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太ふへん者らーめん(大盛・太宣言 700円)@高田馬場・太麺堂

2010-04-20
FUTOMEN-DO

3ヶ月おきにメニューが変わるこのお店。4月から「ベジポタ・鶏」な新作登場、とのことで早速訪問。
平日18:25到着。前客3、後客8。
大学の新学期も始まり、そろそろ混みだすかな?と心配だったのですが、意外に空いてて一安心。
お店には悪いですが、この位の客入りの方が落ち着いて食べられてよいですね。

いつも通り、太宣言の紙に記入しカウンターに出すと、愛想のいい女性店員がそれを拾い上げ、中身を読んで声をかけてくれます。
これまで2回来ていますが、店員さんは太宣言をカウンターに放置、という接客だったような記憶が。方針が変わったんですね。
・・・チキンなもんで、いきなり「太宣言ありがとうございます!(中身を見て)クスッ」とされて相当ビビりましたww
まぁ学生主体の客層だし、そういったコミュニケーションのノリも大事でしょうね。こういうのが苦手な方もいるかもしれませんが。。。
また、「大盛無料ですがいかがしますか?」との問いに対しては、当然大盛で。他のお客さんもほとんどが大盛を頼んでいるようです。

5分ほどで着丼。同時に「よーく混ぜてください」との指示も。
赤茶色の濁ったスープの上には揚げネギのようなゴボウの素揚げ、白髪ネギ。また、ルッコラなんかの洋風の葉野菜も。
チャーシューは鶏モモかな。また、具の周りには黒い調味油のようなものが回しかけられています。見た目はかなりうまそう。

では、スープからいただきます。
ん、噂通りすごい粘度。
一口啜ってみると、トマト、ニンジンあたりの香味が強い野菜の味を感じますね。
ベースは鶏だそうで、柔らかな鶏白湯の甘み、旨味もしっかりと。
塩気はそれほど強くなく、ちょうどいい塩梅。スープ表面のマー油はちょっとビターなもので、ニンニクの香りに加え、ちょっぴりスープに陰影を付けてくれるいい存在。
というか、このトロミは鶏と野菜だけじゃない気がしますね。
中華の五目あんかけのような、ネットリした粘りけ。片栗粉でつけたトロミっぽいなぁ、という印象。

たた、このスープ、口に入ってきてから飲み込んだ後まで、味構成が全く変わらない。
時系列に変化していくおもしろさ、みたいなものはなく、最後までべったりとした旨みが持続するのが特徴。
これはこれでうまいが、アタックからリリースまで続く、深みのないベタッとした風味とねっとりした口当たりで、食べ重ねるうちに「オェップ」となってくるのも事実。
白髪ネギは、このまったり感を打破するまでの力量はなく、スープと徐々に一体化してしまいます。青菜も、見た目の清涼感のみ、という感じ。
また、揚げゴボウも、ゴボウの灰汁っぽいクセと油のまったり感がスープに溶け出し、あまりいい方向には作用してないですね。

麺は、開化楼ご自慢のブレンド小麦粉「傾寄者」を使用した極太麺。
相変わらずの密度感あるムッチリした歯ごたえ。麺自身の甘みもしっかり感じられ、おいしい麺ですね。
しかし、このムッチリプリプリな麺の「瑞々しい」存在感と、このねっとりしたスープの主張、両方とも押しつけが強すぎて、オッサンにはちょっと胸焼けするというか。。。
これだけねっとりと密に麺へ絡んでくるスープだと、もうちょっとモソッとした無愛想な麺の方がバランスいいのかも。

モモ肉の鶏チャーシューは、鶏の旨みがみっちり詰まったジューシーなもの。ちょっとブロイラー臭はありますが、まぁまぁおいしい。
特に、周りについた鶏皮のプリプリ感が旨いですねー。量も、大きいのが2個あって文句なし。

途中であまりのまったり感に耐えられなくなり、卓上のおろしニンニクを少量投入。
うーん、ニンニクの香りで多少ハイが立つようにはなったけど。。という感じ。
一味唐辛子も振ってみましたが、なかなかスープの力が強いのですね。決定打にはならず。

トータルで見て、このユニークな個性、そして大盛でも700円ということで、C/Pはそれほど悪くはないと思います。
しかし、ラーメンとしてのツメはちょっと甘いかなぁ、という印象。もう一歩で化けるとは思うのですが。。。

ところで券売機には「太油そば」なんてメニューも登場していました。
こっちの方がおいしそうだなぁ。次回はこちらを試してみることにしましょう。
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