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つけ麺(900円)@横浜そごう(横浜・神奈川グルメフェスティバル)・らぁ麺屋 飯田商店

2013-04-22
ラヲタなら知らない人はいない、湯河原の名店「飯田商店」。
ずーっと行きたかったのですが、なかなか伊豆・箱根方面に行くチャンスに恵まれず、皆さんの遠征レポを指をくわえて眺める日々w

しかし!そんな名店が横浜そごうの催事イベントに出店とのこと。
これは絶対行かねば!となんとか都合をつけて、最終日に駆け込みw

平日12:20到着。他の催事ブースには目もくれず行き先は当然飯田商店
客席は二店舗共用みたいで、もう1店は川崎の雄「玉」でした。

IIDA-SYOUTEN

入店する前に食券をレジで購入するルールのようで、レジ前には20人ほどの行列。
ガラス張りの厨房の周りに並ぶので、厨房の様子がよくわかります。
厨房スタッフは飯田店主含め4名。神奈川の有名店の店主さん達が応援に駆けつけているようで、藤沢の渦の店主さんは認識できました。ホールはそごう側のスタッフかな?こちらはかなりの人数。
回転はかなり早く、10分ほどでレジへ。ずっと食べてみたかった「つけ麺」の食券を購入です。

まもなく着席。大きなテーブルに相席となりますが、まぁしょうがない。
ホールのお姉さんに食券を渡し、周囲を観察。
うーん、玉を頼んでる方より圧倒的に飯田の方が多いですね〜。食券2枚買いで店内連食されてる方もいました。
待つこと5分ほどで、学食的なプラトレイに載って着丼。早く食いたくて焦って撮ったので構図が×ですねw

IIDA-SYOUTEN

おぉ。。これが噂の昆布水のつけ麺かぁ。。。
細麺が昆布水の中で泳ぎ、その上にはおかき、酢橘。浸け汁にはチャーシューと三つ葉。また小皿には塩が。
以前某所で頂いた飯田タオルにより食べ方は暗記済みなのでwそれに則って頂きましょう(壁には同じ食べ方指南が貼ってあったみたい)。

IIDA-SYOUTEN

まずは麺のみジュバッと啜ります。
・・・ちょ、、、もうこれだけでウマすぎるんですけどw
かなりトロミの強い昆布水は昆布の旨味がミッチリ。鰹も入ってるかな?これが麺全体をニュルニュルとコーティングして上がってくるんです。この気泡がポイントですね。

IIDA-SYOUTEN

麺は平打細ストレート。しっかり〆てあり、しなやかでニュルンとした食感のあとパツンと噛み切れるコシがいいですねぇ。麺味もしっかり主張しており、この演出とベストマッチ。

IIDA-SYOUTEN

で、次は別皿の塩を振っていただきます。塩は雪塩っぽい粒度の細かいものですぐ溶けていきます。トガリなく旨味があって、いい塩ですね。塩気によって、より昆布の旨味が引き立ちます。
・・・というか、もうこれだけで料理として成立してるじゃないか!
このまま最後まで食べることさえできてしまうかも?

IIDA-SYOUTEN

ここまででもう5,6口麺を啜っちゃいましたがwそろそろ浸け汁を頂きますか。
浸け汁のみをレンゲで飲むと、あぁ。。。こう来るかぁ。醤油の香りの艶かしさがもはやエロいレベル。

IIDA-SYOUTEN

香りがいいのはもちろんで、その塩気をうまく表面の鶏油で丸くしている感じ。
ベースはしっかり炊いた鶏ですが、あくまで醤油の旨さと鶏油で飲ませる浸け汁だと思います。ここまで醤油が前面に出るのって結構珍しい?かも。

では、昆布水を纏った麺をササッと浸けてジュルバッ!と啜ります。

IIDA-SYOUTEN

なんだこりゃ???

