ナチョソバ(800円)+〆のリゾット(200円)@大井町・ajito ism

2016-12-02
今日のランチは大井町
となれば、当然行くのはあの路地です。

さて今日のイレギュラーは。。。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ついにドロップされたajito注目の最新作、ナチョソバ

ajito ism

その構想を聞かせてもらったのは半年以上前かな?そのくらい長い間シェフの中で温めてきたやつが、ようやく世に出たと聞いたのは10月初旬。
すぐにでも食べたかったのですが、なんせ相手はイレギュラー。食べたい時に必ずしも出しているとも限らないわけで、ようやくゲットできました。ε-(´∀`*)ホッ

平日13:50到着。前客5、後客1、まもなく閉店ガラガラ。
シェフと奥様にご挨拶し着席。当然イレギュラーをお願いします。

ajito ism

待つこと5分で着丼。
ほぉ。。。これは絶対旨いやつだw
麺の上には、スパイス&ナチョソース、レタスと挽肉、ダイストマト、オニオンスライス、トルティーヤ。そして上からチーズソースがたっぷりと。

ではまずはナチョソースをちょびっと味見。
んはッ、こりゃうめぇ!
このソース、おそらくピザソバ等と共通のベジトマトスープをベースにスパイス(チリ、オレガノ、クミンあたり?)と赤味噌をブレンドしたものかな?
ピザソバの延長上にあるんだけど、ピザソバよりトマト感が後退し味噌感がグッと全面に出て、より切れ味鋭くスパイシーになった感じ。
ajitoの味噌使いは毎回ネ申ってますから、今回も間違いない旨さ。

ajito ism

このナチョソースを絡ませつつ、極太麺を引き出しズバッと一口。
・・・これはたまらん!
ムチッとしたあつもりの麺の風味&ナチョソース、すばらしい相性。
これ、メキシコに逆輸入したら絶対売れるやつw

ajito ism

そして、この段階で十分旨いのに、さらにここへ絶大なジャンク感を与えるのがチーズソース。
いわゆる乳製品の「チーズ」の上品な旨味じゃなくて、アメリカで食うホットドッグで、上にベチャーッとかけてくれるペースト状の黄色いタレ的な感じ。味わいとしてはゴーダが強いのかな?
乱暴に言うと、カールチーズ味とかスコーンチーズ味とかの、あの超絶クセになるチーズの香りと言ったらわかりやすいかも。

さて全体を混ぜていくと。。。もうこれはたまらん!(何度も言ってますw)
この旨さ、個人的には、瞬間最大風速的にはピザソバを食べた時を超えたかも?そのくらいど真ん中に好み。

ajito ism

ピザソバは、アンチョビとかオリーブとかクレソンとかが入ってて、ジャンクな中にもどことなくシャレオツ感というか知性がありますが、これは完全にバカやりきってる感じ(褒め言葉ですw)。

ここに挽肉、トマト、レタスとタコ的な具材が混ざり。。うおぉぉぉん、脳内にアレが出まくり。箸がマジで止まりません。
これたぶん、アボカドとかを入れてライムを絞ったりしても抜群に旨いかも。
途中味変するのも忘れて固形物完食。もしかしたら卓上のタバスコやカイエンペッパーも合うかも。

この手の「足し算」のものを素人が作ると、やりすぎてくどくなったり、三口で飽きちゃったりと、そのバランス取りが非常に難しいのですが、そこはさすが大井町の巨匠。天才的センスでベストバランスに着地させてます(でもたぶんそう聞いたら「適当だよ!」って言うんでしょうけど)。

ajito ism

当然この先はリゾットに決まってます。
リゾットには、残ったナチョソース+追いとろけるチーズ、半熟玉子。ちょ。。。このリゾットもこれまで食った奴ん中で一番好みかもしれない・・味噌がちょっとしょっぱいけど。
ということで夢中でかっくらい、一瞬でごちそうさまでした。

ajito ism

いやぁ、ajitoのイレギュラーはどれも旨かったけど、それらをクリーンヒットとするならば、これは間違いなくホームラン級ですわ。
ピザソバ、サマソニと並んで、ajitoの汁なしファミリーのアタマを張れる強力メニュー誕生です!

