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和風柳麺(650円)@有楽町・麺屋ひょっとこ

2010-04-19
HYOTTOKO

この辺り、ラーメン不毛地帯がイメージがありますが、ふと思い立ち検索してみるとこんなお店を発見。
交通会館の地下なんて行ったことないなぁ、と思いつつ訪問してみます。

休日16:50到着。前客2、後客2。
70歳ほどのおばあちゃんやら、若いカップルやら客層は幅広いですね。
通路に直接面した、カウンターのみの小さなお店。
レトロでB級な雰囲気がどことなく、すぐ近くの路麺の名店「ジャポネ」を思い出させてくれます。

早速デフォの「和風柳麺」を口頭でオーダー。
しかし狭い厨房ですね。店員がすれ違えないくらいの細い通路。それぞれの担当が決まっており、きっちりと分業されています。
スープはおそらく別の場所で仕込んでくるんでしょうね。

3分ほどで着丼。
なかなかキレイなルックス。
表面にほとんど油が見えない透明なスープの上には刻みネギ、三つ葉、そしてメンマ、大きめの四角いチャーシュー、ゆで卵(半分)。

では、スープをいただきます。
第一印象は「お吸い物」。
三つ葉が入っているので余計そういった印象になるのかもしれませんが。お餅を入れたらそのまま「お正月のお雑煮」になりそうな雰囲気。
明確な出汁の個性は弱めですが、しっかり旨味はあります。表面の油が少ないので、スープ自体の味に集中できますね。
出汁のベースは鶏かなぁ。昆布のようなまったりしたミドルレンジの旨味も強めに感じました。
ちょっとあっさりしすぎな気もしますが、旨味がスカスカなわけではないのでおいしくいただけます。塩気もちょうどい塩梅。
このスープだと、柚子のアクセントが加わる「柚子柳麺」の方がキリッとしておいしいかも。

では、麺をいただきます。
ストレート細麺。茹で具合はやや柔らかめ。
シンプルさを突き詰めたスープと好対象の、突出する個性を敢えて排した穏やかな歯ごたえと風味。
端正なスープと合わせ、お茶漬けのようにサラサラと胃に入っていきますね~。

そして、このあっさりしたスープと麺と対照的なのがチャーシュー。
豚バラブロックを分厚く切ったもので、味付け、歯ごたえもしっかりしており、この一杯の中ではかなりキャラが立った存在。
その油がスープに溶けるとスープのコクも若干増すような。これも計算済み?
メンマは細身のもの。薄味で、歯ごたえが心地よいタイプ。
ゆで卵は、ちょっと黄身にとろみが残ったくらいの半熟。味付けはかなり薄めで、スープの塩気で食べるような感じです。薄味の中で、黄身の旨味を感じられておいしい。

トータルで見て、若干物足りなさはありましたが、「和風のラーメン」というレシピを突き詰めて行った先にあるような、虚構を廃した一杯でした。
次は柚子にしてみよう。
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