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特製ラーメン(850円)@池袋・韃靼ラーメン 一秀

2010-03-23
ISSYU

池袋にて久々に背脂を補給したくなり、二郎に向かうも店外待ち。「大」や「山盛山」の気分でもない。
あ、そういえば「平太周」系統のお店が北池袋の方にあったっけ、と思いこちらへ。
地図で見ると遠そうでしたが、池袋駅北口から徒歩10分弱くらい。
最近ガラガラに見える「前略」を通り過ぎたらすぐ先、という感じです。

平日19:40到着。前客1、後客4。
お店の奥にある食券機で「特製らーめん」の食券を買いカウンターへ着席。
店員さんに食券を渡す際、麺の固さを尋ねられるので、固めでお願いします。

待つこと5分ほどで着丼。
おーっ、これこそチャッチャ系!というルックス。うれしくなっちゃいますね。
受け皿の上に置かれた白い丼には、並々とスープが注がれ、さらにその上には、スープも具も見えないほどの雪のような背脂が降りかけられています。
デフォルトでこの脂の量。さすがです。
コレと比べちゃうと、やっぱり同じ池袋の「土佐っ子」はフツーに見えちゃうなぁ。

確実に底の方にタレがたまっているので、天地返しの要領でスープを下からよく混ぜます。
おや、意外に細い麺なんですね。
また、具は固ゆでの卵、黒っぽいメンマ、小さめのチャーシュー端が5枚ほど。あとは輪切りの白ネギ。

では、よく混ぜたスープを一口。
あぁ、この味だ~。
平太周が環七沿いにあったころにはよく行っていたのですが、懐かしい味ですね。
やさしめの動物系の出汁に、対照的にエッジがガツンと効いた醤油ベースのカエシ、そして大量の背油によるコクと甘み、ニンニクの香りが織り成す世界は、この店ならではのもの。
若干酸味が強く感じられるのが気になりましたが、概してうまいスープです。

このスープ、あくまで背脂を軸として味が構成されているのが特徴。
おそらく背脂を外すと、シャバシャバの出汁に塩辛すぎるカエシ、というバランスの悪いスープ。
しかしそこに背脂を大量投下することで、旨み、甘み、そして粘度、さらにプルプルした食感まで加え、一気にうまさを花開かせるわけですね。
その背脂の量から、ギトギト系を想像してしまいますが、意外とサラッと飲めちゃうのも特徴(まぁそれなりにヘヴィですが)。
塩加減は強めだと思うのですが、これまた背脂の力でうまく丸め込んじゃっています。そういう意味では危険なスープw

では、麺をいただきます。
環七時代はもっと太かった?記憶があるのですが、中細の縮れ麺ですね。
加水が低いからか、濃いスープを吸って茶色に色づいており、まるで焼きそばの麺のよう。
ボソッとした食感がまたこの濃いスープに合いますね。
ただ、固め指定はゴワゴワ感が増して食べ応えがありますが、デフォの茹で具合の方がスープの絡みはいいかもしれませんね。
この麺、韃靼そば粉が含まれているようですが、韃靼そば独特の苦味は特に感じられませんでした。というかスープが濃いからね。。
韃靼そば粉はルチンが多く含まれ、血圧降下作用があるらしいですが、いかんせんこのスープとの組み合わせなので、体にいいのか悪いのかわかりませんw
麺の量は少なめ。大崎の「らーめん 平太周 味庵」の方では極太麺が選択可能で、いつもそっちばかり食べているので、若干物足りなさは感じました。
ここはライスと組み合わせるのがベターかな?(他のお客さんもライスを合わせていました)

チャーシューは、薄め、脂多めのバラチャー。
小さいのが5枚ほど入っていますが、スープをよく混ぜる時点でホロホロと崩れてしまい、あまり固まり感はありませんね。
また、脂身が多いので、スープの背脂と併せて口の中はかなりオイリーにw もうちょっと肉々しいチャーシューでも合うかも。
メンマは細切り。スープのタレで仕込んだような濃い茶色のもの。しかしその色から想像するほど味は濃くなく、シャクシャクとし歯ごたえがいいアクセント。
また、今時珍しい「完全固ゆで」なゆで卵、このオイリーなスープと絶妙なマッチングです。このボソボソした黄身に背脂を絡めて食べるとまたうまいんだな。
そして厚めに切られた輪切りネギも、いい存在感。全体の「脂過多」な雰囲気をピリッと引き締めてくれます。

トータルで見て、まさに「チャッチャ系ど真ん中」と言えるうまい一杯でした。C/Pも十分。
ちょっと駅から歩きますが、食べに行く価値十分ですね。
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