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アジトイズム


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酸辣麺(850円)+小さいチャーシューご飯(150円)@大塚・鳴龍

2016-11-29
今日の遅めのランチは大塚で。
この時間なら並んでないかな?と向かうのは、祝・ミシュラン★獲得!な鳴龍さんへ三度目の訪問。

平日14:40到着。店内は2/3ほどの入り。
担々麺が有名なお店ですが、TRYでは醤油・塩両方で名店枠に入選してるんですよね。。うーん、迷うけど、今日は酸辣麺をポチ。

NAKIRYU

カウンター席へ着席し食券を提出。厨房は店主さん含む二名体制。
・・・ん?
お隣さんが食べてる丼物、めっちゃ旨そうだぞ?と券売機を再度確認。
ほぉ!ランチのみの「小さいチャーシューご飯」ってのがあるじゃないですか!んじゃそれもポチして提出。

NAKIRYU

待つこと6分ほどで着丼。
おぉう。。なんというか、盛りが美しいですね。糸唐辛子や白髪ネギの一本一本にまで神経が込められている感。
スープの表面には辣油や白ゴマ、そして細かく刻まれたネギ。上には白ネギと糸唐辛子。

NAKIRYU

ではスープを一口。
酸辣麺というと揚州商人とかのやつが好きで(あっちはトロミ付きですが)、つまりラー油と酢の勢いと濃さで全体を塗りつぶすタイプが普段は好きなのですが、こちらのはサラリとした口当たりで、全く違うアプローチ。
構成としては、まずベーススープありきで、そこにラー油、黒酢、各種スパイスを複雑にブレンドし、味わいを「グラデーション」のように絶妙な色合いを付けていく感じ。単純な足し算ではなく、非常にバランス感に優れた抜群の旨さ!

NAKIRYU

ベースは動物&貝とのこと。辛さや酸味の下にしっかり旨味があります。
ラー油は辛過ぎず全体を塗りつぶさず華やかな香り。花椒系のシビレはありません。
お酢はおそらく黒酢かな?まろやかな酸味が後味をキュッと引き締め、すぐに次の一口を飲みたくなるフックに。

また、ラストに白髪ネギの上からかける黒胡椒の香りがかなり鮮烈で、これがうまく酸辣なスープと馴染むと、あまり他の酸辣湯麺では体験できない味わいに。
ちょっとエスニックな、クミンみたいなスパイス香が立ったような気も一瞬しましたが、たぶん胡椒の香りによるものかな?
うーむ、こってりした酸辣湯麺もいいけど、この絶妙のバランスはかなり好きかも。
こちらの担々麺は正直上品すぎてあまり好みではなかったのですが、この酸辣湯は気に入りました。

NAKIRYU

麺は角断面細ストレート、加水中程度でしなやかなふるまい、プッツリ噛み切れる食感もいい感じ。
またその細さ故の毛細管現象で、スープをしっかり上げてきますね。

NAKIRYU

トッピングは白髪ネギと糸唐辛子しか入ってないのかと思いきや、その下には細切りのチャーシューとニラ。
ここにニラを持ってくるのもなかなかユニークですね〜。チャーシューは低温調理っぽいムチムチのものでいい感じ。
いやぁ、センスいいわぁ〜、と感心。

NAKIRYU

チャーシュー飯は、サイコロ型チャーシューが10〜20個くらい載ってたかな?
チャーシューは炙ってあり、上から甘しょっぱいタレがかけられた鉄板の味わい。肉は若干臭みが残る部分もありましたが、炙った香ばしさがいい感じにマスク。
正直米より肉の量が多いくらいのバランスで、これで150円は頼まなきゃ損なやつでしょ!