これまで食べたことのない感覚に少々混乱w
でもこれすごい。圧倒的に旨い。ウマすぎる!
確か昆布水を絡めるつけ麺って、町田ロックンが始めて、そこから飯田商店、という流れでしたっけ?(その後「ごうかく」「モモンガ」等もフォロー、あ、上大岡の啜磨専科も限定でやってるみたい)
本家、インスパイアを含め未体験だったので、コレかなり衝撃的なんですけど。。。

何が面白いのか?と後から考えてみると、食感の一番のポイントであるトロミと、その粘度により発生する大量の気泡により「食材同士が直接触れ合わない」のが面白いのかなぁ。
麺は常に昆布水でコーティングされているので、口に入った時点では鶏、醤油、昆布が荒くミキシングされるだけ(昆布水とつけ汁は粘度が違うので、一気に混ざり合うわけではなく、口の中で風味がマーブル状にブレンドされてくる感じ)。
さらに、そこで麺をモグモグと噛むと、麺の香り、甘みと鶏醤油のキレある旨味がブレンドされ、口の中が一層複雑な風味構成になるんですよね。この、「口の中で完成させる料理」的なところがすごいのかな。
いやぁ。。しかしこりゃ驚いた。そして旨い。

箸が止まらず、ほぼ思考は停止。写真を撮るのも忘れ、遮二無二かっ喰らいますw
チャーシューは2枚。1枚は豚ロース、もう1枚は鶏ムネかな。どうしても麺と昆布とつけ汁に心奪われがちですが、どちらもかなりのクオリティの低温調理系で、ムッチリ柔らかく旨味十分。
メンマは材木タイプが1本だったかな?コリッとした食感がいい箸休め。
その他の載せ物は三つ葉と白ネギ。特に三つ葉はこの鶏醤油スープとは鉄板の相性ですね。和製ハーブの香りがいい感じ。

また、麺の横に添えてあるアラレと麺の組み合わせも面白い。
一番小さいやつは昆布水のトロミの中に飲み込まれて麺と一緒に口に上がってくるので、噛み締めた時にパリパリとした食感が残りすごくいい食感のアクセントになりますね。またこのアラレ、紫蘇風味?のような感じで薬味としても素晴らしく機能します。

途中から、つけ汁側に酢橘を絞ります。
うん、キリッとした酸味で、昆布水で薄まったつけ汁が引き締まりますね。
本店だと酢橘ではなく「だいだい」だそうで、また雰囲気が違うのかなぁ。

IIDA-SYOUTEN

あっと言う間に固形物を完食し、残った昆布水を全てつけ汁に投入しスープ割。
かなり温度が下がってしまうのが難点ではありますが、結局全て飲み干し、大満足でごちそうさまでした。
麺量は200g以上はあったかな?
もう一度並び直して連食しようかと思っていたのですが、想像以上の量で結構お腹いっぱいに。。。

トータルで見て、熱狂的ファンが多いのも頷ける、個性と味を両立した素晴らしいつけ麺でした。
おそらく昆布水がなくてもそれなりに旨いつけ麺だと思うんですが、この水出汁によって楽しさが何倍にもなってるのがすごいんですよね。
そして、殺風景なテーブル、給食みたいなトレイ、他の店舗の揚げ物の香りと雑踏、という「ラーメン屋として全く魅力が感じられない」シチュエーションwの中でも文句なしに旨いってのはやっぱりすごいことなんだろうなぁ、と。
いやぁ、旨かったわ。。。

デフォのラーメンと「にぼっちゃん」は本店訪問時に取ってあるんで、いつか絶対行きたいですね、湯河原。
あ、あとはやっぱり「69」も食べとかないとだな。。

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飯田商店
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コメント:
タムさん、こんばんは。


さすが人気店ですね。
それにしても、毎度のことながら美味しそうに撮る腕前に感服します。
味と写真と文章と食べたい欲が出まくりですw
自分も昆布出汁のつけめんを食べてみたいです。
[2013/04/22 20:48] | azteca #- | [edit]
ども~
これはスゴイ!(分からんがw)
やはり皆さんが高評価するだけのお店ですね。
今度湯河原に泊りでオフ会しますか!

