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暖かい鶏そば(850円)@愛宕・そば処 港屋

2013-02-08
今日の晩飯は新橋で。
なんとなく蕎麦な気分だったので、新橋+蕎麦と言ったら港屋!ということで、久々に愛宕へ歩きます。
蕎麦界の二郎というと、こちらか角萬というのは定説ですね(個人的には後者の方が適切かなぁ、と)。

平日18:20到着。
スタイリッシュ系立ち食い蕎麦なお店なので、店内は暗く、カウンターはピアノのような艶の御影石。
客入りは8割くらいでしょうか。久々に来ましたが、ここは相変わらず人気ありますね~。

MINATOYA

店内奥のレジに向かい、口頭で「温かい鶏そば」をお願いします。
いつもは「冷たい肉そば」をお願いしていたので、今日は趣向を変えてみましょう(この後数分で鶏そばは売り切れに)。
レジで代金を払い、その隣の厨房(というにはかなり小さい設備)前でしばし待ちます。
蕎麦は見込みで茹でられているのかな?すぐに茹で上がり、水でキンキンに〆て盛り付け。上から大胆にゴマと海苔をふりかけます。
汁の器に温かいスープを注ぎ、別のお茶碗に蕎麦湯を注いだら完成。待つこと僅か3分。さすが立ち食い蕎麦!

MINATOYA

空いている立ち食いテーブルまでトレイを自分で運び、さて食べましょう。
肉そばは牛肉が麺の上にドサッと載っているタイプですが、鶏そばは温かいお汁の中に鶏肉がたっぷり入っています。また表面には、港屋ならではのたっぷりのラー油!

MINATOYA

ではまずは麺を一口。
あぁ・・・やっぱ港屋好きだなぁ。。
蕎麦としてはかなり太めでエッジの立った角断面の麺は、黒みが強いですね。食感的な蕎麦の実の粒子感はありません。
表面はツルンとしていますが、氷水で〆ているからか、噛み締めるとゴワゴワ、コリコリと、かなり固めで弾力がありますね。
極太麺の蕎麦というと、よくあるのが小麦粉多目のうどんみたいな蕎麦(前述の角萬タイプ)。でもこちらは噛み締めるとちゃんと蕎麦の風味がしますよ。

MINATOYA

蕎麦汁は、魚介・乾物系の出汁よりもとにかくカエシの甘味がガツンと前にでる個性的なタイプ。
そこにたっぷりのラー油とドバッとかけられ、さらにたっぷりの黒胡椒でアクセント。

MINATOYA

うん、「甘辛エクストリーム」とでも言うべき、唯一無二のジャンクな風味に仕上げていますね。胡椒のピリピリする感じがすごい好み。
最初は蕎麦にラー油?蕎麦に胡椒?っていう驚きの方が先にくるのですが、この相性は鉄板。クセになるんですよねぇ。

MINATOYA

蕎麦汁の底には、焼鳥の缶詰のみたいな形状の小さなモモ肉が器の底にたっぷり。この汁には鶏の旨味もかなり前面に出てきています。
また、麺を浸すたびに蕎麦汁に加わる白ゴマと刻み海苔の香ばしさも非常によく機能していますな。
卓上の天かすをドバドバ入れてもザクっとした歯ごたえと香ばしさがいいですよ〜。

MINATOYA

ここに付属の玉子を割り入れれば、当然黄身のまろやかさと甘辛汁とラー油胡椒が絶妙にマッチ!
汁が暖かく甘いので、そこに麺を潜らせたら、なんとなくすき焼き的な雰囲気も。

MINATOYA


麺量はたっぷりあり、ラーメン的に言うと300g弱といった感じでしょうか。
この手のガッツリ系メニューは、遮二無二食べてる時に途中でなくなってしまうのが一番テンション下がりますから、このしっかりした量はうれしい限り。
固形物を食べ終わったら、予め頂いた蕎麦湯を投入して甘辛汁を完飲し下膳口へセルフ下膳。ごちそうさまでした。

