チャーハン(700円)@有楽町・サッポロ交通飯店
2013-09-02
今日のランチは有楽町。「旨いチャーハンが食いたい!」という気分だったので、かのイチローも帰国時に通うという隠れ家中華の名店らしいこちらへ初訪問。
場所的には交通会館の地下、つまり「ひょっとこ」と同じフロアなんですが、ひょっとこがあるメインストリートではなく入り組んだ路地の奥にあるので、これまでその存在に全く気づきませんでしたw
平日14:15到着。前客4、後客2。
カウンター席へ着席し、口頭でチャーハンをお願いします。
店内は厨房を囲むL字カウンターとテーブル数卓。店内は明るく雑然としており、B級町中華な感じがかなり好み!
ちなみにテーブル席では、スーツ姿のリーマンが昼から杯を乾かしておりますなw
オーダーが通ると、大将の見事な中華鍋さばきショーの開始。
カッシャンカッシャンとリズミカルに振られる中華鍋。その上を飛び跳ねる米粒。。まさに芸術w
最後に塩とカエシと白い粉(店内になんと味の素20kgボックス発見w)をパパッと入れてスープをジュッと回しかけたらハイ完成。5分ほどで着丼です。
お。。。量多いっすねwそしてこれは間違いなく旨いやつ!
早速レンゲを入れて一口。
あぁ、これは。。マイベスト来たかな?
パラッパラ系ではなく若干しっとりした感じに炒められているのですが、口にに入れると、フンワリパラリとした絶妙のほぐれ具合。これ超好みです。
米のしっとりさをしっかり残した上で、一粒一粒が綺麗に油でコーティングされており、また濃くも薄くもない絶妙の味付けが素晴らしい!
具はハム、卵、ネギとオーソドックス。
メニューに焼豚があるのにチャーシューを使わないのがちょっと惜しいけど、たっぷりあったのでむしろ肉っぽさが強くてよかったかなw
付属のスープはオーソドックスな中華屋スープ。生姜がしっかり効いてたのが印象的。これは半チャンにしても幸せになれそうですね。
漬物はおそらく既成品だけどいい口直しになってくれます。
米の量はかなり多く、400g以上(ご飯3杯分程度)はあったかな。かなり腹パンパンになってご馳走様でした。
これだけの量のチャーハンを飽きずに食べれたというのは、やはりこの絶妙な炒め加減と塩味にあるんでしょうね。C/Pは良。
トータルで見て、有楽町の地下に絶品チャーハンあり!な一杯。
その店構えには地雷感もあったのですが、なかなかどうして、しっかりした実力店でした。この仕上がりは家ではマネできないや。。
次回は麺類も食べてみたいけど、半チャンはマストになりそうですね。再訪は確実です。
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