喩える絶妙のフレーズに出会った気がしますw
にしても、日に日に材料・料理法に関するこだわりがエスカレートしてますな。
鴨とオレンジにしても、代表的な様々な料理を研究し
ベストマッチを探ってることの表れでしょう。
そういったことが、変に高級料理ベクトルに向かうのではなく、
きちんとラーメンとして結実してるところが蔦の蔦たる所以ですね。
そこは是非かわらないでいただきたい。
価格も変わらないで・・・w
[2014/07/26 13:30] | GT猫 #- | [edit]
どうもです~。

おぉ、限定からいかれましたかww
私はちゃんとwデフォからいきましたよ♪
コチラは鴨を主役とした方向性のようですが、そのまとめ具合には蔦流の美学というか
揺るぎないモノを感じますね。
油そばにはそのままレモン片が乗るんですね。
相性良いとは聞きますが、酢豚のパイナップルダメ派の私にはどう出るかなぁ~?w
[2014/07/26 15:21] | おうじろう #- | [edit]
どうもです!!
この品は気になりますね~
夜限定・・・
以前ならば、嬉しい響きなのですが、今の生活パターンだとあまり響かない
言葉となってます(汗)
[2014/07/26 17:40] | 和泉 #- | [edit]
>aztecaさん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>本店に比べれば伺いやすい

ですね。本店は今や昼だけ営業になっちゃったし、いつ行っても大行列だし、かなりハードル高いお店になっちゃいましたよね。。

こちら、現在は開店ラッシュも過ぎて客入りが落ち着いてるようですが、行列店になるのも時間の問題なような気がします。
早めに行っといた方がいいかも!

不如帰の鴨も気になりますねぇ。。。

--

>kamepi-さん

こんにちは&コメありがとうございます!

たぶんこれから徐々にマスコミ露出も増えていくでしょうし、TRYには確実にノミネートされるでしょうから、早めの訪問が吉かと!

>>このレポ見ちゃうと

ふふふ、これも旨かったですよ~w
夜限定なので、もし夜に行くことがあればぜひ。ビールとも合うはずです!

--

>coreyさん

こんにちは&コメありがとうございます!

ハイ、限定行っちゃいましたw
昼来た時に食べられないやつから先に行っとこうかな、という貧乏臭い思考回路ですw

>>油そばっぽくない

そうですね、「油」というほどアブラアブラしてないし、どっちかというとぶっかけに近い雰囲気かも。
汁なしというとパンチで食わせる系が多いですが、ここはきちんと味で食わせますよ~。

肉も超絶に旨いし、ここはオススメっす!混まないうちにお早めに。

--

>ayashiさん

こんにちは&コメありがとうございます!

ここは、ayashiさんにはちょっと量的に上品すぎかな?
ちとお値段は張りますが、ぜひサイドメニューを付けてガッツリ行ってみてほしいですね。

きっとこれから行列店になっていくはずなので、今のうちが狙い目かも。

--

>GT猫さん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>様々な料理を研究しベストマッチを探ってる

そうですね~、大西さんとは一度飲んだことがあるのですが、その際もしきりに「ラーメンの職人だからってラーメンって世界に閉じてちゃいけない」と仰っていて、貪欲に他ジャンルの食材も研究して取り込んでいくスタイルは素晴しいですよね。

本店では、食材が豪華になると共にお値段も上がり続けてますが、
最近の食の安全に関する状況とかと考えても、もはや「安くて旨くて多い」には裏があると思った方がいいのかな?なんて(ギリギリの利益率で正直にがんばってる店主さん達には申し訳ないですが)。
値段だけ見て高い高いと言わず、やはりきちんとしたものには相応の対価を払っていただく、というのが今後当たり前になっていくのかなぁ、と。

--

>おうじろうさん

こんにちは&コメありがとうございます!

あ、まじめにデフォから行ったんですか~。
汁なし好きなんで、ついついw

>>蔦流の美学

ですねぇ。ここの食材への探究心、ほんとハンパないですよね。
鴨+煮干しという汁そばも、どんな感じなのかすごく気になります。

>>酢豚のパイナップルダメ派

まぁ、パインほど甘くはなく、どっちかというと「甘酸っぱい」系なので大丈夫かなぁ?
オレンジの絞り方で甘味加減は調整できるので、ちょっとずつ試してみてはいかがでしょう。

--

>和泉さん

こんにちは&コメありがとうございます!

あら、最近夜のラ食は控えめですか?
あ、夜は丸直で飲んでらっしゃるのかなw

今後確実にブレイクするお店だと思うんで、早めに行った方がよいかも!
[2014/07/28 12:10] | タム6000 #- | [edit]
ども~
蔦自体がご無沙汰しており
こちらの話は知ってはいましたが
此処に行くなら
まずは蔦の再訪かな?っと思っておりました。

このような限定があるのですね。
そして券売機の一番下の段!
これを見たらコッチに来ないとダメかな!?
と思っておりますw
[2014/07/28 14:15] | はち #- | [edit]
>はちさん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>蔦の再訪

そうですねぇ、まだ2回しか行ったことないんですが、その2回でも味が変わったのがわかったし、日々進化してるみたいだから、今はたぶん別物になってるんでしょうが。。。あの行列は萎えますorz
今は夜やってないからさらにハードル上がっちゃいました。。。

で、こっちはまだ空いてるのでおすすめです(そういう意味だけじゃないけど)w
しかも、さすが蔦仕立てのレシピ!びっくりする旨さでしたよ。

>>券売機の一番下の段

限定ボタンの並びすごいっすよねw
確か、去年は本店でやってた冷し煮干が今年はこっちで提供されるみたいで、まずはそのボタンとして使われるんでしょうね。

ぜひ行ってみてください!
[2014/07/29 22:08] | タム6000 #- | [edit]












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