NAKIRYU

ラストは残った酸辣湯スープをぶっかけて酸辣湯チャーシュー雑炊に。
うん、これでトータル1000円なら、お腹も財布も大満足でごちそうさまでした。
酸辣湯というと秋冬に似合いそうですが、スッキリ上品なスープのおかげで、年中楽しめるメニューだと思いますね。

いやぁ、星取っちゃったってことで、蔦同様、今後は並ばず食うのはかなり困難になるでしょうから、今のうちに食べておけてよかったw
#醤油と塩は未食なんだけどね(^_^;)

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鳴龍


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醤油らあめん(770円)+コロチャー小めし(200円)@大森海岸・麦苗

2016-11-28
今日の遅めのランチは大森で。
時間は14:15。この時間なら、あの行列店でもいけるかな?
ということで、開店するやいなや城南でも屈指の大行列店となってしまった麦苗さんを初訪問。

平日14:20到着。早仕舞いを心配しましていましたが暖簾はOK!
店頭には行列が4名。さすがに待ちなしってわけにはいかないですね。
行列の最後尾につくと、前に並んでいた初老の方が「これから連れが合流するので、前にどうぞ」と。
・・・なんて紳士!素晴らしい!

MUGINAE

待つこと6分で席が空き店内へ。カフェっぽい店内がオシャレ~。
食券機で、デフォのラーメンと、お腹が空いてたのでチャー丼をポチ。

MUGINAEMUGINAE

オペレーションが遅く回転が滅茶苦茶悪い、という噂を聞いていましたが、着席してお姉さんに食券を渡し、4分ほどで着丼です。オペは相当改善されたんじゃないかな?
1ロット2杯の調理、両手で1つずつテボを上げるしぐさがちょっと蔦の大西さんっぽい?

MUGINAE

ほぉ、ルックス的には非常にオーソドックス、しかしかなり旨そうなオーラ漂う中華そば。
濃い醤油色のスープの表面には液体油。トッピングはチャーシュー、小松菜、ネギ、海苔。

MUGINAE

ではスープを一口。
ほぉ、素直で旨いですね~。非常に素性のよい丸鶏醤油スープ、という印象。
想像してたよりオーソドックスで、でもかなりハイクオリティではあると思います。

MUGINAE

一口目はグッと鶏油の香りと重さが口に広がる感じ。結構オイリーかな?という第一印象ですが、飲み進むとスープが撹拌され、全体のバランスが取れてきます。
ベースは豊かな丸鶏の風味。そこに節、煮干、昆布といった乾物をバランスよくまとめた優等生的味わい。
醤油ダレもコクが深くていい味出してますね~。塩梅はジャスト。
無化調でこれだけ余韻に浸らせるスープってのは素晴らしいと思います。

また、スープの温度が下がってくると、鶏が後退し、徐々にいりこの甘味と貝系の渋みがじんわり口に残るのが印象深いですね。個人的には後半の味わいの方が断然好きかな。
こんな感じで、時系列的に味わいが変わるスープなので、最後まで飽きずに飲めちゃいます。

MUGINAE

麺は自家製麺。パツンとしたハリのある角断面細ストレート。
シコシコとしたコシと弾力もあり、最後までダレないいい麺ですね。
風味はそれほど強くはないかな。麺量は少なめ。

MUGINAE

チャーシューは低温調理のロースとバラ煮豚という、最近よく見る組み合わせ。低温調理の方はピンク色でグニッと弾力があるやつ。バラ煮豚は胡椒の香りを感じました。
青菜は小松菜。シャッキリした歯ごたえでほろ苦さがいい感じ。
メンマは細切りでポリポリの食感、味付けはマイルドでスープの邪魔をしません。
ネギは少なめで、こちらもスープを邪魔せず好印象。海苔は香りよく厚みのあるもの。

