坦々麺(極太麺に変更)(700円)+小ライス(150円)@北品川・丸直

2010-03-21
MARUNAO

本日の遅いランチは丸直へ。
今回はラヲタの先輩ご推奨の「坦々麺」を頂きに来てみました。

平日 14:40到着。前客1、後客2。
たまに、点滴袋を提げた隣の病院の入院患者の方が来てみたり(そして大将に追い返されてみたりw)。

さて、カウンターに座り、坦々麺を極太麺でオーダー。
厨房の大将、こちらを見て「坦々で極太麺?うーん、合うかなぁ・・・?」と。
しかしラヲタな先輩のレビューから「極太が合う」ことを確信していたこともあり、「一回試してみたいんで、いいっすか?」とお願いすると、快く作ってくださるとのこと。

待つこと10分ほどで着丼。
うーん、いいルックス。
薄茶色に濁ったスープの上にはたっぷりのラー油。
具材は、大量のひき肉、水菜、ホウレンソウ、そしてこれまた気前よく盛られた糸唐辛子。
また、別皿には山椒粉がたっぷり入っています。こちらもいい香り。

では、まずスープから。
ラー油部分を避けて素のスープのみ味を見てみます。
ベースはいつもの丸直スープ。動物系がメインのしっかりした旨み。いつも通り雑味も多いですがwこの野趣溢れるスープがここのウリですからね。
カエシは醤油も入っていますが、芝麻醤というか、すりゴマメインの香ばしいタレの風味が強いですね。この香ばしさ、海老粉等も入っているのでしょうか。
すりゴマのせいか、口当たりはザラッとしています。また粘度もかなり高め。
そしてその上に回しかけられたラー油は、辛さはキツくはなく、ゴマ油の香りが立つタイプ。
スープの粘度とバランスを取るためか、塩気は強め。
しかしただしょっぱいだけでなく、濃厚な旨みが一体感をもってガツンと来るスープですね。かなりうまいです。

さて、若大将が「どうかなぁ」と言っていた極太麺をいただいてみます。
三河屋製麺の角断面ストレートの極太麺は、ネチッとした密度感ある歯ごたえが特徴。
濃厚で粘度の高いスープの絡みは完璧。
口の中一杯に広がる坦々スープとこの麺の存在感が、至福の時を提供してくれますよ。
スープの強さと麺の強さが互角で、ほぼがっぷり四つに組み合っている感じ。大将コレ全然合いますよ!!

一通りパーツを味わったところで、あとは全体的によく混ぜていただきます。
素のスープ、ゴマの香ばしさ、ラー油の辛さが一体となったところに、いつものデロデロのホウレンソウ(←今日はデロデロなのがプラスに作用!)、糸唐辛子がミックス、それが極太麺に絡みつく。こりゃ最高だわ。
たまに口にはいる水菜も、また清涼感を与えてくれていい感じですよ。
・・・直次朗系は別格として、この一杯、丸直の麺メニューの中でかなり上位に入る一杯と断言できます。

中盤、別皿の山椒を全量投下。
花椒とまではいかないまでも、山椒の華やかな香りをフワリとまとったスープはまた格段のうまさに変化します。
できるならもっと山椒を追加したいところですが、一般的にはこれでも十分大量ですかね。

辛さ自体はそれほど強くないかな、と思いながらバクバク食べていたのですが、ふと気づくと額に汗が。。。
しかも、ふとカウンターを見ると、目の前にティッシュボックスが登場。女将さんGJ!

さて、麺を全部食べ終わった後、スープの底には大量のひき肉が残っています。
しかし、コレだけすくって食べるのも、ちょっと味が濃すぎる。

そうか、アレか。

女将さんへ「すいません、小ライスお願いします」
そう、メシ割ですよ。

お盆には、普通のレンゲと、穴あきレンゲの両方が付いてきます。
したがって、穴あきレンゲでもって丼の底のひき肉を全部ライスの上にサルベージ。
さらに、普通のレンゲでスープをすくってかけます。
では、いただきます。

・・・う、うますぎる!

坦々系のライスinは鉄板、という認識はありましたが、ここまでドンピシャに合うとは。。
粘度が高く濃い味のスープが雑炊にベストマッチ。これ以上ないというくらいの坦々雑炊ですね。
これに生卵なんかを混ぜた日には最強に強まると思うのですが(しかも「生玉子ください」と言ったらフツーに出てくるのが定食屋クオリティ)、さすがにコレステロール的なところが心配で、今回はやめておきました。

ということで、完食、完汁です。
この濃さなら「坦々つけ麺」提供しても十分イケると思いますね。
坦々系メニューで感動したのは、2年ほど前に初めて三河島「桃天花」を食べて以来です。
汗だくになりましたが、大満足でお店を後にしました。ごちそうさまでした。
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