MINATOYA

トータルで見て、全要素「やりすぎ感」があるんだけど、その強い個性をぶつかり合わせた結果生まれる調和性が素晴らしい「ジャンク蕎麦」な一杯でした。

マネするお店を「インスパイア」という言葉で形容し始めたのはおそらく二郎が元祖だと思うのですが、「二郎インスパイア」のククリでは、インスパイアという言葉の本来の意味通り、今や直系にはない魅力を持つお店が増えてきている(同時に猿真似は淘汰されつつある)のに対し、「港屋インスパイア」というジャンルはまだそういったお店が生まれてこないんですよね。
そういった意味でもこちらは、未だ後続の追随を許さない孤高の領域に到達してる感があります。

営業時間のハードルが高くてなかなか来れないのですが、やっぱり港屋港屋だなぁ、
港屋「風」のお店で適当に満足してないで、やっぱ本家に来ないとダメですね。

--

そば処港屋




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コメント:
ど~もです(^^ゞ
スマホょぉゃく使い方が解って来たのでコメント入力できます(^_^)b
こちら暫くお邪魔してません(;^_^A
鶯谷の本陣に近いメニューがあって、それで満足しちゃってます(^-^;)
数ヶ月後にすぐ近くの施設にお世話になるので、その際に訪ねてみます!!
[2013/02/08 23:16] | 和泉 #- | [edit]
こんにちは~

今日午後に新橋で用事があるので、再訪問のチャーンスと思ったら、ココって平日のみの営業のようですね(ショック)。
やはり、リーマン族に合わせての営業形態なんですね。
[2013/02/09 11:32] | ジャムおじちゃん #- | [edit]
こんばんは。
こちら、近所なのにまだ未訪問です。土日休みが響いてます。
名古屋の中村屋(ラーメン屋)でこの店を意識した、蕎麦系のメニューを出してました。インスパ店ができるのも近いかも知れませんね。
[2013/02/09 19:27] | kamepi- #- | [edit]
どうも~

やっぱり蕎麦としては独特な雰囲気を持ってますね。
港屋インスパイアって極たまに見掛けますけど、ここまでのインパクトは無いような。
あれ?一応立ち食い蕎麦なんでしたっけ?
そう考えると高い気も少しw
[2013/02/10 02:20] | corey #- | [edit]
>和泉さん

こんばんは&コメありがとうございます!

おぉ、スマホにしたんですね!
んじゃぜひTwitterもやりましょう〜。

こちら、似たメニューを出すお店は結構増えてきたんですが、やっぱり本家を食べると「ここじゃないとね!」と思ってしまいますね。
池袋の狸穴はそこそこよかった印象なんですが、つけ麺目当ての行列が長すぎて並ぶ気になれません。。。

お近くにお越しの際はぜひ食べてみてください。やっぱココだね、となるはずw

--

>ジャムさん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>平日のみの営業

そうなんですよね。。。
しかも平日営業時間も長いわけじゃないし、しかもいつも並んでるし。。なにげにハードル高いんですよねぇ。

チャンスあればぜひ!

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>kamepi-さん

こんばんは&コメありがとうございます!

あら、お近くなのに未訪とは惜しい!
類似メニューを出すお店も増えてきてますが、やはり港屋は港屋じゃないとって感じですよ。
あのお店の独特の雰囲気含め、ぜひ体験していただきたいですね〜。

平日お休みかつ東京にいるタイミングがあれば、ぜひ!

--

>coreyさん

こんばんは&コメありがとうございます!

>>ここまでのインパクトはない

そうなんです!ボリューム的な面もそうだし、味付けの極端さwもそう。
コピー品数あれど、一番やりきってるののは本家かもしれません。

>>一応立ち食い蕎麦

椅子はないんで、ジャンル的には立ち食いですねw
立ち食いジャンルとしては、確かにべらぼうに高いかもww
でも、それでも満足できる物量と味なんですよねぇ。
[2013/02/10 18:04] | タム6000 #- | [edit]












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