つけ麺(780円)@内幸町・麺家 いし川
2019-08-16
新橋付近で晩飯。なんとなくつけ麺が食べたい気分。けど、濃厚豚魚じゃないのが食べたいなぁ。。かと言って「ほりうち」のざるほどクラシカルじゃないやつ。。とか考えつつ「味方」を覗くと行列なし!慌てて店前まで行ってみると既に終了ですか。。。そしてたどり着いたのが久々の「いし川」さん。
前回は確か汁なしをいただいたけど、ラーメン/つけ麺はシャバめの豚骨醤油だったはず。ではこちらで。
平日21:05到着。前客1、後客3。
券売機で「つけ麺」をポチし店内へ。
スタッフはワンオペ。食券を渡ししばし待機。
待つこと5分ほどで着丼。
ほぉ、黄色っぽい麺の上にはきれいに並べられたチャーシューとメンマ。つけ汁は茶濁で上に液体油と白ネギ。
今っぽいつけ麺とは全く違うけど、またおまな感じもしないオリジナリティありますね。
では麺から一口。
麺はラーメンと共通かな?ポクポクした食感の中細ストレート。麺量は並で300gと必要十分。
キンキンに〆られているわけではなく、ややぬるめ、水道水よりちょい冷たいくらい。
粉の味わいはそれほど強くなく、つけ麺向きにはもうちょっと派手な麺味の方が映えるかも?
スープはデフォのラーメン用のものを濃いめにして七味等でアクセント付けた構成ですかね?シャバいので麺をズバッと浸けてズバズバ啜る楽しみあります。
ベースは鶏豚、特に鶏のペットリ感がかなり強く唇がペカペカになるやつです。そこに風味付けで節系の味わいが加わり、醤油ダレのキレは強め。
こう書くと「またおま」っぽい構成ですが、魚介が控えめで動物系がガツンと前に出る仕様になっているところが違う部分かな?好みとはちょっと外れるけど、これはこれでまとまっていると思います。
おそらくラーメンはこれをさらに魚介スープで割っているんだろうなぁ。
チャーシューは注文の都度切られるロース煮豚スライスが3枚。
おそらく定温調理(低温ってほどではない)をしていると思われ、中はややピンクが残った仕上がり。しっとりした歯ごたえと肉の旨味がありいい感じ。
メンマは和出汁がしっかり染みているショキショキのもので、単品で食べても十分美味しい仕上がりですな。
ということで、サクッといただきごちそうさま。
全体的に悪くはなかったけど、やはりメインはラーメンで、つけ麺はその1バリエーションといったサブの位置づけに感じたので、次回は暑くともラーメンにしてみましょうか。また来ます。
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