MUGINAE

サイドメニューのコロチャーめしは、端切れチャーシュー(煮豚、レアチャーの両方)をサイコロ状に切ったものをたっぷりご飯にのせたもの。タレを絡めてあるのでいい感じにご飯が進みます。
ご飯の量はおにぎり一個分くらいで少なめですが、それに対しチャーシューのボリュームはたっぷり。
これでこの値段ならアリですな。できるならもうちょっと米が多い方がうれしいけどw

ということで、サクッといただき、結局スープ完飲でごちそうさま。
飛び抜けた個性、というわけではないけど、「オーソドックスかつハイクオリティ」な、新店らしからぬ中華そばであることには間違いないですね。
大行列だとちょっと怯むけど、この程度の並びだったら日常使いの一杯として重宝しそうです。
煮干なやつもあるらしいし、再訪は確実。

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Homemade Ramen 麦苗


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小(700円)+ライスダイブ(50円)@大阪市/中崎町・麺屋 頭上注意 ふすかけ1.8号店

2016-11-27
丈六さんで一杯食べ、二見の豚まんを買って梅田へ。
阪神地下のイカ焼きを買おうとしたら、ありゃ、20時までだったのねorz
さて、帰りの新幹線までちょっと時間があるなぁ。。まだ腹には余裕あるし、もう一杯行っとくか!

ということで、荷物をコインロッカーに入れてテクテク歩いて中崎町方面。
ふすかけ」以来有力なラ店がポツポツと進出してきてるエリアですね。
今日の狙いは、「トリュフまぜそば」を出しているという、ふすかけの2号店(正確には1.8号店w)。
実は本店には行ったことないので(貝が載ってるの苦手)、初ふすかけになります。

平日20:10到着。
地図を見てこのあたりだろうな、という路地まで来たのですが。。え、ココ!?
路地裏の屋台的な感じで、半屋外には2つのテーブル。そしてその奥に間口3mくらいの小さなカウンター。確かにこの環境は「1.8号店」だわw

外のテーブルを含めほぼ満席でしたが、カウンターが1席空いていたので、狭い隙間を縫ってなんとか着席・・・・と、その前に頭上の鉄骨が頭にヒットorz
店名「頭上注意」ってコレすか。。。w

今日の厨房はふすかけの店主さんだったみたい。手が空いたタイミングで「小」をお願いします。
メニューはまぜそばのみ。サイズは小(150g)、中(200g)、大(300g)で100円ずつアップする体系。

ちょうど注文が集中していたタイミングだったようで、待つこと10分ほどで「よく混ぜてお召し上がりください」との声と共に着丼。
ほぉ、この狭い厨房から出てくる一杯にしてはなかなかちゃんとしたルックス。

ZUJO CHUI

麺はタレにヒタヒタに浸かっており、その上には薄切りのチャーシュー、ピーナツ、青ネギ、ムラサキタマネギ、フライドオニオンに魚粉、そして海苔、レモン。

ZUJO CHUI

では麺を引っ張りだし一口。
麺は加水高めの中太平打。滑らかな麺肌で、タレ&油と合わさると、ニュルリとした食感で啜り心地がいいですね。
タレは甘辛い醤油ダレに背脂等も入っており、なかなかジャンクで間違いないやつ。

ZUJO CHUI

チャーシュー以外の具材はみな細かく刻まれているので、全体の一体感がしっかりあります。
この細かく刻まれた具とタレのバランスが非常によく、特にピーナツの香ばしさとタマネギのシャキッとした食感がいいアクセントに。ありがちなまぜそばですが、なかなかバランスよく仕上げてます。

ZUJO CHUI

そして、このまぜそばはここからなんです。
卓上の「トリュフオイル」を3プッシュすると、ブワッと立ち上がるトリュフの芳醇な香り!