ってなノリも必要かと。
此処なら結構な人数が集まったりしてw

ワタクシは子供が大学卒業するまでの我慢です・・・
えっ?!あと7年は学費に貢がないと!

それまでの辛抱なので
日帰りで行きません?w
[2013/04/22 20:51] | はち #- | [edit]
こんばんは。
だいぶ気に入られたようですね~
自分は冬食べたんで、もう一歩盛り上がらなかったですが、
今度は暑い時期に食べてみたいですね。
[2013/04/22 22:26] | kamepi- #- | [edit]
どうも~

そりゃあ玉とここじゃ、こっちの注文の方が多いでしょうねw
横浜に来る人にとっては川崎なんてすぐ近くでしょうしww

なるほど、昆布水だと「食材同士が直接触れ合わない」事態が起きるんですね。
それは確かに面白いかも。
うーん、湯河原はなぁ…。
日帰りでツアー敢行しますかw
[2013/04/23 02:18] | corey #- | [edit]
どもです!

湯河原の実力店!
いやぁ~そのロケーションから
かなりのハードルの高さで、指をくわえて
眺めてましたが、横浜そごうへ出店でしたかっ!
くぅ~旨そう~(^^)
[2013/04/23 11:26] | Y #- | [edit]
>aztecaさん

こんにちは&コメありがとうございます!

おぉ、これを読んで食べたいと思っていただけるとブロガー冥利wにつきますね。
写真は、今回は「食べたい欲」が強すぎて焦りまくって撮ったので、帰って見てみたらちょっとダメダメな出来だったのですorz旨そうに撮るのは作り手に対する礼儀だと思ってるので、ちょっと飯田店主に申し訳ないっす。。

・・・実物はもっともっと美しいので、ぜひ本物を見て食べてほしいっす!

--

>はちさん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>泊りでオフ会

それはなかなか面白そうっすねぇw
飲みながら、ひたすらラな話で夜を明かすのもいいかも!
あ、でも7年後ですね?了解ですw

日帰りツアーもいいですね~。
湘南エリアは行ってみたいお店がたくさんあるしなぁ。。

車は出しますんで(4人しか乗れないけど)、声掛け頼みます!!
ついでに箱根も攻めちゃいます?w

--

>kamepi-さん

こんにちは&コメありがとうございます!

あぁ。。確かに冬食べるとちょっと違うかもしれませんね。。
特に、昆布水のおかげで浸け汁がグングン冷たくなっていきますからねぇ。

それにしても、こういったアレンジのつけ麺は初めて食べたので、衝撃的でした。。

これからの時期はたぶんばっちり楽しめると思うので、ぜひリベンジを!

--

>coreyさん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>玉とここじゃ

そうですね。。このコーナー、前半は中村屋&飯田、後半は玉&飯田だったようで、飯田は通しでも大盛況だったようです。
玉も十分旨いけど、相手が悪かったかな。。w

それにしてもこのつけ麺、新食感でしたねぇ。
元祖の69は食べたことがないのですが、そのインスパイアというこちらも驚異的な旨さでした。
これはぜひ食べていただきたいっす!!

>>日帰りでツアー

やりましょう!
はちさん幹事でw

--

>Yさん

こんにちは&コメありがとうございます!
んで、マラソンお疲れ様でした~。今回は大変でしたね。。。

湯河原まではなかなか気軽には行けないので、その味が横浜で食えるってのはホントうれしいですよね。

そして、噂に違わぬ超絶な旨さにびっくり。

ここは遠征する価値十分だと思います!
伊豆箱根方面に行く際はぜひ!!
[2013/04/23 12:06] | タム6000 #- | [edit]












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