FC2ブログ

【2周年限定】3年目のかけそば(1000円)@秋葉原・饗 くろ㐂

2013-06-20
もうオープンから2年が経つんですねぇ。。
・・・ということで、今や押しも押されぬ行列店となった秋葉原くろ㐂」さんが祝!開店2周年。
まだデフォも食べたことないのにwちょうど1年前、偶然1周年記念メニューを食べるチャンスがあり、なんだか縁があるお店だなぁ、と感じていたのです。
そして今日の仕事のスケジュールを見ると。。。2周年記念メニューも食べられそうな雰囲気w
やはりコレは縁(勝手に解釈)!

去年のデータでは確か、14:20時点で150食弱が出ていたはず。
今年の昼の部は150食ということなので、雨も降っているし、まぁ14時に行ければ余裕かな?と見積り。
しかし、ギリギリで仕事がバタバタし、お店到着予定は14:30orz
終わったか。。。と思いつつも僅かな望みをかけて浅草橋へ向かいます。
途中Twitterで、店主さんから「15時までは営業できそう」とのツイート。まだだ!まだ終わらんよ!

浅草橋から早足でお店へ。
あれ?行列がない。。。ちょい心配になりつつお店を覗く→やってます!
14:30到着。店内満席で前客1、後客ちらほら(その中にはお知り合いもw←昼の部ラストの132番目?)。
やはり雨効果でしょうか。くろきで並ばないなんて、通常営業の日でもそうそうお目にかかれませんよ。

店内で食券を買い一旦外でちょい待つと、すぐに着席。
厨房は黒木店主と助手さん2名。キレイな店内、テキパキとしたオペレーション、気持ちいいですねぇ。
食券を買った際に見込みで茹で始めてくれていたのか、すぐに麺が上がり、着席後2分弱で着丼。
助手さんより「最初は混ぜずに、途中からトリュフを混ぜてお召し上がり下さい」とのレクチャー。

KUROKI

おぉ。。。具が超シンプル。
肉っけは一切なし、スープの上には刻みタマネギ、そして中央には刻みトリュフ、絹さやの千切り、蕎麦の芽の茎オンリー。
スープは透明感のある琥珀色。その中には細麺が泳ぎます。
まぁ貧乏性としては当然「かけそばで1000円かよ!」とツッコミたくなる気持ちはありますが、逆にどこまで作りこんでの1000円なのか?非常に気になるところではあります。

KUROKI

では、スープを一口。
・・・え?これはモロに「洋」じゃん!
なんだろう、まんま「よくできたコンソメ」ですね。これでラーメンを作るってかなりユニークなアプローチ。
材料と作り方は、黒木店主のブログに全てあけっぴろげに書いてあるのでw、感じたことだけ書くと
・シャバ系、熱々。
・鶏肉の旨味はもちろんなんだけど、とにかく上品な香味野菜の風味と旨味と香ばしさがハンパなく舌に押し寄せてくる
・醤油は使っておらず、塩ダレは野菜の旨味溢れる全くカドの立たないもので、優しめの塩梅がベストマッチ
・旨味は全体的に超クリアな視界で、口に入った時の味の見通しがものすごくいい
・それだけだとちょっと物足りないところを、表面の牛脂のコッテリ感と甘味でグッとラーメン側に寄せている
って感じ。
ハンバーグによく使われるという「牛のダボ脂」の香り、腰が砕けますなw確かにこれは肉汁系のハンバーグ屋さんのハンバーグの香りだわ。。

KUROKI

そして麺は、自家製麺、国内産ハルユタカ100%の角断面細ストレート。箸で持った瞬間にそのハリが伝わります。
茹で具合は若干固め、加水は中〜低で、ギュッと詰まったコシでしっかり歯ごたえを楽しむ系。
麺味も豊かだし、スープの絡みも当然良好。このスープにはバッチリあってます。

KUROKI

そしてここでトリュフをスープに混ぜ込むと。。おぉ、トリュフの香りが牛脂の香りとブレンドされて。。。高いレストランのメインディッシュのあの香りだ(表現が稚拙で申し訳ありませんw)!
絹さやはそのほろ苦さがスープの雰囲気をキュッと引き締めてくれる名脇役。サヤエンドウってあまり好きな食材じゃないんだけど(豆のくせにサヤの香りが強すぎて・・)、今日は食べられますw
そして蕎麦の芽の茎。恥ずかしながら初めて食べる食材です。風味ではなく、シャリッとした食感のアクセントという感じかな。
また、新玉のシャキシャキ感と甘味がまたいい感じで抑揚を付けてくれます。タマネギに徐々に熱が入り舌触りと甘味が変化してくるシーケンスが面白い。