ZUJO CHUI

これまで正直フツーだったまぜそばが、一気に個性を主張します。こりゃ旨い!
「3プッシュまで」って書いてあるから素直にそれに従ったけど、個人的には9プッシュくらいしたいw

途中から卓上アイテムで味変。
個人的には、刻みニンニクを少し入れてタバスコを振って食べるのが結構旨かったかな?

ZUJO CHUI

海苔は厚くいい感じ。
チャーシューは極薄スライスの巻豚。ホロリと柔らかでいい感じですが、仕込んでからちと時間経ってた感。

ZUJO CHUI

ここにレモンをギュッと絞ると爽やかな感じになるんだけど、同時になんかちょっとアジアンな雰囲気になりますね。
こりゃナンプラーとか入れても旨いだろうなぁ。。とか思いつつ、麺量は150gなので瞬時に固形物完食。

ZUJO CHUI

まだ腹的に行けるので、50円玉を出して「ライスダイブ」をお願いします。ライスダイブ、いわゆる「追い飯」ですな。
小さなガラスボウルに盛りつけられた一口サイズのご飯にトリュフオイルを垂らしたものが配膳され、これを残ったタレに入れて混ぜる!

ZUJO CHUI

・・・あ、タレをたっぷり麺に絡めて食っちゃったので、タレが少なくご飯全体に行き渡らないよorz
タレって言ったら足してもらえるのかなぁ。。。店主さんは常連さんとの会話で盛り上がっており、ちと話しかけにくい。
仕方ないので、卓上の黒胡椒をかけてアクセントにして完食。ごちそうさまでした。

うん、汁なしって以外に麺とタレと油と具のバランス取るの難しいと思うんだけど、さすが実力店の作、そつなく仕上げてきた感。
また、トリュフオイルという飛び道具の使い方も非常に効果的で、このプラスアルファはかなり魅力ですね。これはマネする店続出な予感。
量的には、小だとおやつ・つまみ的な感じにも楽しめそうです。
ただ、トリュフオイルの原価がどのくらいするのかわからないけど、これなら小600円台スタートくらいだと嬉しいかな?

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麺屋 頭上注意 ふすかけ1.8号店


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秋刀魚醤油(700円)@大阪市/難波・麺屋丈六

2016-11-25
今日の晩飯はなんば。
ちょっと早めの時間に開放されたので、この時間ならあの行列店も並んでないかも?
・・・と思いつつ、なんば駅を出て細い路地を歩きます。

平日18:15到着。
うーむ、それでも外待ち11かorz
まぁでも、帰りの新幹線まで時間もあるし、並びましょう。結果45分ほどで着席。

JOUROKU

丈六さんと言えば、高井田式と和歌山ラーメン。高井田式は○丈時代に食べたことがあり、またつい前日に本場で食べたばかりですから、今日は和歌山かな?
と思いつつメニューを見ると。。あら、和歌山やってないのね。その代わり(?)に「鶏白湯」をやってるみたい。
うーん、なんとなく鶏白湯って気分じゃないので、未食の「秋刀魚醤油」をお願いしましょう。

JOUROKU

待つこと5分で着丼。
うん、クリアでキレイなお出汁ですねぇ。
中には細麺が泳ぎ、チャーシュー、ネギ、メンマ、海苔。とシンプル。

JOUROKU

ではスープを一口。
うん、あっさり上品ですね~。
秋刀魚は「生粋」みたいに生の身をそのまま使ってるのではなく、サンマ節を使ってるのかな?あの秋刀魚の油の風味は感じず、節的なじんわりした旨味が広がります。

JOUROKU

醤油ダレは出汁の旨味よりも一歩下がったところにいて、全体のバランスは非常に上品。
一口目はちょっと塩気が足りないかな?と思うのですが、舌が慣れるに従ってレンゲが止まらなくなる味わいです。

