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ら麺(650円)@池袋・麺屋 桑田

2010-03-22
KUWATA

池袋の未訪問店をチェックしていたところ、ちょっと駅から離れたこちらが気になったので訪問です。

平日 11:40到着。前客1、後客3。
常連さんっぽい方が続々と現われますね(店主が一人一人の顔を覚えているようですね。すごい!)。

寒い日だったので、つけではなく汁物を。まずは基本の「醤油ら麺」の食券をポチ。
カウンターに着席し食券を渡すと、同時にスタンプカードをいただけます。
うん、このリピーター化作戦はいいアイデアだと思いますが、5回来ないとトッピングサービスにならないのはちょっとハードル高くないか?

サザンが流れる、広く清潔な店内にて待つこと3分ほどで着丼。意外に早いですね。
お店のネーム入りの丼には、濃い茶色のスープ。その上には大ぶりのチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔が鎮座。
なんだか「お蕎麦」のツユのような匂いがしますね。

では、透明度のあるスープを一口。サラッとした口当たり。
分類は、動物(清湯)&魚介出汁の醤油スープ。
うーん、豚、鶏、魚介が仲良く並んでいるのはわかるんだけど、それぞれがおすましして、ちょっと手が届かない所にいる感じ。もう一歩前に出てきてくれるとおいしいんだけど。。「しみじみうまい系」と評することもできるのですが、やっぱり旨みが若干遠いところに感じられますねぇ。ここは無化調なのかな?旨みのサスティンは短め。
この3つの出汁、直前に合わせている割にはしっかりと手を繋ぎ、突出する役者は見られません。特に目立つ部分を敢えて挙げるなら、鰹・鯖節あたりの節な香りがフワリと口に広がるのが特徴か。
カエシの醤油は、独特のまろみがあるタイプ。しかしエッジは柔らかめで、重量感があるタレですね。
香味油で香りとコクを足すことで「中華蕎麦」な演出になっていますが、この雰囲気は完全に蕎麦つゆだなぁ。

麺は、透明感ある中細麺。
自家製麺で、粉からこだわって作っているようです。
挽き方もあるのかもしれませんが、その口当たりは、小麦粉を多めに配合した蕎麦に近い、細いのに力強い、しなやかなもの。
歯ごたえはシコシコと若干固め。後半になってもダレない存在感があります。
麺肌はツルツル。よってサラリとしたスープはあまり絡みませんねぇ。。。麺もスープもそれなりにおいしいのですが、バランスがいまいちな感じ。
いずれにしろ、丼全体から感じられる空気はやっぱり「蕎麦」だなぁ。

具のチャーシューは、脂身少な目の巻きチャー。ちょっと繊維質が強く、ツナっぽい食感も。
しかし、ミッチリとした肉の感触と、しっかり付けられた醤油味がうまいですね。タレの醤油と味付けを合わせているだけあって、スープとの相性は完璧です。
メンマは柔らかめのシャクシャクしたもの。塩味は薄めですが、コショウが効いていてちょっとしたアクセント。
海苔は正方形の物が2枚。これ、かなりいい海苔使ってますね!
家系でよくある、スープに入れてもなかなかトロトロにならないバリバリ系の海苔とは全く違い、スープを吸うと繊維が分離してしまうくらいホロホロとしたもの。
口に入れるとハラリと崩れ、プンと磯の香りが広がるのがすばらしい。やっぱりサザン=湘南=海=海苔ということで、こだわってるのでしょうか?
また、ネギは白く太めのブツ切りで、なかなか存在感あります。
このネギの香りが、また蕎麦っぽさを増幅させるんですよねぇ。

トータルで見て、いたるところで「蕎麦」を連想させるなかなか面白い味わいでした。
ただ、ラーメンとして見ると、各要素をうまくシナジーさせられていなく、ちょっとバラバラな印象で、惜しい。
今回はちょっと醤油の個性に振り回された感があるので、今度は塩ラーメンを頂いてみることにしましょう。
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tag : 池袋 桑田
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