後半、これだけ洋の香りなら、胡椒が合わないわけないよね、と卓上の粗挽き黒胡椒をハラリ。
うん。。牛脂&トリュフ&黒胡椒。合わないわけがない。当然旨い。

麺量は140g程度かな?箸が止まらず一瞬で完食。
当然丼を持ってスープも完飲。店主へお礼を言ってごちそうさまでした。

トータルで見て、ラ本等では「和食出身」と紹介されることの多い黒木店主の「洋の資質」を存分に押し出したコンソメラーメンでした。
去年の1周年記念の一杯は、蔦の大西さんの助けも借りて「中華そば」のカテゴリで勝負したものでしたが、今回は古典的なラーメンの枠に囚われず、独自の解釈で組み立てて来たのはさすがの料理人魂って感じですね。
なんというか、ラヲタとしてはもはや諸手を挙げて「旨い!新しい!」と言うしかないので、これはぜひ、ラヲタじゃない方(特に洋食畑の方)に食べていただいてほしかったかも。他の分野の料理も勉強したくなる一杯でした。

ちなみに、やはり載せ物がシンプルなのでお腹的には腹5分目くらい。ちょうどいい感じで2軒目に行けましたw

さて、今から3周年記念が楽しみです・・・って、そろそろデフォ食え俺w
そして、無性に蔦に行きたくなりました。。

--

饗 くろ喜



関連ランキング:ラーメン | 浅草橋駅岩本町駅秋葉原駅


関連記事
コメント:
スゲェー綺麗なビジュアル(^^)
ここは開店当初、立て続けに2度お邪魔して以来なので
近いうちに再訪したいですね!
[2013/06/21 08:17] | Y #- | [edit]
どうも~

かけそばなのに、一応薬味は幾つか乗ってるんですねw
これで1000円…。
パッと見は高っ!と思うけど、それだけ手の込んだスープなんでしょう。
うーん、これはちょっと食べてみたかったかも…。
[2013/06/21 09:51] | corey #- | [edit]
ども~
未だ行けず・・・orz
此処は酔っておきたいお店なんですけど。
限定も素晴らしい内容なんでしょうけど
まずはデフォからw
この歳だと旨味が血管を駆け巡る様子が分かりそうです♪
[2013/06/21 10:24] | はち #- | [edit]
こんにちは。

この店もランチ圏内なのに行列の凄さに敬遠してました。
そしたらもう丸二年営業してたんですね~
この限定は食べれなかったけど、久しぶりにお邪魔してみようかな~
[2013/06/21 11:35] | ayashi #- | [edit]
どうもでした~ww

私も1周年記念以来だったみたいです(苦笑)
ホント、“洋”なテイストで攻めた作品のような1杯でした。
もっと貧乏性の私は、トリュフの効果はあまりワカランチンでしたよ(汗)
青島までストーカーしようかと思ったけど、仕事に戻りましたw
[2013/06/21 12:09] | おうじろう #- | [edit]
>Yさん

こんばんは&コメありがとうございます!

そうですね〜、ホント「作品」って感じの美しい一杯でした。
というか、コンソメで作ったラーメンは初めて食べたかもw
こちらの店主さん、ほんと引き出し豊富です。

最近はレギュラー営業の日も行列必至みたいですが、ぜひまた行ってみてください!

--

>coreyさん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>かけそばなのに

そうですね。。薬味は具じゃないってことでしょうw
でも安易にネギのみ、とかにしないのが黒木店主のこだわりって感じです。
というか、蕎麦の芽の茎ってなんだよ、みたいなw

切れ味鋭いの絶品コンソメスープのラーメン、1000円出した甲斐があったと思います。
来年はどんなのを作ってくれるのか楽しみです。

--

>はちさん

こんばんは&コメありがとうございます!

あら、こちら未訪だったのですね。
人気店ゆえレギュラー営業時も行列は必至だと思いますが、行く価値はあるかと!

こちらのレギュラーメニューである塩はかなり評判のいい一杯のようなので、まずはそちらから食べてみてください!
って、俺も塩、食ってみなきゃw

--

>ayashiさん

こんばんは&コメありがとうございます!

やっぱり、ここは通常営業のランチタイムでも並ぶんですね。。。人気店だなぁ。
ayashiさんの場合、帰宅時に寄るとちょうどよく空いてる?かもしれませんね。ぜひ!

--

>おうじろうさん

こんばんは&コメありがとうございます!

その直前のツイでのやりとりがあったので、まさか来るかとは思いませんでしたw
もしや昼の部最後のお客さんでした?

で、それにしても旨かったですねぇ。
なんというか、もはやラーメンの域を超えた作品になってましたな。。
でも個人的には、肉がのってる方がもっとうれしかったかなw

あの直後、久々に青島食べたら、その落差(いい意味で)に驚きました。
やっぱ「田舎のラーメン」うめぇ!みたいなw
[2013/06/23 21:42] | タム6000 #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://tam6000.blog.fc2.com/tb.php/1281-844e3c78

<< topページへこのページの先頭へ >>