JOUROKU

麺はニュルッとした滑らかな細麺。
スープの持ち上げもよく、巌哲系らしいいい麺ですね。
麺量は少なめで、140gくらいかな。
大阪の細麺は、どこもツルツルとした麺肌が好まれるんですかね?どこで食べてもこういう食感が多い気がします。
関東だと、蕎麦的なざらついた表面の麺のお店も多いのですが、やはり関西、うどん文化圏ということでしょうか。

JOUROKU

チャーシューは注文の度にスライサーで切り出される極薄肩ロース。
脂身はほとんどなく、ちょいパサ系ですが、極薄に切ることでスープとの絡みがよくなり、その熱でしっとり旨くなります。
青ネギの白髪(って日本語変だなw)は、結構ボリュームがあってうるさそうですが、やはり白ネギじゃないのでスープと馴染むとすごくいい感じに。ネギの甘味が光ります。
メンマは薄切りで柔らかめの仕上がり。海苔は厚めで香ばしく旨いですな。

ということで、瞬時に完食でごちそうさま。
突出する個性こそありませんが、バランスのいい優等生的な一杯に満足。

ちなみにお隣の常連さん「赤で!」って頼んでて、なんだろうと思ってみてたら、鶏白湯の辛いバージョンなのかな?うわ、なにこれ旨そう・・・今度オーダーしてみようかな?

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麺屋 丈六


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釜玉小(300円)+ちくわ天(120円)@大阪市/福島・讃く

2016-11-22
大阪前乗りの朝、激安ホテルに朝食は付いてないのでどこかで朝飯を。
・・・となれば候補は路麺となりますが、やっぱりあそこでしょう。
ということで、福島讃くさん。大阪でも屈指の行列ラーメン店「三く」の別ブランドのうどん屋さんです。

平日8:10到着。前客3、後客1。
前回は「かけ」をいただいたので、今日は気になっていた「かまたま」をポチ。
それだけだとなんとなくさみしいので、ちくわ天もポチ。

SANKU

食券を出すと、うどんは瞬時に着丼。あら、茹で置きの湯がきなんですね。
香川だと、釜玉と釜揚げだけは都度茹で上げた麺を使う店も多い(一方「あつ」は茹で置きを温める)で、ちと残念。
釜玉は麺の温度が重要なんですよねぇ(玉子のタンパク質を半熟まで固めるだけの温度が必要)。
一方で、天ぷらはたまたま都度揚げのようで、要は天ぷらを揚げている間「かまたま」はそのままトレイ上で放置されます。
・・・むーん、茹で置き麺の再加熱による低い温度、さらにこのタイムロスがあるので、玉子が固まる温度はとうに過ぎた状態で着丼。

SANKU

すぐさま席に付き、写真を撮る時間も惜しみつつグリグリとかき混ぜます。
卓上の醤油をかけ、あわててかき混ぜますが。。嗚呼こりゃだめだ。。

うどんは相変わらず面白いゴワッとした食感の極太麺。
全粒粉というか、まさに「ふすま」と呼ぶにふさわしい大きめの茶色い粒粒が見えるベージュのうどんは、見た目的にはちくわのようw

SANKU

また、噛みしめるとミッチリとした密度感。そして全粒粉らしい香ばしさも感じられます。
王道である瑞々しい「うどんらしさ」から敢えて路線を外し、ラーメン/つけ麺的な麺の個性を与えた決断はなかなかユニーク。

SANKU

ただ・・・うどん自体は旨いですが釜玉としては三流以下。
全く固まらずただの醤油溶き卵になったものと極太麺を絡めて食べることになり、全然一体感がなく、麺のキャラの強さばかりが目立ってしまいます。
途中からセルフの天カスとネギ、生姜を入れることで味わいにコクとパンチが追加され、だいぶ食べられるようになりました。

SANKU

ちく天は1本を唐竹割にしたものに衣をつけて揚げたもの。
アツアツで旨いですが、なんだかおにやの天ぷらが恋しくなるなぁw

ということで、かまたまは大失敗。
この麺の強さを活かすには・・・意外にカレーとかいいかもしれませんね。

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讃く


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